宇宙人ぶすおの真実の記録

穏和な日常生活の風景。 幸福。 幸せ。 心の安定。 精神の充足。 心の平安。 愛情。 愛と調和。

2011年09月

相馬市からの返報

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福島県相馬市より、佐川急便の飛脚メール便にて、僕の職場に僕個人宛に封筒が届いた。

一つは分厚い冊子。
「相馬市災害対策本部  平成23年3月11日発生 東日本大震災の記録   第1回中間報告  平成23年7月31日現在  非売品」

もう一つは相馬市災害対策本部長:立谷秀清(相馬市長:たちや ひできよ)様よりの、コピーだが肉筆の丁重で丁寧で、かつ力強い文体の返礼の書簡。


冊子の表紙は、被災現地の相馬市を視察に訪れた天皇皇后両陛下を相馬市長の立谷秀清さんが恭しくお出迎え申し上げている所だ。

今回の震災の総てのあらゆる活動記録が、図や写真が豊富に用いられて詳細に綴られている。


僕は読んでいて、また胸が熱くなるのを感じた。

たった一人で被災現地に乗り込んだにも関わらず、そうした人間に対してこの様な義理堅い丁寧で温かい御配慮を示して下さる事自体、熱く胸に込み上げて来るものが有る。


冊子の最終ページには、「頑張るぞ 相馬」の横断幕を掲げて、相馬市役所 復興スタッフ一同の皆様方が立谷秀清さんを中心に皆さん笑顔で右手を高々と掲げていらしていた。


復興の正念場は、正にこれからだろう。
であるので、野田新政権には是非とも特に頑張ってもらわなければならないのだが、その辺の分析や見解に関してはKINTA様のブログ記事にお任せ申し上げる。


俺に出来る事。
しっかり働いて、きちんと納税する事。
後は、祈る事位だろう。


今回の震災に遭われた方々の生活そのものが、また以前の様に豊かで平和なものに戻る事を、心から切に祈らずには居られない。


ザ・ライト エクソシストの真実 悪魔祓いの推薦映画

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妻が気を利かせてくれて、僕が大好きそうな映画のDVDをGEOで借りて来てくれた。

僕は今の職業に就く前は(いや、就いた後の今でも)神学部に進学して神父さんか牧師さんになる事を漠然と夢見ていた。

エクソシストとは、語源の原義は「外、体外に存在させる」。つまり追い出すと言う意味からだ。
転じてそこから、悪魔に憑かれた人間の内側から悪魔を追い出すと言う意味と、それを専門にする職業の神父さんを意味する様になった。


映画冒頭、前ローマ法王:ヨハネ・パウロ2世様の悪魔に対する警戒を注意喚起する言葉が紹介された。

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そして映画でもストーリーとなっていた通り、ヨハネ・パウロ2世様の片腕としてローマ教皇庁教理省長官として活躍されておられたヨーゼフ・ラッツィンガー枢機卿が第265代ローマ法王に選出されてベネディクト16世を名乗り、ヨハネ・パウロ2世様の後継者となった。
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彼は映画の中でも描かれていた通り、エクソシストの養成に力を入れてバチカン市国にて世界中から神父(司祭)を募集し、エクソシストになる為の専門講習会と訓練を拡充させた。

この映画をDVDで観た後、公式ホームページに行ったら、何と驚いた事にカトリック中央協議会・広報が推薦文を寄せていたのだ。
カトリック中央協議会とは、ここ日本におけるカトリック教会の中央総本山。


僕も大学時代、何冊かエクソシストやエクソシズムに関する書籍を読んだが、カンディド・アマンティーニ神父の様な温かい奉仕の精神に満ちた感動的な活動記録も有ったが、ミリンゴ大司教閣下がローマ市内のホテルにて私的に行う悪魔祓いのミサは(ミリンゴ大司教閣下はローマ教皇庁から謹慎処分を受け、聖職者としての活動現場としては教会の使用を一切禁止されている苦笑)、正に血も凍る恐怖と狂気のキチガイ染みた宗教儀式の面も強烈に有った。
儀式中、参加中の男性が突然白目を剥いて「ウギャァアア~~~!!!」と野獣の様な雄叫びを上げたと思ったら、その場で四つん這いになり床を掻き毟る。
その近くで女性が突然引っ繰り返り、金切り声を上げながら大衆の面前で股を開脚し自らの股間をまさぐり自慰したりと、もう滅茶苦茶の阿鼻叫喚の地獄絵図。
そんなキチガイ状況下にてもミリンゴ大司教閣下は冷静さを失わず、「恐れなくて良い。私が悪魔を追い出す。」
と祈りを唱えながら悪魔に憑かれた大衆を廻って行くのだ・・・。


この映画も正にそんな感じだった。


この映画の中でも、悪魔に憑かれた16歳の妊婦の描写は、卑猥で気持ち悪いものであった。
突然大きくなったお腹と下半身を顕わにし、「この腹の中の子を取り出して喰えぇ!!」。
「ねぇ、私をレイプしてぇ!」



