宇宙人ぶすおの真実の記録

穏和な日常生活の風景。 幸福。 幸せ。 心の安定。 精神の充足。 心の平安。 愛情。 愛と調和。

2010年07月

追悼 村崎百郎さん

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自称:鬼畜ライターの村崎百郎さんが、自宅で殺害され亡くなった。
犯人はネット上の情報から彼の住所を特定し、犯行に及んだ模様だ。

俺はもうかれこれ15年程前から、この村崎百郎さんのファンだった。

俺は普段、純文学小説や歴史学の本やら宗教・哲学書の古典モノ、果ては宇宙論の本など、所謂カタい本ばかり読みたがるが、常にいっつもそんな本ばかりと言う訳では決してなくって、たまに、村崎さんや唐沢俊一さん(村崎さんの葬儀に当たり、犯人に対する強い非難の発言を為さった)や青山さんらの、所謂アンダーグラウンド分野の本やサブカルチャーの本をこよなく愛好していた時期が有った。

当然の様に大学受験に失敗し、自分で言うのもなんだが、当時特定の彼女も存在せず、暗黒ジメジメな暗ぁ~い青春時代に、彼等の本や当時ベストセラーとなり話題となった「完全自殺マニュアル」なんて本ばっかり読み耽っていたっけね。

この村崎百郎さん、ゴミマニア。
ヒトのゴミを漁って、その人の人生の裏側を観察して愉悦に浸ると言う実に珍妙な性癖の持ち主であり、その活動履歴や「調査結果」を度々記事や本にして出版していた。

その記事の面白い事、ブッ飛んでいる事。

村崎さんの様に普通のヒトでは絶対にやらない、絶対に思い付きもしないであろう行動をいとも簡単にやってのける人を、俺は尊敬はしないが尊重する。

この痛ましい殺人事件、要は、村崎さんが恋愛成就の指南として著作中で「その女を得たければ、その女のゴミやら廃棄物を徹底的に物色し分析し、その女の正体を掴めば攻略の糸口は必ず掴めて、必ずやその女性を我が物と出来ようぞ!」
ってな内容を犯人は真に受けて実行に移し、村崎の指南に100%従ったにもかかわらず、俺は彼女が出来なかったとして逆恨みし、激昂しての犯行らしい・・・。

冗談も通じない人間が、浅ましく痛ましい事件を引き起こし、稀有な奇人変人だった村崎百郎さんの命を奪った。

俺は残念で仕方が無い。

慎んで御冥福をお祈り申し上げます。

大変お世話になった前の職場への手紙

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「手紙」で画像検索したら、俺の大好きな映画:「硫黄島からの手紙」の、渡辺謙演じる栗林忠道陸軍中将閣下(硫黄島での作戦行動期間中に大本営辞令により陸軍大将に昇格)の写真がワンサと出て来た。
栗林忠道陸軍中将閣下は、蜀漢帝國の丞相であった諸葛孔明と並び、俺が最大最高に尊敬する男の中の男たる大人物である。

俺は前の職場に、前の職場のボスに大変お世話になった。
と言うより、人生そのものを救って頂いた。

最初から最後まで、こんな俺を信じ、修了まで送り届けて下さった。

修了証は最近、我が自宅に郵送されて来た。

俺は大変遅れてしまいながらも、心を込めて最高の文章を綴って感謝の意を表した。
我ながら、その文章・文体は諸葛孔明の、あの北伐決行前に時の皇帝:劉禅に上奏された、あの名文「出師の表」に甚大な影響を受けたものとなっている。

御存知の方は御存知だが、この古来名文とされる諸葛孔明(映画「レッドクリフ」で金城武が演じていましたね)の「出師の表(すいしのひょう)」。
これを読んで泣かない者は忠臣にあらずと古来言われている。

俺は全文ではないが、その抜粋の原文と和訳文を読んだ。

俺はもう・・・、本当に途中から涙が止まらなくなってしまった・・・!!
「今天下三分し、益州疲弊す、これ誠に危急存亡の秋なり」
この出だしで始まる出師の表は、この後孔明の満を持して開始する北伐に対する磐石の決意表明、先帝:劉備玄徳に対する恩義への強烈なる感謝、その息子である皇帝:劉禅に対する訓戒へと孔明独特の流麗且つ温厚で熱情的筆致で最後まで続く。

俺も読んでいて、涙が本当に止まらず、この俺も1800年間の悠久の時を超えて自分も蜀漢軍の一員として、宿敵:魏国討伐に参加している気さえ錯覚した・・・!!

本当の名文は、やはり時代や場所の壁を越えて、常に人の心を熱く振るわせる。
本当の名文は、人の心を打ち、人に涙を流させる力を持つ。

前の職場のボスへの書簡をしたため終えて、俺は妻に一度見てもらった。
「うん・・・。うん、良いんじゃない?この文章からは、本当にお世話になった事に対する感謝がとても強く伝わってくるよ!貴方も良い文章書くじゃない。これも立派な一つの才能だと思うよ。」

俺は文才が有るとしばしば人に言われる。

だが自分で言うのもなんだが、それは諸刃の剣で、言葉の暴力で人を傷付けてしまった事も俺の過去には枚挙に暇が無い。
有らん限りの言葉を尽くして感謝・報恩の意を表明したかと思えば、これ以上無い汚い暴力的な言葉の内容のメールで相手を攻撃して大いに傷付けて、大いに泣かせたり・・・。

言葉の力って、実に多様であると俺自身実感する。

僕にとっての「最高のコンビ」とは

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最高のコンビ。
そう問われて、やはり少し俺は窮する・・・。

