今から実に31年も前に、全世界中で大ヒットした映画が有った。

因みに僕は、この最後の英雄の帰還シーンと、その時の音楽が大好きで溜まらない。



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そう、「トップガン」。




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小さい子供の頃から戦闘機や空母(航空母艦)が好きでたまらなかった、当時小学生の少年だったこの僕も、この映画には夢中になり、当時アメリカ海軍の主力艦上戦闘機であったF-14トムキャット(上記写真)が、劇中で激しく敵とドッグファイト(格闘戦)を繰り広げるシーンに、僕も大いに興奮して手に汗握ったものだ。



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この映画:トップガンの大いなる特徴の一つは、アメリカ海軍が撮影に全面協力し、全て本物の空母や戦闘機を用いて撮影された事だ。


だから以下の動画で観て見る通り、非常に迫力有る戦闘シーンが撮影されている。









トップガン劇中でも、この様にF-14は、激しく敵と交戦中にも、状況に応じて可変翼を動かして制動する様が、ちゃんと映っていた。


但し2017年の現在は、この名戦闘機であったF-14トムキャットは、完全に退役して居り、イラン空軍のみが運用するのみとなっている。



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この映画の主演を以て、俳優:トム・クルーズさんは、一躍世界のトップスターに躍り出た。




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若くて超どカッコ良いなぁ!トム・クルーズさん!



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この劇中で、トム・クルーズさんが身に付けていたこのサングラスも、当時大流行。


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劇中のこの革ジャンも大流行した、らしい。



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このシーンも有名だね。

この時のバイクは、日本のKAWASAKI製のバイクらしい。



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そして劇中、花を添えるのは、若きエリートパイロットと年上の美人女性教官との、ラブロマンス。

その時のラブシーンの、今聴いても色香と魅力たっぷりのバラードが、以下の動画だ。







曲名:「愛は吐息の様に」



この様に、映画:トップガンの劇中の音楽や曲は、今聴いても全く色褪せない。

従って、31年も経った今でも、この映画:トップガンのサウンドトラックは、売れ続けているのだ。
全く信じ難い、物凄い大快挙だろう。



今でも僕は覚えているが、現在41歳の僕が中学生の時分に、僕の同級生の女子も、この映画:トップガンの大ファンだった。
彼女が大好きだったのは、劇中でトム・クルーズのライバルだった、「アイスマン」だった。




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本記事の最上段に揚げた動画中に有る様に、アイスマンは最後にマーヴェリック(トム・クルーズ)と、艦上で感動的に和解した。





さて、やっとここから本題だ。

あれから31年、何とこの映画:トップガンの続編の製作が、来年の2018年に開始される事が決定した。



前作トップガンでは、主役の空母(航空母艦)は、あの名高い名空母:エンタープライズだとの設定だった(実際は空母:レンジャーを使用して撮影。現在、空母:レンジャーは既に退役し解体された)。



それでは、トップガン2でも必出であろう航空母艦は、今年2017年に遂に満を持して就役する、あの超ド最新鋭超巨大空母の、ジェラルド・R・フォード級航空母艦のネームシップである1番艦、ジェラルド・R・フォードが出演するのではないだろうか・・・!??



僕の勝手な期待と妄想を大いに込めて、そう予想してみた。








この様に海の化け物:ジェラルド・R・フォードは、2017年6月現在、鋭意海上公試中だ。

だが遅くとも、今年中には就役するだろう。

詳しい説明は省くが、超最新鋭の新技術が盛り込みまくりの、文字通り圧倒的に世界最強の海の怪物だ。





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そしてそれに歩調を合わせる様にしてか、来年の2018年には遂に、待ってましたのこれまた世界最強の統合打撃戦闘機、第5世代ステルスジェット戦闘機であるF-35ライトニングⅡの艦載型、つまりF-35Cが初期作戦能力を獲得する予定だ。










ひょっとしてまさかのまさか、このF-35Cが劇中で主役機として登場するのではなかろうか・・・!??




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だとしたら、もう超ド格好良過ぎる・・・!!!

もう今から楽しみ過ぎて、待って居られませぬの、溜まらんっち!!!




この映画トップガン2に、現在はもう既に50歳代にもなるトム・クルーズさんが出演するとなれば、彼の役は最早現役のエースパイロットではなくて、彼等を率いて束ねる司令官役や空母艦長役になっていて順当だ。




では前作では敵機は当然、当時のアメリカ合衆国の最大の敵国だった、旧ソ連のMig戦闘機と言う設定だったが、今回はどうなるのか!?




今回のアメリカ軍の敵は中国軍か!?それともロシア軍か!?
はたまたそれ等の連合軍か!!?




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これは中国軍が運用する、第5世代ステルスジェット戦闘機とされる、J-20。





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そしてこちらは、日本の軍事ファンも大注目の、ロシア軍が運用する第5世代ステルスジェット戦闘機のT-50(PAKFA)。








御覧の通り、日米の戦闘機とはまた一味違った、ロシア製独特の形態美が有るし、実際にこのT-50が実戦配備されてしまえば、如何な世界最強の戦闘機であるF-22ラプターやF-35ライトニングⅡと言えど、楽勝で優勢と言う訳には行かなくなって来るだろう。




すると待望の映画:トップガン2では、ひょっとしてひょっとすると、空母:ジェラルド・R・フォードから格好良く発艦して飛び立った、主人公が駆るF-35Cが、敵機のこれまた最新鋭機のステルスジェット戦闘機のT-50:PAKFA(ロシア軍)やJ-20(中国軍)と対峙して、正に手に汗握り小便ビチる白熱のスーパー銭湯、あ、間違えた、スーパー戦闘シーンを演じてくれるのではなかろうか・・・!!???






皆さんは、どう思われますか?

それでは映画:トップガン2の公開を、皆で心待ちに致しましょう。