俺に言わせればだが、悪魔も神様も、全ての人間の心の中に潜む。

それが何等かの拍子や機会を得て顕在化するのだろう。

こう言った「悪魔憑き」は、実はその97~98%が精神病の類であるのだが、残りの2~3%には医学的・科学的説明がどうしても付かない事例や事象が見受けられるのだと言う。
従って、「神父様お願いです、助けて下さい!悪魔から救って下さい!悪魔を追い出して下さい!」の依頼や請願が全世界中から引っ切り無しに絶えないのだと言う。


俺は今の職業に精進しなければならないのは言うまでもないのだが、将来的にはひょっとして悪魔祓い師:エクソシストへの道を歩むのだろうか・・・??

無実は不実な実り無し

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愛する家族や恋人が、無実の罪で警察に逮捕されたら?


そりゃアンタ、もしそうなりゃ担当弁護士さんと緊密に協議して、最善の対策を練り上げて、全力で頑張るがな。

ほんで、俺の場合だったら逮捕した警察を赦さないだろうな、絶対に。
担当検事も赦さない。

徹底的に反撃して、愛する人間を何としてでも護ろうとするだろう。

でもこれって、当然の行動じゃね?

FLOWER ARRANGEMENT:フラワーアレンジメント

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うちの職場のボス(男性)は大成功を収めておられ、優れた理系専門職でありながらも、一方でとても文化人の方だ。

職場には彼が選定した絵画や芸術作品が、随所に散りばめられている。

ボスは職場でフラワーアレンジメントや英会話教室と言ったものを、外部から講師の先生をお招きして定期的に開催し、僕ら職員達にはそれらへの参加を奨励為さっておられる。
参加費は、勿論無料。

だが、俺自身はまだ1度も参加出席はした事は無いのだが、うちの職場の女性職員さん達は結構楽しんでいる様子で業務終了後に参加している様子は伺える。


ボスは男性のこの僕にも、このフラワーアレンジメントに参加してみて1度はやって見る様にと推奨為さった。

職場の女性職員との会話で、ふとこのフラワーアレンジメントの話題が出たので、僕も今度は一度やってみようかなと思い直した次第である。

どんな趣味でも、自分で実際にやって見て初めてその良さが実感出来ると言う事は良く有る事だろう。


だが、俺は今の趣味だけで時間的には精一杯かな。
読書とインターネットだけで、時間は大抵が潰れてしまうのだ。

だが、こうしたフラワーアレンジメントだとか、後は例えば着物の着付け教室だとか(俺は大学生時代に経験済み)、陶芸の教室だとか、そうした文化的なものは時間とお金を積極的に注ぎ込んでドンドンやるべきだと思う。

タバコだとかお酒呑んだくれだとか、風俗遊びにウツツをぬかすだとかパチンコやギャンブルに過度に依存してしまうよりはよっぽど良い趣味だろう。


そう言った意味でも、僕が今のボスと平和裏に上手く穏やかに関係を保っていられるのは、こうした文化的事物に対する興味や好奇心が共通しているからなのかも知れない。


僕は聖書を信奉する人間なのだが、ある時ボスが、女性職員さんから僕が実は神学校に通って牧師さんに成りたかったと言う話を聴き付けて、「僕も聖書の話には凄く興味が有るんだよ!今度そう言う事も僕に教えてよ!。」と嬉しそうな笑顔で仰った。

ボスと僕はクラシック音楽をこよなく愛好すると言う点でも共通だ。


妻とも良く話し合うのだが、今の職場とボスが僕にとってはベストなのかなぁ。

改めて認識させられた気がするのだ。

台風12号の爪痕

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台風12号の爪痕の全容が次第に明らかになって来た。

この台風は紀伊半島に記録的な豪雨をもたらした様だ・・・。

今回、被害の有った和歌山県田辺市は、僕が就職活動で行った事の有る土地。

その時の職場の方々や現地の方々はとても良い方達ばかりだったので、今回の報道に接して心が痛む想いがするのだ。

ここK市でも大雨警報は依然発令中である。
ここのアパートの直ぐ隣を流れる倉真川は不気味に増水している。

僕の第2の故郷である徳島県にても被害が発生している様だ。

ただし、僕の出張先のS市は、余り雨も降っていなくて風もそれ程強くはなかった。


旧約聖書の中でユダヤ教(キリスト教)の唯一神:ヤーウェは、ノア一家に箱舟を造らせて世界を洪水で一掃した後にこう仰った。
「わたしがあななたちと契約を立てたならば、二度と洪水によって肉なるものがことごとく滅ぼされることはなく、洪水が起こって地を滅ぼすことも決してない。(旧約聖書:第9章11節)」


台風たった1つでここまでの被害ならば、何日も雨が降り止まないと言った天候状況になれば、我々人類の文明など自分達が思っている遥か以上に脆いものなのかも知れない。



今回の自然災害に遭われた方々の為に祈りたいと思います。


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