宇宙人ぶすおの真実の記録

穏和な日常生活の風景。 幸福。 幸せ。 心の安定。 精神の充足。 心の平安。 愛情。 愛と調和。

2013年09月

jdanmi




僕の下に実に不穏な情報が、つい最近もたらされた。


現在、ローマ教皇庁内の教会保守派勢力の中で、新ローマ教皇(法王)のフランシスコⅠ世(本名:ホルヘ・マリオ・ベルゴリオ)様に対する暗殺の策動が存在すると言うのである。


情報の出処は、実名は伏せるが海外の某大学教授の博識で聡明な先生。

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実は、僕はこの事を半ば予測というか、兼ねてから心配していたのだ。


物腰温和で非常に親しみ易く、気さくで庶民派のフランシスコⅠ世様の法王就任後の動きは、我々の予想よりもずっと早かった。
彼は就任後僅か1ヶ月で直ぐに教皇庁改革の為に8人の枢機卿(カーディナル)による諮問委員会を新たに創設した。

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ローマ教皇の手により直接に選出されたその委員会のメンバーの中には、ローマ教皇庁最高責任者のタルシシオ・ベルトーネ国務長官、アンジェロ・ソルダーノ首席枢機卿など教皇庁内フリーメーソンの主要メンバーは全員外されて一人も入っていないのだ・・・。

むしろアジア、アフリカ、オセアニア、南米、中米、北米などの教皇庁改革派の反主流派メンバーが全てを占めている。


新教皇様がこのまま独自路線を突き進めば、敵対勢力も黙ってはいないだろう事は無関係者の僕だけでなく誰の目にも明白だった。

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ローマ・カトリック教会は主イエス・キリストを開祖に実に2000年間もの気の遠くなる長大な歴史を持つ世界人類史上最大の宗教団体だ。
僕が思うにだが、そんな尋常ならざる歴史に裏打ちされた、全世界中に今も尚11億人以上もの信徒数を誇る巨大組織・巨大団体は、元より超保守的な巨大官僚機構に統治されるのは最早半ば宿命であろうと思うのだ。

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だが、比較的最近も、ローマ教会のこの行き過ぎた閉鎖性を率先打破する事を試み、本気で改革を試みたローマ教皇は、やはり教皇庁内の保守派勢力の手により暗殺され、静かにこの世を去った・・・。

そう、あのやはり庶民派で親しみ易く、当時民衆に絶大な人気を誇っていた、ヨハネ・パウロⅠ世(本名:アルビノ・ルチアーニ)様だ。


彼も、就任直後に早速ローマ教皇庁の主要人事に着手し、フリーメーソンメンバーであった枢機卿・大司教などの幹部を全員更迭しようと彼独自に人事リストを作成し、当時のジャン・ヴィロ国務長官(フリーメーソン会員)に突き付けた。
(国務長官はローマ教皇庁の最高責任者であり、ローマ教皇に次ぐナンバー2)


ヨハネ・パウロⅠ世:「どう思いますか?」
ジャン・ヴィロ国務長官:「・・・。これは未だ時期尚早です!教皇様、何卒どうか思い留まって下さい!!この人事案は適切ではありません!!!」
ヨハネ・パウロⅠ世:「私はただ、より良い教会作りに邁進し、世界中の恵まれない人々にただ献身したいだけなのです。」
ジャン・ヴィロ国務長官:「・・・。」



その翌朝、ヨハネ・パウロⅠ世様は、教皇居室で変死体で発見された。

この世界的衝撃事件の後、これまた世界的に有名な腕利きのジャーナリスト複数名が血眼になって捜索・取材しても、ヨハネ・パウロⅠ世様の診療録も投薬記録も処方箋記録も、全て何者かの手に拠って既に完全に削除・抹消されていた。


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保守派にとって、改革派は常に目障りで邪魔な存在なのだ。
これはどこの世界でもそうだろう。
我々の身近な社会、コミュニティである職場や隣近所、学校、クラスメイト、PTA、スポーツ少年団、義理家族・・・。

