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福島県への震災ボランティア派遣命令が、つい昨日、職場からあった。
僕が現在保有する資格での行為・活動に従事するという事でだ。

期間は、一昨日の話では1週間だったのが、昨日の緊急電話で急遽その倍の2週間ということになった。

僕は丸2週間、被災地の福島県に滞在し、現地でボランティア活動をさせて頂く。


今、僕は不安に揺らいでいる。
妻とも離れる事だって、寂しい。
妻もかなり不安がって寂しがっている。


だが、同時に僕は、心の内側から崇高な使命感をふつふつと感じているのだ。


この1000年に1度と言われている東北関東大震災に被災地で出来る事を精一杯こなして来るつもりだ。




そんな僕に、周囲の方々から温かい激励のメッセージが続々メールで着信している。



愛媛県八幡浜市の友人:「大変そうですな」

高知県高知市の友人:「がんばれー、Iさん。神様の御加護があり、ご奉仕が豊かに祝福されますように。お祈りしてます。高知 H田より」

徳島県徳島市の友人:「崇高な任務を無事完遂されんことを期待しております。私は毎日松山(愛媛県松山市)まで通勤し学生に講義しております。ではお体に気をつけて。」
「人生でのいい経験になると思います。色んなことを予想して、準備して見て考えて土産話を聞かせてください。」

地元のグループのオーナー:「ご無沙汰してます、Mです。被災地援助活動お疲れさまです。大変ですが大切な、とても素晴らしい事だと思います。道中身体に気をつけて、気持ちを明るく前向きにして頑張って来て下さい。私も消防団に入ってまして、後方支援の予備要員ですが、今のところ自衛隊と全国の警察と消防が頑張っているので、東北以南の消防団は招集されてません。一方で新たな震災に備えて地元での避難場所確認や地域の情報収集や各種訓練などの活動に休日は忙殺されています。胸を張って元気に行って来て下さい。『忍耐は苦い。しかしその果実は甘い』心に希望を絶やさず周囲を励まして下さいね。無事に活躍される事を祈っております。」

大分県臼杵市の親友:「出来る事を頑張って、身体には気をつけて。」



不安がっていた俺は、皆様の温かい励ましのお言葉により、大いに勇気付けられ、そして力を与えられました。


僕は精一杯、力を尽くして、身命を賭して、任務に励む所存に御座います。

どうか、今このブログをお読みの皆様からもお力を拝借したく存じます。

行って参ります。