tc3_search_naver_jp

tc4_search_naver_jp


死海文書が、イスラエル考古学庁(IAA)とグーグル社の提携によりインターネット上に公開される事になった。
高解像度カメラにより、鮮明な画像として公開される様だ。

詳しい事は他に譲るが、聖書考古学に憧憬を持つ俺としては実に興味深い。


聖書が現在の形に正典として編纂される過程で、外典あるいは異文書として歴史の闇に葬り去られて来た数々のおびただしい文書群が、一部は経年劣化で破損しながらもこうして白日の下に晒されると言うのは歴史的意義はかなり大きいと思う。


残念ながら僕は古代ヘブライ語やアラム語に関する知識はゼロなので、これを見て直ぐに解読すると言う訳には行かないが、全世界中で既に調査と研究が進められている死海文書に関する新たなる知見が待たれる。


結局、何を真実であると信じて、何を虚偽であると切り捨てるかは、個人の選択に委ねられているのだろうか・・・??