以前の僕のブログでも触れたが、今一部で再びこの未来世界からのタイムトラベラーが述べた「ジョン・タイターの予言」が、一部の日本人の間で注目を集めている様だ。
2000年11月2日、米国の大手ネット掲示板に、2036年からやってきたと自称する男性が書き込みを行った。
男性はジョン・タイターと名乗り、複数の掲示板やチャットでのやりとりを通じて、タイムトラベルの理論や自身のいた未来に関する状況、未来人である証拠などを提示していった。(その過程でアップロードされた資料は、 現在も閲覧可能である)
タイターは、最初の書き込みから約4か月後の2001年3月に「予定の任務を完了した」との言葉を残し書き込みをやめ、現在は消息を絶っている。
また、2003年にアメリカで発行された、タイターの発言ログをまとめた書籍「JOHN TITOR A TIME TRAVELER'S TALE」(時間旅行者ジョン・タイターの話)にはタイターの母親を名乗る人物から寄せられた手紙や、彼女からタイターに関する全資料を受け取った弁護士の話などが掲載されている。
母親を名乗るこの人物は、ジョン・タイターが自分の息子であることは否定していないものの、平穏な生活を送りたいとの理由から彼との関係の一切を断ちたいと語っている。
この事件が起こったアメリカ合衆国では、2000年当時は大いに話題になったのだ。
彼が2036年の未来世界から2000年の我々の世界線(パラレルワールド、即ち同時平行宇宙論と言う宇宙物理学の概念に基づくが、ここでは詳細の解説は省略する)にジョンが来た目的は、IBM5100型を未来世界に持ち帰る事なのだそうな。
何故ならば、IBM5100型のデバッグ(読み取る)機能を用いれば、2038年に起こる世界的なコンピューター問題に対処してインターネット網の再構築を非常に容易にするそうだ。
このジョンが求めるIBM5100型の機能は、実はマニュアルにも載っていない隠された機能で、IBMの開発エンジニアは一体何処でジョンはこれを知ったのか不思議がっていたそうだ。
これが、そのIBM5100型。
こんなコンピューターの元祖とでも言うべき古腐ったパソコンに、そんな驚くべき機能が隠されていたなんて。
しかもその隠された機能が、未来世界における危機から人類を救うのに大いに役立つのだと。
ジョンはこんなタイムマシンに乗ってやって来たんやて。
このイカレポンチで頭の狂ったアホ、いや未来世界からタイムマシンに乗ってやって来たアメリカ人青年ジョン・タイターが、「2020年の日本」として示したこの様子。
IBM5100型の、それまで開発者以外は誰も知らなかった隠された機能の既知の件と言い、今の日本が直面する福島第一原子力発電所の事故(野田佳彦内閣総理大臣の収束宣言は、完全に虚偽で的外れ)を経て、時の菅総理が運転停止を緊急命令して、ここ地元で急ピッチで津波対策を講じている浜岡原子力発電所の様子を知る現代の我々にとって、このジョン・タイターをただのキチガイ、狂人、ただの阿呆ニート、脳味噌クルクルパーなどと笑い飛ばせるだろうか・・・???
いや、笑い飛ばせたら余程良かったのにと今の僕は真剣に考える。
だって、皆さん見てよ、これを。
拡大して見えますか?
つまり現在、放射性物質セシウム汚染地域として見做されている地域は、2020年のジョンの居る世界線にては、なな何とほぼそのまま「立ち入り禁止の政府管理区域」になっていると、2000年の時点でジョンはアメリカ合衆国のインターネットの巨大掲示板(日本国で言えば2ちゃんねるに該当)にて既に主張していたのだ・・・。
今から実に12年も前にである・・・。
そしてジョンに拠れば、日本国は新首都を頂く新国家に変貌を遂げているのだが・・・。
ジョン、貴方は一体・・・???