先月の7月に、遂にとうとうこの化け物最新鋭航空母艦、ジェラルド・R・フォード級航空母艦の1番艦、ジェラルド・R・フォードが正式に就役した。
上記動画は、その就役式典の模様を伝えた動画だ。
驚いた事に何と、ドナルド・トランプ大統領閣下その人が、式典に参列している。
トランプ大統領は式典中の挨拶でこう述べた。
「この船は、アメリカの力と威信の象徴だ。この船の御蔭で同盟国は安心して眠る事が出来、また敵は恐怖に慄くだろう。」
空母:ジェラルド・R・フォードは、1隻のお値段は日本円で、1兆4000億円。トチ狂ってる。
このジェラルド・R・フォード級航空母艦の2番艦のジョン・F・ケネディの建造は、既に50%の工事が終わっているらしい。
このキチガイ染みた超ど最新鋭の超巨大空母が、遂にアメリカ海軍の戦列に正式に加わったのだ。
これ1隻の艦載機の航空戦力が、中小国の空軍力を上回ると言うキチガイぶり。
艦載機には、待ってましたのF-35Cが搭載される事は勿論だが、F-35Cは未だ鋭意試験中で、初期作戦能力を獲得するのは、来年2018年まで待たなければならず、従ってF-35Cの本格的な配備・運用は、2020年以降になるだろう。
だから未だ当面暫くは、艦載機の主役はこちら、F/A-18E/F:スーパーホーネットが担う事になる。
スーパーホーネットはもう兼ねてからアメリカ海軍の主力艦上戦闘機で、ステルス戦闘機ではないが、特にこれと言った弱点が無い、制空戦闘も地上攻撃も艦船攻撃も、何でもこなせる非常に強力なマルチロール機だ。
だからハリウッド映画にも、度々しばしば出演している。
僕もここ静岡県の田舎のスーパーの玩具売り場にも、このスーパーホーネットの玩具が実際に置いて有ったのを見た。
この動画が正に、空母ジェラルド・R・フォードにて艦載機のスーパーホーネットが発着艦している様子である。
これまでは蒸気カタパルトと言って、スチーム(蒸気)の圧力で以ってカタパルトで艦載機を射出し発艦していたのだが、今回の新技術の一つ「電磁カタパルト」で発艦する様子が見て取れる。
電磁カタパルトは、要はリニアモーターカーと同じ原理だ。
さぁ、お次はイギリスだよ、大英帝国だ!
こちらもイギリス史上最大の軍艦である。
その名も、クイーンエリザベス級航空母艦。1番艦のクイーンエリザベスは、今年中に就役するのだ。
偉大なる国家君主の御尊名を、そのまま艦級名と艦名にしてしまう所に、かつての海洋覇権国家:大英帝国の威信は未だ衰えず!と言った誇りとプライドがありありと見て取れる。
さぁ諸君、エリザベス女王陛下に対して、最敬礼だ。
エリザベス女王陛下、万歳。
かつて、鉄の女と称されたマーガレット・サッチャー首相の主導の下、フォークランド紛争を乗り切り、アルゼンチン海軍を蹴散らしてぶちのめした、誇り高き大英帝国海軍。
ダブルブリッジと言うのだろうか、「外見的な特徴としてアイランド(艦橋構造物)が航海・作戦用と航空管制用の2つに分割して設置されており」、と言う事らしい。
非常にユニークな英国独自仕様の航空母艦だ。
大画面の液晶モニターが、ブリッジ(艦橋)の其処彼処に設置されて居り、甲板上の乗組員や航空機パイロット達に対して、様々な情報を視覚的に伝達するのだろう。
艦載機には、我が国の岩国基地のアメリカ海兵隊の基地にも既に配備されている、F-35Bが30機搭載される予定だ。
動力こそは原子力ではないが、こちらも当然ながら、非常に強力な最新鋭空母だ。
我が国のいずも型護衛艦の1番艦「いずも」や2番艦「かが」も、ひょっとしてF-35Bを搭載して、漫画「空母いぶき」の様に新しく生まれ変わる日が、本当にやって来るのだろうか・・・???
コメント
コメント一覧 (7)
衆院選後から12月中旬の間に、有事が発生するやもしれません。
いよいよアメリカが動くのではないでしょうか?
米軍の北への電磁波攻撃もあるかもしれませんね。
電磁波攻撃なら、被害を最小限にできるんですが、後処理が大変そうです。
どういう作戦を組んでいるんですかねぇ。
まずは安倍氏が選挙で勝たねばなりません。
この危機を乗り越えられるのは安倍さんしかいないですしね。
先ず今回の衆議院選挙で言えば、野党の混乱は僕の想像以上で笑えました
戦略家の安倍総理は、この今回の野党の混乱を、解散前から予見して居たとも僕には思えます
結果は自公大勝で、間違い無いと思います
ただkinta様も御覧の通り、トランプ大統領も意味深な発言が最近目立ち、水面下ではアメリカ軍がもう既に作戦を練り上げ終えている様にも見えます
kinta様はXデーは衆院選後~12月中旬と見ますか
世間では10月ではないか、いや11月ではないかと色々な憶測が乱れ飛んで居りますが、僕には全く判明しません
ただトランプ大統領はやりそうな気配だと思います
そうした場合、中国やロシア連邦がどう出て来るかが、気掛かりです
3代目の肥満者の若き国家元首は、それにしても妙に強気だと思いませんか
彼のバックにはロシア・プーチン大統領の強力な後ろ盾が有るとの見方を、筑波大学の教授が見解を出している様ですが、僕もそうだろうと見て居ります
電磁波攻撃ならば、アメリカ軍は極秘裏に実施するのではないでしょうか?
