宇宙人ぶすおの真実の記録

穏和な日常生活の風景。 幸福。 幸せ。 心の安定。 精神の充足。 心の平安。 愛情。 愛と調和。

2013年02月

その後の僕の人生を変えた、伯父と伯母のお土産品

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僕の伯父は、その扱う商品の源流が欧州:ヨーロッパであった為、欧米の海外勤務から帰国する時に、主にヨーロッパのお土産を買って来てくれた。

あっちの生ハム、チーズ、ケーキ、お菓子なども有った。
肝心のお味は・・・。ぅぅうん。
子供心に、「何てクドい、濃い味なんだこりゃ!ギトギトのベトベトじゃねぇかよ!中には美味いもんも有るけれど、思ったよりもあんまし美味くはねーぜっ!」
それに、チーズも生ハムも、概して臭い。
でもそれが、ヨーロピアンスタンダードな感覚なのだろう。
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その伯父さんと伯母さんがヨーロッパから買って来てくれたお土産に、あっちの本場のクリスマスの子供向けの聖書の仕掛け絵本が数冊有った。
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要はつまり、キリストの誕生を絵と、絵が飛び出す仕掛けで描いた子供向けの本だったのだが、その美しさが当時未だ4歳か5歳だった僕の心を強く捉えて離さなかった。
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その後、僕はキリスト教美術であるルネッサンス絵画や、音楽の父:バッハの教会音楽に著しく心を惹かれ、遂にはマジ本当に洗礼を受けてクリスチャン、つまりはキリスト教徒になっちまい、牧師を志す様にまでなっちまったのである・・・。
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これには僕の実家家族は世間様に対しては、ちょい恥ずかしそうにする。
僕の実家は仏教:浄土真宗なのだ。
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だが、伯父や伯母はそんな僕を温かく見守ってくれている。
「あの時、おじちゃんやおばちゃんがスウェーデンから買って来てくれたお土産が、おいらのその後の人生観を決定付けるのに、決定的影響を与えたんだよ。」
「あぁ、正博・・・。お前は特に繊細な神経の持ち主で、感受性豊かな子だったものねぇ。そう言ってくれておばちゃんは嬉しいよ!。」
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人の縁とは、何によって、誰によって制御されていたりコントロールされているのだろうか・・・???
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今でもそれが不思議で仕方ないのだが、全ては神様の思し召しという事なのだろうか。

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そしてそんな伯父も、その後異例の超スピード出世で最高経営責任者にまで上り詰め、今は全ての会社の役職を辞して、「伯母ちゃん達はもう年金暮らしの身だからね。」。

俺はやっとこさこうして世の中に社会人として出て、これから何を見てどう感じて、どんな人生体験をして行くのだろうか?
当たり前だが、自分でも自身の未来や将来は全く不透明で不可視なのだ。

僕等の最初の統一国家である邪馬台国と、最初の王様(女王)の卑弥呼様

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邪馬台国の女王・卑弥呼の墓の最有力候補として注目される奈良・桜井市の箸墓古墳で20日、専門家らによる初めての立ち入り調査が行われた。
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今回、許可されたのは古墳のすそを1周歩きながら、表面を観察するだけだったが、所々に土器などが散らばっている様子が確認でき、この古墳が築かれた年代の研究に役立つという
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我が国最初の統一王朝とされる邪馬台国(やまたいこく)。
その女王:卑弥呼(ひみこ)が、今再び注目を集めている。
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この写真は女王:卑弥呼に扮した若い女の子達のコンテストの入賞者なのだが、僕はこの話題に触れる時、常常不思議に思う事が有るのだ。



そもそも、我が国最初の統一王朝に関する記録が、余りにも残されていない為、現在でも邪馬台国の所在や、それどころか女王:卑弥呼の存在さえ伝説的である。
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では、その存在を伺わせる記述や記録を何処に求める事が出来るのか?

それは、お隣の中国の歴史書「三国志」の内の「魏志」つまり、今から1800年も前のお隣の国の正式な歴史記録(著述者は陳寿)に頼るしかないのだ。



この事自体、実に不可思議だろう。
我々日本人は、何故自分達の歴史の発端の重要な記録を、他国に頼らなければならぬのか・・・??

