宇宙人ぶすおの真実の記録

穏和な日常生活の風景。 幸福。 幸せ。 心の安定。 精神の充足。 心の平安。 愛情。 愛と調和。

福島県相馬市

今日で東日本大震災から12年間が経ちました1

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僕は12年前、福島県相馬市に震災ボランティアに単身赴いた。

その時は自分が被災者の方達を助けるどころか、逆に被災者の方達から元気と勇気を頂いてしまった事は、かえって情けなく恥ずかしくも感じたものだ。


現地の被災者の方達との温かい交流は、今でも僕の人生最大の心の財産の一つだ。




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あれから実にもう12年間、干支一回りも経ったのだな。

12年前当時は凄惨を極めた被災地も、今は大分復興が進んでいるとの事で、僕は幾分安心出来ている。




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だが亡くなった方達の命は、もう二度と現世に還る事はないのだ。



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もう二度とあんな悲惨な大震災は、世界のどこでも全く発生して欲しくはないが、つい先日、トルコとシリアにて巨大地震が発生し、5万人以上もの人々が落命した。




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そしてロシア連邦は相変わらず一向に戦争を止めようとしない。


本当に誠に悲しい事だが、こうした巨大な災厄や震災は、これからも地上世界から絶える事はないのだろう。








東日本大震災の発生から8年間も経った1

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未曽有の大災害、東日本大震災。

本当に早いもので、あれからもう既に8年間もの歳月が過ぎた。



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僕が震災ボランティアで福島県相馬市の被災地にて少し交流を持った当時小学生の子供達は、今はもう高校生になって居るのだろうか?

どうか皆様、お元気でいらして頂きたいと切に心より祈る。




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人生や世の中は誰にとっても、救いの無い哀しみや大いなる矛盾と理不尽で満ち満ちて居る。



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このブログ記事を書いて居る今、僕の自宅のステレオからはJ.SBachのマタイ受難曲(レオンハルト盤)が流れる。



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レオンハルト盤はリヒター盤の様な劇性は無いが、総指揮者のグスタフ・レオンハルト先生は、静謐の中で1歩1歩祈り踏み締めながら歩みつつ、キリストの悲劇を描いた最高の音楽文化遺産の楽曲を、美しく神々しく、かつ淡々と進行させて行く。



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こうした音楽文化遺産の本当の価値と言うものは、矛盾と理不尽に満ちた人生の艱難辛苦に幾つも直面し、かつそれ等を乗り越えなければ、真には理解不可能な代物なのかも知れない。


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ここ地元の静岡新聞では、もう数日前から特集記事が組まれて居る。


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人々の記憶から風化され始めて居る東日本大震災は、被災者の方達にとっては一生涯決して拭い去る事の出来ぬ、決して埋められない巨大な魂の欠落を抱えつつ、あらゆる不便や困難と直面しながらも、今も必死に生きて居る。



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そしてこうした巨大な災厄や巨大な不幸や災難と言ったものは、この世の誰にとっても、得てして全く他人事ではない。


             
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ここ静岡県は、東南海トラフ連動型大地震は30年以内に襲来する事が、かなり高確率だ。



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政権は当時の民主党・野田政権から、現在の自由民主党・安倍政権に移り、更に一層強力果敢に、復興事業は着実に、確実に推進されて居る。




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だが僕に出来る事と言えば、出来る範囲内の僅かばかりの寄付と、神様への祈りだけだ。





                             

東日本大震災の個人的な思い出

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東日本大震災から、丸2年間が経った。
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僕の中では、特に思い入れと言うか、思い出が有る。

職場でボスから直接に震災ボランティアへの出動を打診され、それを受諾し福島県相馬市に単身乗り込んだのだ。
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百聞は一見に如かず。

被災現場の悲惨さは目を覆うばかりであった。
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だが、逆に僕は現地の人々にもてなされ、逆に元気を頂いてしまったのは実に皮肉な事であった。
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福島県の方達は本当に良い方ばかりであった。

また福島県相馬市の方達にお会いしたいな。

皆さん、まだ元気でいらっしゃるだろうか・・・??

ボランティアの立場でありながらも、避難所(はまなす館)に寝泊りすると言う御法度を犯しながらも、避難所の方々には逆に本当に良くして頂いた。

あの時、避難所にて雑魚寝で寝泊りしておられ、僕一人の為に浴場の時間の都合を付けて頂いた親切な親父さんや、漁師の方達。あの方々は、今は元気にされておられるだろうか??

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多くの人々が、あの日、命を突然に落とした。

行方不明者はまだ膨大な数に上る。


未曾有の大災害の現場で感じた、人との絆。
同時に、人生や世の中の理不尽さ。

感じた事は数多く有り、震災ボランティア経験は、僕の人生の財産そのものとなった。


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ここ静岡県は東南海大地震の最大被害想定地域だ。
富士山大噴火も、最近になって実しやかに噂されている。

次は、僕等の番だ。
東日本大震災は決して対岸の火事ではない。


いざ、自分の身にあの様な事態が降り懸かれば、僕は正気を保って残りの人生を全うする自信が全く無いのである。

東日本大震災から今日で1年です

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1000年に1度と言われた、我が日本国を襲った未曾有の大災害から、今日で丁度1年。
つい先程に震災発生時刻の15:00を過ぎた。
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約2万人もの日本人が、亡くなった。

家族を、家財道具を、職場を、職を瞬時に失った人々は余りに多かった。


僕は阪神淡路大震災も目の当たりにし、今回の東日本大震災も目の当たりにし、今回は福島県相馬市にボランティア活動に行く機会に恵まれた。



人の世は、常に不条理だ。

人の人生もまた、理不尽と矛盾と不条理で満ち満ちている。



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放射線の被害に晒されて、東京電力を呪詛する方々も居る。



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福島第一原子力発電所にて、今日の15:00にはこうして作業員の方達も黙祷を行った。


だが残された人々は、それでも生きて行かなければならない。


僕に出来る事は、祈る事。
そして真面目に労働して納税して、社会貢献するしかない。

無力だ。


それとも、普段は人生に疲れ切って絶望し、「もう死んでしまいたい」と内心いつも密かに想い続けている人にとっては、今回のこう言った唐突な大災害と突然の死は、むしろ救いとなるのだろうか・・・??

粗雑な頭の持ち主であるこの僕には、その位しか考えが及ばないのだ。



衝撃の津波動画(福島県相馬市)



一部の読者様は御存知の様に、僕は今年の5月の後半に、福島県相馬市に震災ボランティアに行っていた。

その正に福島県相馬市の一般市民の木村雄一様が、今回新たにYOU TUBEに衝撃的な津波動画を投稿為さった。

一般市民の方の視点から撮影された津波の動画は、改めて観てみても凄まじい。

最初は、何事も無い様な平穏な日常風景が、この動画の9:00を過ぎた辺りから息を呑む世界の終末の様な様相を呈するのだ。

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