それならば尊い人命が失われないので、それで済むならばその方が良いと僕は思います
何れにしましても、朝鮮半島情勢からは、まだまだ眼が離せませんね
アメリカ軍の動きにも、僕は注視して居ります
今回メディアでは、小池劇場に驚き、野党・マスゴミは振り回され、出馬するかどうか?過半数ねらうか?といろんな情報が飛びましたが、僕は当初より小池氏は出馬はしないと思ってました。
理由についての詳細・分析は、昨年記したこちらのブログのコメント欄です。
http://blog.livedoor.jp/dora11965/archives/1931753.html
小池氏は、都議選の時から水面下で安倍氏とWINWINの関係なんですよ。
本来、策士の小池氏であれば、もし本気で闘うのであればもっとうまくやってたはず。あまりに唐突で中途半端にしてはあまりにもずさんな感じが当初より見えてました。
民主党員の受け入れもぎりぎりまで回答を伸ばし、自らの出馬もぎりぎりまでかわし、最後にひっそりの引っ込み梯子を外す。
つまり、水面下で安倍氏との計画通りであったと思います。
そもそも都知事の椅子を簡単に手放すわけがない。
今回の選挙は、何が何でも自民党が圧勝しなければいけませんからね。
安倍氏の選挙演説を妨害するどこの国籍かわからないような人たちがいるようですが、こういうバカなコバエは大したことはないと思いますけど、北の有事に備える国内の本格的な工作員につきましては、公安が神経をとがらせてマークしている事と思います。
こちらは要注意ですね。
有事については、北の挑発において想定外の失敗などで、日本列島やアメリカに実害が出ない限り、選挙期間中はアメリカの先制攻撃などの有事発生にはならないと思います。
おそらく、安倍氏とトランプ氏の間で、選挙期間中の有事は避けるように密約が交わされていると思います。
有事に発展するとすれば、選挙後からクリスマス前、もしくは年が明けてからになるのではないでしょうか。
今はアメリカはロシアや中国とも水面下で交渉・情報収集していると思いますが、以前記したように有事となればロケットや核の技術を提供しているロシアは北側につくと思われ、それに伴い中国もどう動くか検討していると思います。
なお中国では10月18日に5年に1度の党大会がありますので、現在、習近平氏は国内の権力闘争に必死なはずです。
仮に北の挑発があった場合、自民党の選挙にとっては、有利に働くのではと思います。
危機が迫り緊張が高まるほど、自民党じゃないと国を守れないと思う方が多くなるからです。まあ、自民党の言う国難を感じるはずですからね。
野党は、公約完遂能力に疑問がありますし、共産党なんかは公約そっちのけで安倍政治を止めさせると言っているだけですからね。
野党がいくらカケイモリトモ!カケイモリトモ! と叫んでマスゴミが扇動したところで、そういう問題よりも目の前にある危機を認識した場合、国民は正常に判断するのではないかと思います。
挑発したい北にとっては実にシニカルな状況になると思います。
まあ、いずれにせよ、有事や国内の北工作員による活動については、十分に備えておく事は必要ですね。
「北朝鮮のミサイルが日本に当たれば、長い目で見て良いことだろうと思った。日本は外界から刺激を受けない限り、目覚めない国だからだ。特に北朝鮮のミサイルが核、生物弾頭を搭載するとなれば、日本がいかに無防備か理解するだろう」
この発言は2001年のものですが、現実味を帯びている今、”日本が無防備”と理解していない平和ボケしている日本人の多さは深刻だと思います。
やはり、危機を実際感じないと目が覚めないのかなぁ・・・
いつも毎度ながら、実に詳細な国際政治分析を、どうも有り難う御座いました
今回の衆院選で、小池百合子氏は御自身の株を大分下げてしまった様に見えますが、それも当初の目論見通りだったと・・・。
それにしても、僕の予想通りでもありましたが、自由民主党・公明党が圧勝でしたね
これで一気に憲法改正の機運は高まり、9条改正は遂に実現するものと僕は見ます
僕も北朝鮮で米軍の先制攻撃に拠る有事が有るとしたら、クリスマス前だと思います
日本国としてはアメリカ太平洋軍をしっかりバックアップして、補助すべきと考えます
その場合、中露がどう出て来るかが気掛かりですが、アメリカ太平洋軍やトランプ大統領としっかり連携を緊密に取ってやれば、世界は日本国の力を改めて思い知る事にもなるかと思います
金正恩は外交能力も低い様ですし、安倍晋三さんには政治家・国家元首としても全く及びません。
金正恩ファミリーは既に海外亡命の手筈を整えている事と思います。
北朝鮮攻撃後は、北朝鮮を日米共同で保護国とすれば良いと僕は思います。
安倍総理のこれまでの精力的な外交で、北朝鮮攻撃の下地は既にきちんとと整えられていると僕は見ます。
今は北朝鮮は大人しくなっては居りますが、それも一時。
北朝鮮が年貢の納め時と思い知って、こってり絞られるのはこれからです