これをお読みの皆様におかれても、思い当たる節は大いに有ろうかと思う。

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だが聖書にはこう有る。
「悪魔は最初からの人殺し」
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だが僕が思うには、既に暗殺されたヨハネ・パウロⅠ世様にしてもフランシスコⅠ世様にしても、自身の死や暗殺などローマ教皇就任当初から全く恐れていないのだろう。

世界平和実現の為には、自らの命も捨て去り、投げ打つ。
そう言った途方も無い勇気と覚悟と度胸は、キリスト教教祖のイエス本人にせよ、その直弟子達12人にせよ、そしてその直弟子に続く心有る勇敢なローマ法王様にせよ、皆当たり前の様に具備しているのだと僕は見る。


無論、この僕はそんな勇気や度胸なんぞこれっぽちも持ち合わせちゃいない。


だが、こう言う世界的巨大組織で人々の厚い信認を得て上に昇り、それこそ世界政治の表舞台の最前線で活躍される方達の心構えや思想と言ったものは、我々庶民の想像など遥か遠く及ばない事は誰にも明白であるが故に理解可能だと思うのだ。



我々凡人や庶民は、取り合えず自分や自分の家族の事しか考えられない。
我々凡人や庶民は、取り合えず自分や自分の家族を良くする事しか、真面目に真剣に考えられない。
そう言うものだ。誰しもがそれで当然だ。



だが世の中には非常に稀だが、世界や延いては地球が平和と幸福に満ち溢れる事を本気で理想し思い描き、夢に見て祈り、それに基づいて敢然と行動を起こす人間はこうして実在するのだ。




僕もこの情報源の大学教授先生と同じ祈りを、稚拙で僭越だが重ね合わせて心から祈る。
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情報源の某大学教授先生:「フランシスコⅠ世様が、神の手により護られます様にお祈り致します。」
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我が国の首都であり世界最大の巨大都市である東京都は、2020年に56年振り2回目の五輪オリンピック開催地となる事が、遂に決定した。
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日本最凶の怨霊として、また一方で江戸:TOKYOの守護神で在らせられる平将門公もさぞやお顔を綻ばせてお喜びになられているに相違無い。将門公も2020年東京五輪開催に向けて、眼には見えないお力で力強く御守護下さるだろう。

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あの大友克洋さんの映画:「AKIRA」の劇中にても、オリンピック東京開催を謳われていた。

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僕は当初から一貫してトルコ共和国は首都:イスタンブールでの開催を願い祈っていたが、決まったからには僕も日本国民の一人として自国開催のオリンピックの成功を祈りたい。


さっきのNHKの中継で、東京都内で営業するトルコ人のシシカバブー屋さんが、「イスタンブール落選で残念だけど、東京でも良いネェ~~~!!イェ~~~~ィい!!!」、と満面の笑顔。
本当に、嬉しいね。
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東京都出身の妻は、もう今から2020年のオリンピックを観に行くと楽しみにして、意気込んでいる。


教育、経済、原発事故に因る放射能問題、今の日本は全ての面で閉塞感に包まれており、低迷した雰囲気が国民に未だ色濃く残っていると思うのだ。
これが何等かの起爆剤となり、子供達や若者達が前向きに頑張れる一つの大きな契機と成る事を願い、祈って止まない。


両者共に誠に素晴らしい、歴史有る大都市であるマドリードやイスタンブールにも敬意を表したい。



招致活動に携わった方々、誠にお疲れ様で御座いました!そして、どうも有り難う御座いました!!TOKYOに投票して下さったIOC委員の方々、Thank you very much!!!


TOKYO、おめでとぉおぅうううう!!!
万歳!!!

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五輪の招致活動がいよいよ大詰めだ。

東京都の猪瀬都知事を旗頭にして、アスリートの皆様や様々な人達・関係者が一生懸命に最後の力を振り絞って、2020年のオリンピックを、我が国の首都開催でと声を張り上げている。

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だがちょっと待って欲しい。

2020年のオリンピック開催都市は、本当に日本国の首都である東京都で最も相応しく間違い無いと言い切れる事なのか?

