今から2か月間程前に、ここ地元の静岡県庁から突然書類が、僕の自宅に郵送されて来た。
差出の大元の主は何と、川勝平太静岡県知事様その人。
(先の県知事選挙で、自由民主党の候補で前国土交通副大臣である岩井茂樹さんを破って、4選を果たした)
(以下、写真は過去のもの)
つまり静岡県下の有権者名簿306万人の中から、静岡県政の施策レビューのメンバーとして、60名の中の一人に、何とこの僕が選任されたのだと、唐突に通知された。
60名の他に、お若い大学生の子等で静岡県政に興味を持つ方達も、同時に参加。
残念ながら僕はオンライン(ZOOM)での出席を指定されて、第6班「交流を支える交通ネットワークの充実」をテーマに、専門家のコーディネーターさんを中心に議論は進んだ。
僕は個人の意見として、航空自衛隊:浜松基地・広報館エアーパークと静岡空港の相互提携を提案し、お互いそれぞれのお土産物売り場に、お互いの、例えば日本国航空自衛隊が誇る最新鋭ステルスジェット戦闘機であるF-35 LightningⅡと静岡空港で運用されるFDA:Fuji Dream Airlinesの旅客機の模型を、それぞれの売り場に配置するとかして、更にお互いがお互いを広報し合ってアピールすれば、もっと盛り上がるのではないかと提言した。
この僕の提言に対して専門家のコーディネーターさんはその場で、静岡県庁:空港振興局長様と課長様に対して直接に訊いて下さり、「航空自衛隊:浜松基地と静岡空港の提携に付いては、今度検討してみます。」と仰って下さった。
他にも色々なテーマや角度から議論は進み、やがて夕方の簡単な閉会式を迎えて、無事に終えた。
こうして一般市民の我々が静岡県庁の局長様や課長様と直接にやり取りするなど、日常普段では全く有り得ない事だ。
それに今回の施策レビューにて、大学生や高校生などのお若い方々や、人生の大先輩であるお爺さん方とも直接に意見を出し合い、これがまた新鮮な体験だった。
こうした事はここ地元の田舎町の地域の自治会の会合でも、体験出来ない事だ。
本当に大変有意義な会議・会談に出席をさせて頂いたものだが、やはりこうした大事で重要な会談や会議と言うのは、オンラインで行うのではなくて、直接に対面できちんと行わないと効果が半減する様に僕には思えた。
事実、僕は途中で居眠りしたり勝手にお菓子を食べてジュースを飲んだりしてしまった。
他にも中座したり、途中退席したオンライン出席者もいた様だ。
だがこの趣旨の会合や会談は、本当にとても面白い。
なので僕はこの機会に、こうした会議や会談にも積極的に出席したい。
静岡県庁の職員さんや関係者の皆様方、また出席者の皆様方、今日は大変お疲れ様で御座いました!!
そして本当に、どうも有り難う御座いました!!