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復興担当大臣の松本龍さんが、突然の辞任表明。

皆様も、宮城県知事に対してのあの発言と態度を御覧になられた方も多いと思う。


世紀の未曾有の大災害にて理不尽極まる最悪の被害に喘ぐ国民・県民の代表者に向かっての、あの態度と言葉。
しかも最後には、その場に居た報道陣に対して恫喝さえした。

誇り高き日本国の現職の政府閣僚でありながら、中身はただのヤクザと言われても仕方ない。

僕は正味たったの10日間程だが、被災現地に震災ボランティアに出向いた。
そんな経験を持つ国民の僕の眼から見ても、松本龍さんの態度と言葉は実に不愉快で虫酸の走るものだった。



僕は今の職場に就く前に、2回ものドでかい大失敗と大失態を演じてしまったが、そんな僕に慈悲深くも救済の手を差し伸べて下さり、今の職種に就くに当たって最大最高の支援をお賜り下さった一生の恩義を拝受した方のお名前も、偶然だが名前も字も同じく龍さんと仰った。


同じ龍さんでも、こちらの松本龍さんと、僕が知る龍さんとでは、人間的にも周囲からの評価や人望にも天地程に開きが有る偉い違いだ。



松本龍さんは自身のタスク遂行チームを自身で「チーム・ドラゴン」と名付けていた様だが、これではチーム・ドラゴンと言う集団は暴力団かヤクザ組織であろうと言う事になってしまう。


僕が知る龍さんの、言うなればチーム・ドラゴンは人命救済に関わる、その職種の平均的・標準的規模から言えば日本全国屈指のレベルに既に在る。
僕はほんの一時期でも、その栄えあるチーム・ドラゴンの一員として龍先生から支えられ可愛がられた経験は、正に現在の、そしてこれからの一生の僕の人生の土台築造そのものに直結し、人生最大の財産の一つと成った。



こうして人命救済を至上命題とする、僕が知るお2人の龍さんを対比して比較してみると、実に面白く、またある意味皮肉なものである。


松本龍さん、早く辞めてくれて僕も安心しました。


でも僕の恩師の龍さんには、いつまでも元気でいらっしゃって変わらず御活躍して頂きたいと切に願うばかりなのである。