お隣の歴史書には、実に数百人以上にも上る武将の記録が、その詳細な行動ばかりか氏名や人物像や性格までが著述されていると言うのに、我が国には今となっては邪馬台国やその最高統治者であったはずの人物の記録は、全く存在しないのだ・・・。



つまり三国志の内の、三国の内最も強大な権勢を誇った魏国(ぎこく)の歴史に付いて著した計30巻に上る「魏志」の中の、「東夷伝倭人之条(とういでんわじんのじょう)」に、我が国最初の統一王朝である邪馬台国とその女王である卑弥呼に付いての記述を、やっと求める事が出来るのだ。

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※我々が中学校の社会科の教科書で習った「魏志倭人伝(ぎしわじんでん)」と言う呼称は、実は正式名称ではなく通称名に過ぎない事を付記しておく。
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これは、我が国のNHKのテレビ放送の人形劇ドラマ「三国志」にての覇王:曹操(そうそう)。
劇中でも、後半場面では側近や部下からは「魏王陛下(ぎおうへいか)」と呼称されていた。
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そして魏志の東夷伝倭人之条に拠れば、中国が1800年前に三国鼎立の乱世を迎えていた頃、日本(倭)では、「倭国大乱」と呼ばれる戦乱を治めるべく、邪馬台国の女王:卑弥呼を共立して30余の国々による連合政権が成立していた。

卑弥呼は宮殿に籠って「鬼道(きどう)」と呼ばれる卜占を行うシャーマン(神官)の様な存在で、卜占の結果を伝えられた彼女の弟が政治を執行していたとされる。
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魏の司馬懿(しばい)が遼東地方を制圧した翌年の239年、狗奴国との対立を深めていた邪馬台国は、魏の後援を得て連合政権内の基盤を強化する事などを目的として、帯方郡に大夫の難升米(なしめ)らを派遣。
その後、難升米は魏の首都:洛陽まで赴き、魏の明帝(曹叡:そうえい→曹操の孫に当たる)に生口(せいこう:奴隷)と斑布(はんぶ:麻の布)を献上している。

この時、明帝は難升米に金印紫綬や銅鏡を下賜した他、卑弥呼に「親魏倭王(しんぎわおう)」の称号を与え、邪馬台国の後ろ盾となった。
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っとこんな所だが、不明で謎で分からないからこそ、後の世の時代の我々の様々で色々な想像を掻き立てる壮大な歴史ロマンと言った夢の有る側面も、この話題には大いに有ろう。


我々日本人の始原や原初、或いはルーツと言ったものに、僕はキリスト教やバッハ音楽やルネッサンス絵画などのキリスト教文化である西洋文化への傾倒を経てブーメラン的軌跡や螺旋状の回帰とも呼ぶべき思索的経路を辿って着地した。


そんな気が自分でずっとしているのだ。





グアム島での通り魔殺傷事件に思う

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今このブログ記事をお読みになって下さっておられる方の中にも行った事の有る人は多いだろう。

常夏の島、グアム島。
領土区分はアメリカ合衆国に属するが、そこに住むアメリカ人男性が凶行に及んだ。


犯人とは何の関係も縁も無い日本人女性2名が、殺害された。

外務省によると、死亡したのは上原和子さん(81)と杉山利恵さん(28)。

特に杉山利恵さんは、御自分の3歳の子供さんと8ヶ月のお子さんを護ろうと必死になり、何度も腹を刺されて殺された。

信じられない事に、子供達は自分達の母親が目の前で全く理不尽に殺害されるのを、目の当たりにしたのだ。


悲しさが込み上げて来る。


犯行後の容疑者の供述も犯行様態も、全て我が国の秋葉原でかつて起こった凄惨な通り魔事件に酷似している(容疑者:加藤智大)。
日本国の東京都と、アメリカ合衆国のグアム島とではかなり雰囲気も違うし環境も違う筈だが、どうしてこうも2つの事件はこうも共通点が多いのだろうか・・・??


世の中や人生って、全く理不尽で無茶苦茶な事が往々にして平気で平然と、しかも突然に降って襲い掛かって来る。

こんなニュースに接すると、普段は神様を信仰するこの僕でも、神も仏も有るものかと天をなじりたくなる衝動に駆られる。


だが、犯人を憎んだりしてみた所で、犠牲者達は還って来ないのだ。


この無力な僕にはまたしても、祈る事位しか出来ない。


主イエス様に、上原和子様と杉山利恵様のお2人の御冥福を心よりお祈り致します。
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バレンタインデーチャンピオンズリーグ2013