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この写真は、トルコ共和国は首都のイスタンブールの歴史的建造物である聖ソフィア大聖堂。
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聖堂周囲の4本のミナレット(尖塔)はイスラム教徒支配に在った時分の名残で、実際は現在、ビザンツ東方教会、即ちギリシア正教会の管轄下に在る。
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これだけでも、この聖ソフィア寺院が、如何に豊かな文化圏の下にそびえ立つのか思い知らされよう。
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僕もいつかは訪れて、聖堂内で祈りを捧げたい。


もう皆様は御存知だろうが、東京オリンピックは既に開催されたのだ。
招致には、主に企業や利権団体のお金儲けの思惑が多分に絡んでいるのは今更言うまでもない事だが、僕としてはそう言う経済的動機も大いに理解出来るのだが、本当に果たして2020年開催都市は、東京都が最も相応しいのだろうか?


僕は、日本国とトルコ共和国の和歌山県沖における感動的な美談を忘れる事は決して無い。


以下にコピーを貼る。


1890年(明治23年)9月16日夜、 オスマン帝国(現在のトルコ共和国)最初の親善訪日使節団を乗せた軍艦 「エルトゥールル号」が串本町樫野埼沖で 台風による強風と高波により座礁し、沈没しました。 この事故により587名の命が奪われる大惨事となりましたが、 事故の知らせを聞いた大島島民の懸命の救助活動により69名を救出することができました。 この遭難に際し、大島島民が行った献身的な救助活動が、 それからトルコの人々の間で語り継がれています。
 この「エルトゥールル号」の日本訪問と遭難は、 その後の日本とトルコの友好関係の原点とされています。

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これがその時のトルコの人々の犠牲者を悼む慰霊碑。
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これがその、エルトゥールル号である。

その時の大島島民は、救出したトルコの人々に振舞う為に、島では大変に貴重な鶏を調理したのだと言う。



日本国は太平洋戦争以来、見事に世界に冠たる経済大国に躍り出て、ずっとその座を明け渡さなかった。

日本は東京オリンピック開催以来、ずっと経済は右肩上がりだった。


であるならば、ここは一つ未だ五輪開催を経験していない、しかも素晴らしい友好国であるトルコ共和国の首都:イスタンブールに譲るべきなのではないだろうか?
これが僕の意見であり、これは気鋭の政治経済学者の植草一秀先生も全く同じ事をブログで仰っておられる。

安倍晋三総理も、トルコ共和国の2020年イスタンブール開催に対して、公式の席ではっきりとエールを送ったではないか。

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日本国がもっと大所高所に立ち、大局的見地から大人の対応をして、真の国際友好を深めるつもりなら、ここは素晴らしい東西欧州の文化連結地点でもあるトルコ共和国:首都イスタンブールに、2020年オリンピック開催を譲るべきだ。

キリスト教東方教会とイスラム教圏の文化が巧みに融合を見せているこの偉大な素晴らしい歴史的文化都市が初のオリンピック五輪開催を実現出来る意義は、我々日本人の想像よりもとても遥かに大きく高い。

そして我が国としては、潔く友好国のトルコ共和国に開催を譲り、応援・協力しトルコ共和国を祝福してこそ経済大国としての素晴らしい対応であると国際社会に評価される事にもなろうと、僕は強く思うのだ。

僕が個人的に、トルコの名物「シシカバブー」が大好きと言う事も手伝ってはいる。
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シシカバブーは旨い!絶品だ。
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これをお読みの皆様の中にも、トルコの食べ物シシカバブーが大好きな方も多いと思う。


それに。
昔はトルコ風呂と通称されていた、現在の所謂ソープランド。
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大きな声では言えないが、僕も大好きだ。
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2020年オリンピック開催都市は、トルコ共和国首都イスタンブールに決定される様に、日本国も東京都も全力で支援し応援・協力すべきである。

そう言う視野の広い、自国の利益のみ追求する偏狭な価値観を脱却してこそ、日本国は世界に評価される真の経済大国と成る事が出来ると、真剣に真面目に僕は思うのだ。



猪瀬都知事や関係者の皆様、お疲れ様です。

しかし、僕は五輪史上初のイスタンブール開催を望み、応援し、心からお祈り致します。

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