- ブログネタ:
- 暑気払いに何食べますか? に参加中!
写真は、かつて太平洋戦争時に、我等が大日本帝国海軍が世界に誇った、世界最強と当時謳われた南雲機動部隊の旗艦空母(航空母艦)の赤城(あかぎ)。
旗艦とは、その当該艦隊の任務の最高司令官が座乗する、指揮中枢を担う艦船の事だ。
空母:赤城は、知っている人は知っている、旧日本軍がかつて世界に誇った大型航空母艦だ。
映画:永遠の0は、僕の周囲では親友のO君を初め、既に劇場で観た人が多く、皆一様にとても感動して感銘を受けたと僕に言って来た。
僕は映画なんて余り興味が無いもんだから、永遠の0が大ヒット中だと聞いても大して気にも留めずに、親友の映画鑑賞後の感想をさえ、漠然と聞き流していた。
所が、今週の金曜ロードSHOW!にて、何と本編ノーカットで地上波初登場で放映するってテレビの宣伝で見て、驚いた。
こりゃ、俺の大好きなテーマの一つ、太平洋戦争が背景ってんじゃないのよ!
試しに職場の女性職員さんに訊いてみても、彼女もやはり既に劇場で鑑賞したが、「すっごぃ感動しましたよぉ~!またテレビで今週やるんですよね!?是非観て下さぁいっ!絶対オススメですよお!」
筋書きやストーリーが感動的だと皆は言うが、僕の注目点は、ここに登場する零戦(零式艦上戦闘機)が苦心して再現・製作されたものだとか、また空母:赤城の大破・炎上シーンが大掛かりなものだったそうだとの事だ。
Wikipediaより
『永遠の0』(2013年、東宝) - 甲板のオープンセットが千葉県南房総市白浜運動公園の崖に建設され、SBDドーントレスから急降下爆撃を受け被弾するシーン等が約2ヶ月間撮影された。ミッドウェー海戦での航行、沈没のシーン等は、海上自衛隊保有のたかなみの協力の下、それまでの邦画としては最大規模の空撮とVFXを用いて再現された。
この写真部分が、空母:赤城の中部エレベーター。
この中部エレベーター付近に喰らった1発目の爆弾が、格納庫内部での大規模で連鎖的な誘爆を惹起してしまい、これがそのまま赤城の致命傷となってしまう。そこには大いに不運も重なってしまった。
それが、映画:永遠の0では一体どんな風に再現されるのだろう。
世間や世の中に大幅に遅れて、DVDで借りても来ずに、テレビでノーカット放映される事に子供の様に喜び、子供の様に今からはしゃいでる39歳の俺って、一体何なんだろう・・・??
映画中で、俳優の岡田准一さん演じる主人公が搭乗する機体は、言わずと知れた超名機の零式艦上戦闘機五十二型。
恐らく映画:永遠の0でも描かれるであろうミッドウェイ海戦時の航空母艦:赤城の艦載機は、写真の老舗プラモデルメーカーのハセガワ(本社:静岡県焼津市)製の模型にもこうして再現されている通り、以下だ。
零式艦上戦闘機:18機
九九式艦上爆撃機:18機
九七式艦上攻撃機:27機
この赤城のプラモデルでも、これら3種の名戦闘機の精巧な模型が付属する。
あの名空母の赤城が、70年後の現代にこうして精巧な模型として蘇った事は、今は天国にいらっしゃる最高司令官の南雲忠一長官閣下(ミッドウェー海戦中の階級は中将)を初め、ミッドウェイ海戦の哀しく尊い犠牲者の方々は、きっと大いにとてもお喜びだろう。
ぁあ、俺も赤城の模型、買っちゃおうかなぁ~~。
ミッドウェー海戦にて、アメリカ海軍相手に不運の壊滅的大敗北を喫してしまうまでは、連戦連勝の破竹の勢いでインド洋にまで転戦していた南雲機動部隊の旗艦であり、文字通り中心だった、この空母:赤城。
僕は映画:永遠の0をインターネットで色々予習して調べて行く内に、かつて子供時代の純真な心で旧日本軍の奮戦・奮闘を、祖父の書斎から勝手に持ち去ったミッドウェイ海戦の特集本や、生き残った吉田少尉が著わした「戦艦大和の最期」にて興奮しながら何度も読み返していた事を、今思い出した。
よりリアルに成るディティールアップパーツをフルセットで購入すると、お値段は総計何と55000円なり。
我々大人でも、そうおいそれと買える金額ではない。
あぁ、でも子供の頃の興奮が蘇るゥぅ~~!
って、世間一般の普通の切り口とは、既にかなり違った視座から映画:永遠の0を観ようとしている39歳のやや軍事オタクの僕ちゃん。
金曜日まで、楽しみで待ち切れましぇん。
今これをお読みの皆様も、今週の金曜日には19:53~、金曜ロードSHOW!を観ましょう(^^)
っで僕は毎夏、暑気払いにはやはり西瓜:スイカを喰います喰います。
麦茶もゴクゴク無制限に飲用しまくります、ガブガブと一気飲みかまします。
コメント
コメント一覧 (2)
僕はすでに見ていたので今回はスルーしました。
けっこう日本の戦争に関する映画は結構見ています。
今日と明日は2夜連続で「レッドクロス〜女たちの赤紙〜」がありますね。
こちらは見ようかなと思っております。
ど根性カエルの裏ですけどね・・・
いかがでしょうか?
あぁ、KINTA様は既に映画:永遠の0は鑑賞されたのですね
いっやぁ~本当に素晴らしい映画でしたね
ちょっとこの後に、また鑑賞後の感想を記事にしたためます
裏番組と言うのが有るのですか
すみません、僕は余りテレビには詳しくないので
なので、今夜もやっぱり、ど根性ガエルで御座います
根性根性ど根性ぉぉお~
っで、ありやす