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親父とオフクロに誘われて、我々夫婦で地元の温泉旅館「倉真温泉:真砂館」に行って参りました。

料理もお湯も素晴らしく、リフレッシュ出来ました。
お湯は硫黄泉で、旅行後に職場の女性職員から「顔の肌がツルツルぴかぴかしてますねぇ!」

写真の河童の像から流れ出る源泉の大浴場に、いつに何度入っても客はずっと僕一人しか居らずに完全に貸し切り状態でした。

親父達は部屋の客室付き露天風呂と貸し切り風呂にて体を温めておりました。



一泊した翌朝、旅館のワンちゃんのウィンキー君を連れて、妻とオフクロと百観音(写真)へ参拝に。
ウィンキー君は僕に懐いてくれて、オフクロが縄を持ち替えても動こうとせずにずっと僕の方を見詰めて僕の到着を待ってくれていた。

こうしてちゃんと両親が存在して、仲の良い伴侶が居て、しかもそれらの間柄も関係良好である事自体が、とても幸せで幸福な事なのだろう。

僕等は夫婦で毎日毎日、抱え切れない位の沢山の幸せと幸福を賜っていると感じる一方で、世の中には幸せや幸福を実感出来ずに淋しく虚しく悲しい夫婦生活や家族生活を送る事に忍従を強いられている方も少なくないのだろう。


そういった意味では、人間ってのはやっぱり不平等なのは致し方無い面も有るかも知れない。

他人との比較によって、人間は本当に幸福を感じ取る事が出来るのかも、今の俺には良く分からない。

良く分からないけど、取り敢えず本人の俺や妻が幸せであると確かに感じていれば、それが本当の幸せや幸福と言う事なのだろうか・・・??