宇宙人ぶすおの真実の記録

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大英帝国海軍が誇る最新鋭の航空母艦であるクイーン・エリザベスが、遠路遥々遂に日本国は神奈川県の横須賀港に入港した!


アメリカが主に開発・製造した第5世代の最新鋭ステルスジェット戦闘機であるF-35B LightningⅡを、既にアメリカ軍の物と相互乗り入れの状態で入港した模様だ。










これで更に日本国自衛隊のF-35Bとの相互乗り入れや共同訓練がより緊密になり、ロシアや中国に対しての我が国の軍事プレゼンスを前面に押し出してアピールし、アメリカ・日本・イギリスの軍事同盟の強固さを見せ付ける事になった。


肝心の日本国民自身が良く知らない事なのだが、日本国自衛隊のF-35導入機数は総計で約150機にも上り、本家本元のアメリカ軍に次いで、世界第2位の導入機数を誇るのだ(因みに本家本元のアメリカ軍の導入機数総計は2300機にも及ぶ)。











日本国自衛隊は、既に航空自衛隊がF-35A(通常タイプ)を導入し、配備・運用している。

そして正にこれから日本国海上自衛隊は、2隻のいずも型護衛艦であるいずもとかがを空母化改装工事を施し、このクイーン・エリザベスと同じくF-35B(垂直着陸・単距離離陸タイプ)を搭載して運用する計画なのだ。





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僕が見るに、アメリカ・イギリス・イスラエル・日本その他が共同開発した、この第5世代の最新鋭ステルスジェット戦闘機であるF-35 LightningⅡは、絶対に間違い無く少しの疑いも無く、世界史上最高(最強と言っても差し支え無い)の戦闘機であると断言出来る。


現代の国防戦力においても、枢要を担う戦闘機や航空兵力。

その戦闘機を、アメリカ軍・イギリス軍・日本国自衛隊は全く同じ物を配備・運用しているが故に、強力に相互運用し容易に協力し合える。



これにて日本国の安全保障は、また新たなる段階とステージへと進化を遂げた。








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これは日本国海上自衛隊の最大の艦艇である、もう御馴染み、いずも型護衛艦の1番艦のネームシップ、「いずも」(DDH-183)だ。



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艦名の由来は出雲国と言って、今の島根県の旧国名に因む。



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ヘリコプター搭載護衛艦として最大14機ものヘリコプターを搭載出来、艦内には病床や手術室や集中治療室、延いては歯科治療室までをも備える。



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当然ながら、大量の軍用車両や物資を収容・運搬する事も可能だ。



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また艦隊行動の際には、司令船・旗艦としての中枢機能も具備する。



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自衛武器は全くではないが余り装備されて居らず、海上戦闘は艦隊行動を共にする他の艦船や僚艦に任せる構想なのだろう。


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この写真の奥は、アメリカ海軍の原子力空母の、ジョージ・ワシントン。



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サイドエレヴェイターも立派に完備している。

今インターネット上で話題なのが、我が国の岩国基地にもつい先日に配備された、最新鋭戦闘機のF-35Bが、このいずもにも搭載・運用可能なのではないかと言う論点だ。



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これがF-35のBタイプ。

Bタイプはこの様に、甲板から短距離離陸、そして垂直着陸が可能なのだ。

なのでアメリカ合衆国海兵隊が、F-35Bを主に導入し運用している現在だ。




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この護衛艦いずものサイドエレヴェイターの大きさが、F-35Bが丁度すっぽり入る大きさ、らしい。



もし仮にいずも型護衛艦が、艦載機としてF-35Bを搭載する事が有れば、その時いずも型護衛艦は、事実上の攻撃型航空母艦、或いは強襲揚陸艦に該当すると言う事になる。




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そしていずも型護衛艦は、遂にいよいよ来月、2017年3月に、2番艦の「かが(加賀→現在の石川県の旧国名)」(DDH-184)が就役する。


