くどいが、ゴジラ記事の連続投稿だ。 




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ゴジラ映画の最新作、「シン・ゴジラ」の公開が、もう5日後に迫る中、NHK-BS premiumでは、これまでのゴジラ作品の代表作を4作品程、放映している。




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その中には、何とゴジラ誕生60周年記念として、1954年に公開された記念すべきゴジラ第1作が、放映された。



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何もかもがちゃっち過ぎて、かえって可愛らしくて面白く、僕は観ながら笑ってしまったのだが、これが後に続くゴジラ映画の原型や雛型になっている事は明白で、とても感慨深いものも感じた。



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ゴジラは最期は、超ハンサム隻眼の天才科学者である芹澤博士が開発した禁断の兵器、オキシジェン・デストロイヤーにて、海中で一気に白骨化した・・・。


そして、芹澤博士は自身が発明・開発したオキシジェン・デストロイヤーの罪深さに戦慄し、罪業の責任を感じて、最期は海中で自決した・・・。




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そしてこれは、2002年公開の「ゴジラ対メカゴジラ」に、壮大な物語は続くのだ。




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日本政府は1954年に海に葬られたゴジラの骨を極秘裏に引き上げ、これを回収。


そしてこのゴジラの骨格をメインフレームに、生体ロボットの対ゴジラ兵器の切り札、3式機龍(メカゴジラ)を開発。




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皆さん、これが3式機龍(きりゅう)、つまりは最新型のメカゴジラですよ。
(この写真は、正確には3式機龍改)



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んもぉカッコ良いったら、ありゃあしない。



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この日本人の魂が込められた、対ゴジラ兵器の決戦兵器、3式機龍にオペレーター・操縦士として搭乗するのは、女優:釈由美子さんが演じる家城茜(やしろ あかね)。



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僕が本記事冒頭に挙げたのが、この「ゴジラ対メカゴジラ」の予告編だが、釈由美子さんはこの機龍パイロットを、とても力強く非常に好演されてらっしゃる。



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「行くよ!機龍!」 



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この映画のキャッチコピー通り、砕け散るまで戦え! 



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「ゴジラは機龍でなければ倒せません!」



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必殺最終兵器、アブソリュート・ゼロ(胸部中央が発射口)、発射!! 



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初代メカゴジラに比較して、尻尾が長く造られて、これでゴジラに対して打撃攻撃も可能に。



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「機龍!私に力を!」


家城茜(やしろ あかね)と機龍は、最早一心同体だ。



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この玩具が欲しいぃぃぃ~~~!!!っすよ、40歳のオッサンのこの僕ちゃま。



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そしたらアンタ、定価13000円が、Amazonで倍以上の30000円で売られてやんの。


バンダイさん、何とかお願いしますけ、お願いですけ。
せめて定価で買える様にしてチョンマゲどん。




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って、映画「ゴジラ対メカゴジラ」公開(2002年)から、実に丸10年間の歳月を経て、2013年にバンダイさんからこの3式機龍のフィギュアが発売されたのだ。 


その時の主演女優の釈由美子さんのインタビュー写真が、上記。



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 このバンダイさんから発売された3式機龍の精密で、精巧で、超リアルなフィギュアを直に手に取り、主演女優の釈由美子さんも、感慨ひとしおで感激してらっしゃる模様だ。



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「これ精魂込めて造られてますよねぇ!」




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正確に言えば、この「ゴジラ対メカゴジラ」(2002年公開)にて、3式機龍はゴジラとのやるかやられるかの超激死闘の末、必殺最終武器のアブソリュート・ゼロと右腕を損傷し、これを喪失してしまう。


それを急ピッチで修理・改装・改修し、右腕をドリルクロウにして、予算の都合上アブソリュート・ゼロ改修を諦め、大幅な攻撃力ダウンを泣く泣く飲み3連ハイパーメーサーに換装したのが、次作「ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS」(2003年公開)に登場する、この3式機龍改。この写真です。



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ここでは、釈由美子さん演じる家城茜さんは、脇役で登場するのだ。




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劇中、家城茜(釈由美子)はアメリカ合衆国に出向を命じられ、機龍に泣く泣くお別れの挨拶を告げる。



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だが彼女がかつて操縦し駆った機龍は、優秀な機龍の技術陣・整備班に拠り、更に生まれ変わっていたのだ。


こうして更にカッコ良くなっちゃったのよぉ~、機龍さんは!



3式機龍改の登場シーンのカッコ良さと来たら、恐らく全ゴジラ映画作品中、ダントツ最も勇壮でデラ格好良いのは間違い無い。



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オペレーター・操縦士は、今度は若き男性の航空自衛隊のトップガンに交代。


「待たせたな、ゴジラ!」



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「行くぜ!機龍!」



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「バックユニット、射出!」


ここでゴジラは3式機龍改に、初のダウンを奪われた。 



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周辺兵装も、こうして超どリアルだに。 



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だが機龍が持てる力を全て出し切り、モスラの支援を得つつゴジラを戦意喪失まで追い込んだ最終場面・・・。


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全く予想外の展開が待ち受けるのだ。



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これは「ゴジラ対ビオランテ」に登場する、ビオランテ。

ゴジラ映画で最も人気の有る怪獣さんだよん。

このお写真は、僕の地元のお店の浜松鑑定団さんがTwitterにアップしていたもの。

店員さんが、「ド迫力ですよね!」


はいビオランテさん、Amazonで約60000円もします。





っとまぁ、今回はダラダラと僕のゴジラ愛を取り留めも無く語っただけでした。


って事で、映画「シン・ゴジラ」の前売り券は、未だ買っていない僕ちゃんなのでした。