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今日は75回目の終戦記念日だ
今日は75回目の終戦記念日だ。
全国的に大変厳しい暑さに見舞われて居るが、こうして我々日本人は毎年必ずこの日を、祈りの日とする。
悲惨な戦争を2度と繰り返さないと誓いつつ、日本国の国家安全保障をしっかり充実させて行く事は、何も矛盾した事ではないのだ。
戦争を望む人間は、実は何時の世にも常に必ず一定数存在するが、そう言った輩が自ら銃弾が飛び交い爆弾が落下し炸裂する戦線に赴いた事など、史上一度もただの1人も存在しないのだ。
日本国はあれから、戦争をしないで経験せずに、75年間を平和と繁栄の内に過ごす事が出来た。
出来ればこの平和の期間が、100年間:DECADE続いてくれると最高だ。
今僕はこのブログ記事を、バッハの教会カンタータ第1番「輝く明けの明星のいと麗しきかな」を、YouTubeで聴きながら書いて居る。
僕がこよなく愛する音楽の父:Johan Sebastian Bach(ヨハン・セバスチャン・バッハ:ドイツ人)は、全部で実に200作以上にも及ぶ教会カンタータ作品を作曲し後世に遺したが、こうして彼の記念すべき教会カンタータ第1番を聴いて居ると、恒久平和の尊さと有り難さと美しさが、自身の心と魂から自発的に全的に希求される様に、僕には思えてならないのだ。
そして、だが世界人類史上最も悲惨な惨禍と悲劇をもたらした第2次世界大戦が、音楽の父と同じく生粋のドイツ人(アーリア人)のアドルフ・ヒトラー総統に拠って惹起された事は、僕に言わせれば実に皮肉と言う他無い。
だが僕が思うに、人類や人間の総体と言った存在は、基本的に馬鹿で愚劣だ。
2度有る事は3度有る。
第3次世界大戦の幕開けは、実はもうそう遠くはないのだ。
そしてノーベル物理学賞受賞者のアルバート・アインシュタイン博士(大の親日家であるユダヤ人)が鋭くも御指摘為さる様に、世界人類は第4次世界大戦は最早、石器や棍棒・石斧と言った原始兵器(原子兵器ではなくて)を武器に闘う事になるのだ。
ハイル・ヒトラー!!!総統閣下、万歳!!!
NHK-BS premiumでね、映画:「ヒトラー 最期の12日間」を観ちゃったよ。
NHK-BS premiumで放映するのは、これでもう2度目だ。
そんなにこの映画が大好きかよ、NHKさん。
ドイツの歴史上、最大の権力を掌握した、このアドルフ・ヒトラー。
首相・大統領・ナチス党首の総ての権限を合わせた、総統に就任。
全ドイツ国防軍の最高統制者。
だが一方で非常に子供好きで、秘書の仕事上のミスには怒鳴ったり声を荒げる事は無かったアドルフ・ヒトラー総統閣下。
そして稀に見る恐ろしい程の強大な権力と権限を掌中に収めたにも関わらず、その実生活や食生活は常にとても質素で、蓄財に励んだ様子は一切皆無だった、庶民家庭出身のアドルフ・ヒトラー。
女遊びに励んだ様子も全く見受けられなかった、ヒトラー総統閣下。
しかし総統閣下、貴男の命令は、滅茶苦茶で常軌を逸して居り、やがて戦況は泥沼化して、遂には・・・。
今から実に26年も前に、僕も大いに熱中したこの大傑作ビデオゲーム、「アドヴァンスド大戦略 ドイツ電撃作戦」。
史実を忠実に再現した超デラ面白いこのシミュレーションゲームにて、僕もやはり後半からドン詰まりの糞踏まりの逆噴射大発狂のビチビチじり貧ぼとぼと転落没落凋落ボトトットンな状況下に陥り、最後は6軍に首都ベルリンが完全包囲されてしまい、首都ベルリン陥落大死去。
この僕もやはり、総統閣下、貴男の遠大で壮大な野望を実現する事は、仮想世界のゲームの中でも全く不可能でした。
総統閣下、申し訳御座いませんでした。
一時期は強大な欧州帝国を築き上げたナチス第三帝国(→つまり自分達は、ローマ帝国、神聖ローマ帝国の先の二つの帝国国家に次ぐ、第三番目の帝国国家だとする自称)も、後半は戦況が泥沼化して、ヒトラー総統閣下は公の場には姿を見せず、こうして総統官邸地下壕に潜り込み、それはまるで惨めでとても無様なドブネズミの様な生き様に、成り果てたので御座います。