世界的有名大企業の創業者には、常に必ずと言って良いほど最高の相棒が居た。

世界のSONYの創業者である井深大氏には盛田昭夫氏。
世界のYAMAHAの創業者である山葉寅楠氏にも苦楽を共にした相棒が居た。
世界のHONDAの創業者である本田宗一郎氏にも深く強い信頼関係で結ばれていた相棒が居た。

今俺が勤務する職場のトップとNo.2の方は、とても強い信頼関係で結ばれている事は、新人職員で勤務開始1週間に過ぎないこの俺からも十分に伺える。
因みに、俺はトップの方とも比較的良好な関係だが、より相性が合うのは俺の上司の上司に当たるそのNo.2の方だ。
彼は独立せずに、今の職場にずっと居続けると仰っているので、俺も出来れば今の職場に長く留まりたい。

最高のコンビ・・・。
今の俺にとって、職場で、今の職種で最高のコンビと言える男性は未だ存在しないかな・・・。
いや、しかし俺と同じ国家資格を保有し、俺と同じ形態で勤務する大学時代からの親友は、ここから遥か遠い土地に居るが、頻繁に電話やメールでお互いに連絡を取り合い、励まし合い、時には注意し合い、色々な事を相談し合う間柄だ。何でも話せる間柄。

最高のコンビ。
今の俺にとって、何度もオノロケて恐縮だが、やはり最高のコンビ相手は妻以外に全く見当たらない。

今の俺の人生、生活全般、全ての要素で全て妻を抜きにしては全く機能しないし存在さえもし得ない。

だが何れ俺も早く一人前に今の仕事がこなせる様になり、先に挙げた相性良好な上司の上司に少しでもお力になり、お役に立ちたいと思う。
彼にもまた、出来れば俺を必要として欲しい。

俺が最近富に思うに、結局、恋人同士とか夫婦同士、上司と部下、友人関係にしても、また延いては親子関係に至るまで、肝要な部分と言うのは結局「相性」に尽きるだろう。
あらゆる人間関係の好悪要因は、結局「相性」の唯一つだ。

「生理的に受け付けない」から相手を嫌いになる。
「性格の不一致」だから離婚する。
「相性が良い」から交際がスタートし、それが順調に行けばゴールインする。
「相性が良い」から同性・異性問わず交流や交際が長続きする。

こうしてとても相性の良いと夫婦でお互いに自信を持ってハッキリ言う事が出来る我々夫婦の縁を結んで下さった神様に、先ずは感謝せずにはいられない。

超格闘中の新人の俺

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俺は今の職場では新人です。
毎日、格闘、格闘、格闘です。

あ、そう言えば職場の年下の男性職員に、「過去に格闘技をやってませんでしたか!?いや、隠さないで下さいよ、やってたでしょ!?」

そんなに俺はガタイや体格が良いか?

敢えて言えば・・・。
たまの散歩と、妻と夜の夫婦の営み位か・・・。

俺も精神的に脆弱な者だから、勤務開始2日で音を上げて妻に愚痴の連続・・・。
自分でも情けないが、妻は言う。

「どんな職業・職種だって最初は誰でもキツいわよ。でも直ぐに慣れるから大丈夫よ!貴方なら出来るわ。どーしても無理ってならいつでも辞めれば良いんだし。無理はしないでね。」

こんな良く出来た妻を持ち、夫の俺が頑張らない訳には行かないだろう。

取り合えず今日と明日は、俺はお休み。
英気を養って、また来週から戦闘だッ!!!

って今の職場の職員の方々を拝見していると、トップを始めキツい人や恐い人は皆無だ。
皆、柔和で穏和で人間が出来た方ばかりだ。
俺が最も人間的にも技術的にも未熟な人間だろう。


日々是精進。

我が最愛の妻

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自分を守って欲しい人・・・??
今回のlivedoorさんからのお題は今一つ分からないが、そうだなぁ。

そう言われると、俺はたった一人の人間しか思い浮かばない。

そう、我が最愛の妻。

普段、常日頃からどれだけ俺は彼女に助けられ、支えられている事か・・・。
尊敬に値する。

守って欲しい、ではなくて既に夫の俺は十全に守られている。
両親には、もう俺はこれまでに既に十分過ぎるほど恩恵を受けて来た。

このお題が逆に「自分が守りたい人」であっても、俺は何の躊躇も迷いも無く妻を真っ先に挙げる。

俺は今、夫婦生活というものに特異的に内包される幸福といったものを、日々噛み締める様に感じている。


だが職場の同僚達や上司達を見渡して見ればどうだ。

離婚、家庭内別居、夫婦不和、夫婦の会話や交流は全く無し・・・。

俺はそう言った方達を心から哀れに思うのだ。
それもまた人生の厳しい現実側面なのだろうか・・・??

そして、つい最近。
我々夫婦に、神様からの尊い授かりものが天界より舞い降りて来た。
それは先日の七夕の日に、明瞭に現代医学の視座から確認された。

あぁ、神様・・・。
感謝の極みです、本当に・・・!!!

感謝、感謝、感謝・・・。ただひたすら神様に感謝です。

2人だけで既に十分幸福な結婚生活だったのに、そこに心密かな願望まで神様は叶えて下さった・・・。

っとダラダラおのろけても反感を買ってブログ炎上になるだけだろうから、この辺でもう止めておく。

当初のお題に立ち返る。
「自分を守って欲しい人は誰?」

俺は既に、神様と妻に十全に十分に守られ、守護されているのだ。

これ以上、俺は一体何を人生に望むというのだろうか??
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