今夜はHalloweenである。
ハロウィン、あるいはハロウィーン(Halloween, Hallowe'en)とは、毎年10月31日に行われる、古代ケルト人が起源と考えられている祭りのこと。もともとは秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出す宗教的な意味合いのある行事で、歴史的にイギリスやアイルランドなどアングロ・サクソン系諸国で祝われているが、現代では特にアメリカで民間行事として定着して、本来もっていた宗教的な意味合いはほとんどなくなっている。カボチャの中身をくりぬいて「ジャック・オー・ランタン」を作って飾ったり、子どもたちが魔女やお化けに仮装して近くの家々を訪れてお菓子をもらったりする風習などがある[1]。
だ、そうな。
僕も自身の宗派とは違うが、とあるプロテスタント宗派のアメリカ人牧師さん御夫妻に、御自宅でのHalloweenパーティーに招待された事が有る。
僕の第二の故郷である徳島県での話だ。
何と500円で、焼きたてピザやデザートやお菓子が食べ放題だと言うのだ。
俺は仮装こそはしなかったが、ブランドスーツで決めて単身乗り込んだ。
その時のアメリカ人牧師さん御夫妻の気さくな事、仮装衣装の面白い事。
奇抜なファッションで、手馴れた手付きでドンドン、またドンドンと次々にピザを焼き上げ来客に気前良く振舞うアメリカ人牧師さん御夫妻。
そのピザの美味しい事ったらなかった。
多数の来客が全員腹一杯食べてもまだ余ってるピザとデザート類やお菓子類。
中にはこんな衣装のセクシー信者さんもいらして僕の目はそっちばかりに釘付けだった(笑)
余りに美味しいピザやデザートやお菓子類を沢山頂いてしまい、なのに牧師さんの奥様は500円で良いと言う。
何を仰るか。
余りに美味しく、余りに楽しい歓談だったので、僕は献金箱にその10倍の金額の5000円札1枚を入れて、パーティーを後にして帰宅した。
今思い出しても、本当に楽しい一時だった。
皆初対面でも、打ち解け合って、美味しくピザを食べ合って、シャンパン呑んで楽しく歓談。
あぁ、今年のHalloweenは、風邪を引いて風邪薬を呑めないお酒で流し込んで、布団に潜り込む寂しい夜なので御座います。
新約聖書: イエス・キリスト 「私の名の下に集まる所に、私も居るのだ。」
主イエス様、感謝します。