600万人ものユダヤ人を強制収容所にぶち込みまくりぃの、大量に殺戮殺しまくったSS(ナチス親衛隊)の最高責任者である、ハインリヒ・ヒムラー長官も、最後はヒトラー総統閣下を裏切りました。
ヒトラー総統閣下から、「忠臣ハインリヒ」と大いに重用されて、可愛がられたヒムラー親衛隊長官も、最後はヒトラー総統を見限り、英国との単独講和を試みたが、これがビチグソびちびち大失敗。
しかも間抜けにも、それが総統にバレちまって、全勲章全官職を剝奪されたので御座います。
絶大な権勢を誇ったヒムラー長官も、最期はほら、自分で青酸カリのカプセルをガリッと嚙み砕き、おっ死にくたばり、ド格好悪く死にました。
ヘルマン・ゲーリング国家元帥(帝国元帥)は、ナチス・ドイツ全将兵の中で、最高位。
ナチス・ドイツ軍の空軍総司令官だよ。
でもね、ヒトラー総統から、「ゲーリングは以前から、腐った豚だった。」。
この豚も、結局最後はヒトラー総統閣下を裏切ってね。自分が総統の権限を継承しちまおうと考えたのさ。
それも最後は全部無駄。
こうしてニュルンベルグ裁判にかけられて、処刑されちまう前に、自分で自殺だおっ死んだ(おっちんだ)。
豚は、やはり豚だった。
ヴィルヘルム・カイテル元帥。
最高司令部の総長様だよ。
ドイツ国防軍を実質的に取り仕切って居たのさ。
ヒトラー総統のお気に入りだべ。
それがさ。
ニュルンベルグ裁判で死刑判決を受けて、処刑されちゃって、ほれ、死んだ。
とっても無様だねぇ~。いやぁ、とっても見るに堪えない無様で無惨なボトクソ人生の最期だよ、こりゃあ。
ナチス・ドイツ国防軍は総崩れ。
最後の最期は、とどのつまりは糞詰まり、ヒトラー総統閣下を始め、ドイツもこいつも次々と死にくたばりやがって、全員死亡の八方塞肥溜めボットン汲み取り便所のボウフラ以下なので御座いました。
一時は本当に、全欧州を制覇・制圧して支配下に治めた空前の世界帝国にしては、余りにも情けない幕切れなのでありました。
ナチス・ドイツ第三帝国、ここに破滅亡。
でもね、アドルフ・ヒトラー総統閣下。
僕は決して忘れません。死ぬまで絶対に忘れません。
貴男がそのドとち狂ったクソ大発狂のドン引きド狂気で5000万人もの人間が死にくたばった世界大戦を引き起こし、ユダヤ人大量殺戮を厳命した大発狂思想家でありながら、一方で素晴らしい業績と事績を確かに遺した事を。
貴男がドイツ国民に対して公平に平等に実施したあらゆる社会保険や社会保障、社会扶助。
それらは現代の社会保険の思想と施策に、そのまま受け継がれて居ります。
貴方達が大量殺戮しまくったユダヤ人達の遺体で、貴方達は人体実験を繰り返した。
その御蔭で、外科手術は大いに発展し、発達しました。
アドルフ・ヒトラー総統閣下も、またこの僕も、酒も煙草も全く嗜みませんが、煙草の喫煙が染色体異常を惹起し、悪性腫瘍、即ち癌の発生源となってしまう事を世界で最初に突き止めたのは他でもない、ナチス・ドイツの医学研究チームでした。
そして貴方達ナチス(国家社会主義ドイツ労働者党)は、禁煙を推奨する事を巧みに自国民に対して宣伝した。
そして国民の健康増進に、確かに寄与した。
これはそのまま、現代医学の公衆衛生の思想と施策に直結しており、当然ながら現代にも受け継がれて居ります。
そしてこの僕が歯学部1年生だった頃、病院見学で各科を廻らされて居た時に、歯科放射線科でダイナミックに放射線源が旋回していましたが、その技術は何と、他でもないナチス・ドイツ軍の名高い機甲師団(戦車軍団)の戦車の、砲塔旋回の技術が転用されているとの説明を、担当講師より受けました。
だがしかし、貴方も頻りに口にされた「神」の、貴方に対する最期の御裁定は、映画:「ヒトラー 最期の12日間」に忠実に再現されていた通り、余りにも呆気無く、惨めで哀しく寂しく、無残なものでした。
アドルフ・ヒトラー総統閣下、そんな貴方の魂は今、天国で愛する妻エヴァさんと共に安息と安寧に与っていらっしゃいますか?
それとも地獄の底で、獄卒達からの邪智暴虐なる責苦に耐え兼ねて、困苦大死凶なる無限拷問の無間地獄にて悶絶苦悩し、泣き喚き叫びながら、呻き絶叫発狂しながら、のた打ち回って居られますか?