
乳癌とずっと果敢に闘病を続けて、これまで頑張りに頑張って来られた小林麻央さんが、御自宅で愛する御家族に看取られて最期を迎え、天国へと旅立たれました。

最愛の心優しき旦那様の市川海老蔵さんの会見で明らかにされた通り、小林麻央さんの口から発せられた最期の言葉は、最愛の御家族に対する、最愛の夫に対する、愛の言葉でした。
「愛してる」

そう御家族に言い遺して、天国からの天使達の優美なお迎えを受けて、もう苦しみも哀しみも辛い事も一切全く無い、ただ平安と歓喜に満ち溢れた神様の御下に、還って行かれました。

旦那様にもこんなに愛された上に、元気で健康な男の子と女の子にも恵まれた小林麻央さんは、とてもお幸せで幸福でいらしたと、僕は思います。

小林麻央さんは、誰よりも我慢強く、誰よりも忍耐強く、誰よりも努力家の頑張り屋さんでいらっしゃいました。

己の身に降り懸かった過酷な運命に対しても決して臆する事や屈する事無く、笑顔を絶やさずに居ながら果敢に立ち向かい、闘って来られました。

時には夫に代わって矢面に立ち、気丈に振る舞って居られました。

どんな事に対しても、お互いにお互いが支え合う、理想の御夫婦でいらっしゃいました。

小林麻央さん、本当にお疲れ様で御座いました。

小林麻央さんの天国での御平安を、主イエス様に心よりお祈り致して居ります。
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心残りも多かった事と思いますが、気丈に笑顔でがんばられ、多くの方に勇気や命の大切さ等、多大な影響を与えられたと思います。
ご冥福をお祈りいたします。
仮にもし自分だったら、果たしてあのような境地に達する事は到底無いと思います。
それにしても多くの方に愛されていたんですね。
家族の方の喪失感も計り知れないと思います。
特に海老蔵さんの心境はどうなんでしょうねぇ。
麻央さんと出会い子どもを授かり、幸せの中、癌と向き合い、壮絶な闘病をともに闘い、看取る。
喜びも悲しみも命をかけて懸命に生き体験し、仕事、子育て、看病等、すべておろそかにせず、大切に必死にやってこられている。
数々の絶望と向き合い身につまされることも多かったはず。
まさに、無限に深まっていく人生のような感じがします。
でも千辛万苦の末、乗り越え人間としての器が大きくなり、仕事にも子育てにもまた今後の人生にも力強い道が開けてくると思います。
いずれ人間国宝になられる方ですから、天からいろんな試練を与えられる運命なのかもしれません。
でも必ず乗り越えて、大きな道を歩まれる事と思います。
辛い道の先にはきっとすがすがしい蒼い空が広がっている。
雲外蒼天。