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ここの自宅の直ぐ近くの静鉄ストアにて、僕は生まれて初めてカスピ海ヨーグルトを入手し、先程夕食の際に食した。

以前からこのカスピ海ヨーグルトの存在は知っていた。
なんしょ京都大学名誉教授の家森幸男先生が、ロシアから日本に持ち帰り広めて、食品メーカーのフジッコさんが提携・協力し商品化したと言う経緯らしい。

様々な健康効果が医学的に既に客観的に証明されているらしい(Wikipediaより)。
昔、「ケフィア」だとか、「ヨーグルトきのこ」とも呼ばれて一時期ブームみたいになったのは、正しくこのカスピ海ヨーグルトだろう。

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実際に食べてみて、今まで僕らが知っている普通のヨーグルトとはまた一風変わったテイストであった。

先ず、粘り気がかなり強く、歯応えさえ感じる程だ。
だがそれは決して不快な感覚ではなく、むしろ美味しさに寄与している様に僕には感じた。
それに驚いたのは、ヨーグルト特有の酸味や匂いが殆ど感じられなかった事だ。

今まで食べていた普通のヨーグルトとはまた違った種類の菌株であるが、その新しい品種の菌株が僕のお腹の中にプロバイオティクスにて届き、今後ウジャウジャ増殖してくれる事を願うばかりである。

気になるお値段は、普通のヨーグルトに比べたらかなり高いが、それでもそんなに滅茶苦茶高価と言う程でもない。

今回同様、割安になっている所を見計らって、また買って食べるかな。