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livedoorさんからのお題が与えられた。
「理想の伴侶」ってどんな人?

相手にばかり多くを求めても、俺は仕方ないと思うのだ。

理想ばかり追求したところで、それはますます現実からは遠のくばかり。

最近のニュースでは婚活している女性はほぼ全員が「年収400万円以下の男性は最初からボツ!」と決め付けて掛かってるそうで、そして一方婚活中の男性の80%が年収400万円に満たないのだと。

つまり今の世の中の婚活は最初からアンマッチな、実に不毛で虚しい現象であると言わざるを得ない。


私にとって、現在の我が妻は理想に近い。
しっかり地に足の着いた金銭感覚。
贅沢はせずに我侭は言わない。
夫の俺に対して常日頃から感謝してくれている。
愚痴や不平や不満も口にする事は一切全く無い。
酒も煙草もギャンブルも一切全くやらない。

今、流行に乗って婚活中の日本人女性達は、相手の男性にばかり多くを求める前に、何故自分を磨こうとしないのだろう。


周囲を見渡していると、結婚に焦り、結婚を急ぎ、結婚に血眼になっている女性ほど、結婚からは遠のき、また従って理想の結婚からはますます無限遠の彼方に遠のき、よって女性の真の幸福と幸せからは絶望的なまでに遠のいている様に俺には見える。

彼女等を拝見していると、本当に憐れに可哀想になる。

内心は欲しくて欲しくて求めて止まないものが、欲すれば欲するほどますますそれは遠のき、結局得られない・・・。
これは当の本人にとっては、本当に不幸で不幸せな状況なのだろう。



結婚相手を求めて求めて合コンを狂った様に繰り返し、挙句は合コンで知り合った人間のクズな最低男性との結婚は取り敢えず出来たが、肝心のその夫婦生活の中身は喧嘩と摩擦とすれ違いと無理解と薄情と憎悪と殺意に満たされて、子供が居るので離婚したくても離婚も出来ずに、仮面夫婦で既に崩壊して破綻した結婚生活を取り繕い、そうする事で社会的な体面を保ちながら、夫に常に浮気されて全く愛されずに無視されて、本人も浮気や不倫が止まない完全に死神に魅入られて不幸一色に染まった惨めで憐れな主婦も実際に俺は知っている。



そうした人達と比較しても、確かにうち等夫婦は理想の夫婦と言えるのかも知れないが、同じ人間の男女のカップルで、どうしてこうも天地程に幸福度が違って来るのだろうか・・・??

それは一体、何が原因なのだろうか・・・??

では、幸せや幸福の源泉とは一体何なのだろうか・・・??