既に莫大な拡がりを見せて、依然世界中にて拡大中の新型コロナウイルス。
中国は湖北省・武漢市にて発生した今回の新型コロナウイルスは、既に我が国・日本国にも上陸してしまった。
春節で中国は武漢市からの日本旅行中の中国人から、日本人のバス運転手がどうやら新型コロナウイルスを感染させられてしまったのだ。
日本政府は既に現地にチャーター機を送り込み、一部の現地日本人を乗せて、つい今朝帰国した。
その乗客の中にも、既に発熱や咳の症状を訴える方も既にいらっしゃり、羽田空港からそのまま救急車で病院に直行した模様だ。
現地の中国は湖北省・武漢市は、中国政府に拠り既に封鎖された。
潜伏期間は10~14日間程有り、しかもその潜伏期間中も、人から人に感染する事が、中国政府の大本営発表にても明らかにされたってんだから、恐怖この上無い。
この新型コロナウイルスが既に日本国にも上陸してしまって居る以上、これから日本でも感染が拡大する事が、十分に予想される。
僕に言わせれば、パンデミック(感染爆発)は現地発で既に発現して居るのだ。
これはもう決して、対岸の火事でも笑い事でもない。
こうした事態を、既に今から約3週間も前に、まるで予言の様にblog記事で触れていらしたkinta様の御主張が、今となってはとても印象深い。
そこに来ると日本国国会における野党のアホさ加減と来たら、この期に及んでも未だ相変わらずだ。
そして肝心の当の中国政府のプロパガンダは、これである。
我々日本人からすると、最早言って居る意味が良く分からない。
これが共産党独裁国家独特の、大本営放送なのか。
李克強首相が、現地スタッフに気合いを入れて居た。
だがこの春に予定されて居た習近平国家主席の日本国国賓来日は、恐らくはもうキャンセルとなってしまうだろう。
僕には気味悪ささえ感じるが、出来る限りの支援はするべきで、そこに来ても安倍政権は行動が非常に迅速かつ効率的で、武漢市在住の日本人を連れて帰国する行きのチャーター機に、既に大量のマスクや支援物資を搬入し、現地に置いて来たと言う。
これに対しては現地中国人から、インターネット上で大絶賛と大賞賛の声が上がりまくって居る。
新型コロナウイルスに関しては現在、悲観的で悪い報道ばかりが相次ぐが、その中にも希望を感じさせるものが、少ないながらも存在する。
オーストラリアの研究所が、新型コロナウイルスの単独培養に成功したそうだ。
従って先ずは第一歩を進めた。
ここからこの未知の凶悪ウイルスの挙動や動態、特性を正確に把握し、その成果をワクチン開発に確実に繋げたい。
少なくとも向こう5カ月間の事態は非常に厳しく悲惨だろうが、決してパニックを起こしたり、不必要に騒ぎ立てる事も無い。
新型コロナウイルスの完全なる封じ込めと終息までは、個人レベルでも組織レベルでも、また国家レベルや国際レベルでも、不断の努力を怠ってはならぬのだ。
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武漢には、中国唯一のバイオセーフティレベル4(BSL-4)の研究所がある。
バイオセーフティーレベルとは
人に対する病原体の危険度をレベル1〜4段階(BSL:バイオセーフティレベル:1〜4)に分類し、レベル4を最高危険度の病原体として位置づけています。このレベル4の病原体に感染した場合は重症で致死率が高く、しかも有効な予防法または治療法がないエボラ出血熱やラッサ出血熱など、国内には存在しないウイルス性の病原体である。
これまでの発生状況や爆発的な感染力から、全世界で噂されているのが、「このウイルスは兵器用に設計されたものではないか」ということなのです。それが、何らかの原因で流出してしまったのではないかと・・・
単なるうわさだろうと思ってたのですが、英紙デイリーメールは中国科学院武漢病毒研究所から漏れたウイルスが今回のパンデミックの原因じゃないかと報じている。
中国科学院武漢病毒研究所は華南シーフード市場から約20マイル離れた場所にあり、アウトブレイクの震源地が偶然かどうか疑問に思っている人もいますが、科学界は現在、ウイルスが市場で動物と人間の接触を通じて変異し、人々に飛びついたと考えています。
https://www.dailymail.co.uk/health...
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