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今年も出揃いましたよ、バレンタインデーの戦績が。

例年通り、本命チョコ1個:勝ち点5、義理チョコ1個:勝ち点1で、僕を含めた愚劣な男性共で低レベルな競い合いをします。


妻→義理チョコ、じゃない!間違えた!!本命チョコ。5点。
職場のボス格の女性→本命チョコ、じゃない!間違えた!!義理チョコ。1点。
妻の姪→殆ど本命。だけど一応義理チョコ。1点。
妻のお母様、つまり義母→かなり本命に近い義理チョコ!?一応1点。
妻の妹様、つまり義妹→間違い無く義理チョコ。最も豪華な包装。でも1点。
職場の女性職員代表で1個→完全ギリギリで義理チョコ。貴重な1点。


総計10点。
結果:予選グループリーグ敗退。



ベネディクト16世様は、敗退ではなくて退位。
って関係無くはないのだよ。

だって本日バレンタインデーって、キリスト教:ローマ・カトリック教会により列聖、つまりローマ教皇庁より正式に聖人と認定された聖バレンタイン様に因む日なのねん!
知ってましたか!??

知らずにまたクリスマスと同様に浮かれポンチの腐れチンポに舞い上がる軽佻浮薄なる心の日本人同胞達よ。
キリスト狂徒の我と共に素晴らしき本日を祝祭しよう。

第265代ローマ法王:ベネディクト16世様が、退位を発表・・・

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第265代ローマ法王のベネディクト16世様(本名:ヨーゼフ・アロイス・ラッツィンガー)が、な、な、なんと・・・。

今月末での自主退位を発表した・・・!!




【ローマ=末続哲也】イタリアのメディアは11日、ローマ法王ベネディクト16世(85)が28日に退位すると伝えた。

 体力的な問題を理由としている。後継の法王は、ベネディクト16世の退位後に開かれる法王選出会議(コンクラーベ)で決定されるという。

 ベネディクト16世はドイツ出身。2005年4月、前法王ヨハネ・パウロ2世の後を継いで法王に就任した。


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今、全世界中が驚愕している。

何故ならば、ローマ法王の職はコンクラーベ(教皇選挙会議)にて選出され、ローマ教皇(法王)就任を受諾したら(その場で選挙結果を断る事も可能)、終身の職である事が大原則であるからだ。

であるから、今回のローマ法王辞任劇は、実に超ド異例中の異例の事なのだ。


僕が知る某有名ジャーナリストは、彼が実はフリーメーソンにも入会したフリーメーソンの会員でもある事は聞き知ってはいるが、今回の辞任はひょっとして、メーソンの中枢内奥である300人委員会かイルミナーティーからの指示で為されたものなのだろうか??
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すると、だ。
あの有名な聖マラキによる歴代ローマ教皇の予言が、これで最後の一人を残すのみとなった・・・!
その一人に関する予言は、最後の一人のみに対してだけが以下の散文形式になっているのだ。

↓↓↓


ローマ聖教会への極限の迫害の中で着座するだろう In p’secutione. extrema S.R.E. sedebit.

ローマびとペトロ 、彼は様々な苦難の中で羊たちを司牧するだろう。そして、7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る。終わり。



我々人類の終末も、これで間近に迫ったのだろうか・・・!??


何れにせよ、再びコンクラーベ(教皇選挙会議)が、ベネディクト16世様の退位を受けて、バチカン市国のシスティーナ礼拝堂内で神様と主イエス様の直接の臨在と介入の下に開催される。

その選挙結果に関して僕が今から最大の関心を持っている事は申し上げるまでもないが、実は僕は個人的にその人物の正確な生年月日を今ここで公表する事も可能なのだ。

そう・・・。
次に全世界の枢機卿達の反復投票により選出される第266代ローマ教皇は、既に決定しているのだ・・・。

読者の皆様におかれては、僕の事をただの狂人キチガイであるとお思いであろうが、僕は他人に何と思われようが一向に構わない。
ただ、我々が生きている、主イエス・キリストが御降誕されてから第3番目の千年紀に入ったこの現代という時代に、我々が個人の人生と現代の世相を照らし合わせた際に、各々が自身の内で唯一的価値を確固たる確信を伴って見い出す事が可能に至る事が、それが即ち幸福への近道、或いは幸福そのものかと僕には強く思われ、従ってそれが最も重要な人生課題であろうかとも思われるからだ。

だがこれ以上は、僕の口から書けばひょっとして僕の命に関わるかも知れないので、ここまでにしておく。


兎に角、ベネディクト16世様、御疲れ様で御座いました!!!
貴方様がそう言う結論に至った事も、全ては神様の御計画の中であり手の平の内。


我々はこの時代の中で神様に生かされているに過ぎないのだし、何の力も把持せぬこの僕に出来る事は、相変わらず祈る事位だ。

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