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 【CD44-45】シューベルト:

1) 弦楽四重奏曲第10番変ホ長調 D.87,
2) 弦楽三重奏曲第1番変ロ長調 D.471(フラグメント),
3) 弦楽三重奏曲第2番変ロ長調 D.581(第2版),
4) ピアノ五重奏曲イ長調 D.667「ます」,
5) アルペジオーネ・ソナタ イ短調 D.821,
6) ノットゥルノ 変ホ長調 D.897

ラルキブデッリ(1-4,6), アンナー・ビルスマ(チェロ・ピッコロ:5), ジョス・ヴァン・インマゼール(フォルテピアノ:4-6)[録音]1993年, 1996-1997年





うん、これが今の日本でも、世間で言う所の一般的なクラシック音楽のイメージに近い気が、僕にはするね。



このCD2枚組の音楽アルバムを、例えば病院・歯科医院や喫茶店、レストラン、或いはショットバー等でBGMに流しておけば、耳障りでも無く、またかと言って宗教音楽の様に抹香臭いとか言う事も無く、上品にかつ無難に万人の耳に聴こえるのではないか?

これがまた例えばベートーベンやブラームスの様なかなり主張が激しい交響曲や協奏曲と言った選曲だと、客によってはかえって耳障りに感じてしまう向きも有るかも知れない。


当たり前の話だが、皆が皆クラシック音楽が好きな訳ではないのだ。


だがここに収録されている「ます」は皆さん御馴染みのメロディだし、聴いていて小気味良く清々しく愉悦感も感じられる。

流石はシューベルトさん、楽聖ベートーベン先生にその音楽の才能を認められただけの事は確かに有る。



BGMの選曲に悩む食堂・レストラン・ショットバーの経営者の方がいらしたら、やはりこちらの激安クラシック音楽boxを購入し、適当にCDを選んで流せば事足りるのではないか?