いずも型護衛艦は、いよいよ来月から2隻体制で運用される事になる。


現在これを最も警戒しているのは、お隣の中国軍だ。



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話を一転して、ここでアメリカ合衆国海軍が誇る最新鋭の強襲揚陸艦、アメリカ級強襲揚陸艦(LHA-6)を見てみよう。



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皆様はもう、既にお気付きだろう。

我が国のいずも型護衛艦に、外観や姿が酷似していやしないか。




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左側がいずも(DDH183)。そして右側がアメリカ級強襲揚陸艦(LHA-6)。

どうだろう。



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そしてアメリカ級強襲揚陸艦はこの様に、輸送機オスプレイや統合打撃戦闘機:F-35Bも搭載・運用可能だ。


大きさ・サイズは、我が国のいずも型護衛艦を上回る。

だがあらゆる車両やヘリコプターを搭載・運搬出来る、優れた輸送能力も、いずもと全く同じだ。


ただここで僕から強調しておきたいのは、両者共、それこそ国難級の大規模災害が発生してしまった際には、極めて優れた災害救助能力、人道支援能力を遺憾無く発揮するであろう事は、絶対に疑いの余地が無い点だ。

それ等も含めて、日本国財務省主計局の日本一頭脳優秀で立派な超エリート主計官は、決断して予算を付けて下さったのだろう。


ここで、アメリカ級強襲揚陸艦の動画を観てみる。



    




最新鋭の統合打撃戦闘機:F-35Bが発着艦する様だけでも、とても勇ましくカッコ良く、力強い。



小野寺五典さんが防衛大臣在任中に、「我が国も強襲揚陸艦の導入を検討するべきだ。」との趣旨の御発言を為さったが、既にいずも型護衛艦は事実上、限り無く強襲揚陸艦に近いのではないか。




この疑問を、現在は中国に赴任している、とっても矢鱈と軍事にド詳しい従兄弟のS太さんに訊いてみたら、中国からメールで返信してくれた。

S太君の解説は、いつも毎度ながら、実に詳細かつ分かり易い。


なのでそれを以下に、彼に無断で転載して、本記事の結びとしたい。




こんにちは。S太です。
 
中国は今旧正月期間中で、とても静かです。爆竹と花火の騒音を除けば。
まだこちらに慣れていないのか、免疫力が落ちているようで病気を引き起こしやすくなっています。
というか今ひいてます。今年2度目です。(苦笑
ちょっと出かけていて、はしゃぎすぎたのが原因と思います。


で、いずも型護衛艦ですか。
酷似しているのは色々考えがあると思います。
私が思いついたのは以下2点。

①欲しい機能が強襲揚陸艦に似ていた。
②強襲揚陸艦と同じデザインとすることで「空母」っぽさを薄められる。

①については、強襲揚陸艦は上陸部隊支援+ ある程度の航空支援を出来る軍艦ですので、
要求された機能が近い強襲揚陸艦を参考にしたのでしょう。
つまり、欲しい機能→強襲揚陸艦に似た感じ→外観が似る、かと思います。
デザイン(外観)を酷似させるのは他のものでもよくあることです。
特にヘリコプターを多数運用する軍艦のデザインは、アメリカが現在随一です。

ちなみにですが、日本でも第二次大戦中同じコンセプトの船はありました。
当時はヘリコプターではなくオートジャイロですが、帝国“陸軍”が投入した「あきつ丸」という船です。



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見ればわかると思いますが、見た目完全に空母です。
陸軍と海軍の仲が 悪くて、船のやりくりに業を煮やした陸軍が作った代物。
上陸部隊支援+ある程度の航空支援を出来る船となるとこのデザインになるという証左でしょう。

②については、政治的な問題も含みますが、まあ前例があれば説明しやすいと言うことです。
以前も言いましたが、その辺は言ったもの勝ちも含みますけど。
ちなみに、元々強襲揚陸艦って空母の派生(空母+揚陸艦、余っていた空母を使用した)でもあるので、
空母の血を引いているという意味は間違っていないと思います。

S太





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