たまに気が向いた時に買って来る、オカルト雑誌:月刊ムーの、2017年10月号の記事にて、僕は衝撃の記事に触れた。
それはウクライナにおける紛争中の、2014年4月に、黒海にて生起したらしい。
写真のアメリカ海軍が開発した、世界最強の海上戦闘システムである「イージスシステム」を搭載した、このイージス艦:ドナルド・クック(DDG-75 アーレイ・バーク級ミサイル駆逐艦)が、ロシア軍の戦闘爆撃機:スホイ24(Su-24)から、正体不明の何等かの電子攻撃を受けて、突如、イージスシステムが全部ダウンし、完全に機能不全に陥ったと言うのだ・・・。
これがロシア製の戦闘爆撃機の、スホイ24(Su-24)。
通常兵器の概念で言えば、スホイ24はもう既に古い旧式の戦闘爆撃機で、それ程ずば抜けて傑出して高性能と言う訳ではなく、それに加えてドナルド・クックに接近して来たスホイ24は、非武装で武器は持って居なかったらしい。
イージスシステムとは、アメリカ海軍が開発した、非常に高度な世界最強を誇る海上戦闘システムだ。
自艦に接近するロシア軍のスホイ24を、ドナルド・クックは当然ながら、途中までレーダーで捕捉して、そこから飛行コースを計算して迎撃態勢に入って居たらしい。
ところが・・・。
突如、イージスシステムが完全ダウンし、すると従って迎撃行動はおろか、航行すらも不能に陥ってしまったらしい。
俄かには全く信じられない事象だ・・・。
自慢の最新鋭イージスシステムが全機能不全に陥ってしまい、システム復旧の試みも全く虚しく、ドナルド・クックは曳かれて、急遽ルーマニアに寄港したらしい。
一体本当の事だろうか・・・??このニュースは真実だろうか・・・???
これがその時の写真らしいが、正体不明の電子攻撃でドナルド・クックを完全ノックアウトに追い遣ったスホイ24は、その後、ドナルド・クックに対して異常接近し、何と仮想のミサイル演習までビチかましたらしいのだ。
しかもイージス艦:ドナルド・クックに対するその仮想のミサイル演習は、全て成功したと言う。
これはイージス艦のドナルド・クックではなくて、ディズニーキャラクターのドナルド・ダック。
この今から3.5年程前の黒海における上記の事件が事実であったとしたならば、こんなおチャラけた冗談を言って居る場合では決してない。
誇り高きアメリカ合衆国海軍が、威信を賭けて莫大な軍事予算を投じて開発した、イージスシステム。
それが全面的に無効化されてしまったとは、一体・・・。
おい、コラ、ふざけて居る場合かよ。
事件から3.5年間も経過した現在でも正体不明で、実質恐怖の軍事攻撃行動に出た上で、挑発して馬鹿にし腐ったロシア連邦軍のスホイ24に対して、ドナルド・ダック(クック)が怒ってもますます惨めに情けなくなるだけだ。
一体、何が起こったと言うのだろうか・・・?
イージス艦:ドナルド・クックは、一体何をされたのだろうか・・・??
この現代において、世界最強の海上戦闘能力を誇るイージス艦を、アメリカ合衆国海軍は63隻も保有し、かつ同盟軍の日本国海上自衛隊は、6隻(こんごう型4隻+あたご型2隻)も保有し運用して居る。
今更申し上げるまでも無いが、イージス艦は最早、NATO加盟諸国や日米同盟軍にとっては、海上戦力の枢要を担う中心的存在だ。
如何な世界最強の空母打撃群とて、その持ち前の真価や能力が遺憾無く発揮されるのは、随伴艦のイージス艦に拠る非常に強力な艦隊防空が有ってこそだ。
インターネットで検索したが、これを伝えるのは極一部の矮小なメディアに限定されて居り、メジャーな主要メディアは一切全く報道して居ない。
もし仮にこの事件が事実だとしたならば、アメリカ合衆国海軍は徹底的に隠蔽し、とてもおいそれと認められる事では到底全くないだろう。
しかもこの事件の後、ドナルド・クックの乗組員の一部が、こう言う旨で退職を願い出たと言う。
「自らの生命を、これ以上危険に曝したくはありません。」
現場のクルー(乗組員)達にしてみたら、いきなり背筋に氷水を浴びせられた気分だったのか。
そして、この2014年4月に黒海にて発生したこの衝撃事件は、終わっては居なかった。
何と丁度2年後の2016年4月にも、またしてもイージス艦:ドナルド・クックはロシア製の正体不明の電子兵器に拠り、航行不能に陥らされたのだ。
2度目の2016年4月は、場所は黒海ではなくて、バルト海の模様だ。
その時の衝撃写真が、上記の3点だ。
この時、ロシア連邦海軍:バルチック艦隊は、再び航行不能に陥ってしまったアメリカ海軍:ドナルド・クックに対して、ポーランドの海港まで牽引する協力の申し出をしたが、アメリカ軍からの返答は無かったそうだ。
どころか、ロシア連邦海軍:バルチック艦隊のヘリコプターが、ドナルド・クックに対して牽引援助をしようと、要は助けの手を差し伸べようと接近したら、ヘリコプターに小砲の照準を合わせて来たので、これに対してバルチック艦隊は2機の戦闘機を発進させたと言う。
一体何と言う体たらくで、馬鹿にされ様だろうか。
これはアメリカ軍人にとっては、耐え難く受け容れ難い、酷い侮辱と侮蔑に等しい。
何とこの2度目のドナルド・クック航行不能の時に、ドナルド・クック乗組員が撮影した衝撃の映像が、YOUTUBEにて既に拡散されてしまって居り、現在も残存してしまって居るのだ。
ドナルド・クックの乗組員達が、かなり緊迫して不安に駆られてしまって居る様子が、視聴者のこちらにも伝わって来る。
それを以下で、皆さんと御一緒に視聴したい。
当のドナルド・クック乗組員達からすれば、生きた心地がしない上に、耐え難い、信じ難い屈辱感に襲われた事は想像に難くない。
圧倒的に世界最強を誇って来たアメリカ合衆国海軍のイージス艦も、これまでにもう既に2回も、民間船と信じられない悲惨な衝突事故を起こしてしまい、実際その衝突事故ではイージス艦乗組員達に犠牲者が発生してしまい、その責任を取らされる形で、当該の司令官が更迭されている。
月刊ムー:2017年10月号のこの記事の中で、このちょっと怪しい日本人物理学者の佐野千遥さんと言う方が登場し、御自身はロシア科学アカデミーのスミルノフ物理学派なるものに所属し、黒海での事件は、ロシア連邦軍が黒海沿岸から、イージス艦:ドナルド・クックに対して「磁気単極子ビーム」と言う独自の電子兵器を照射した事に拠り発生した事件であったと、理路整然と説明をする。
「ドナルド・クックをブラックアウトさせたのは、黒海沿岸から照射された磁気単極子ビームです。米軍は磁気単極子の存在を知らないので、電磁波兵器だとかプラズマ兵器だなどと言っているが、そうではない。S極単極子ビームを浴びせられたのです。」
「磁気単極子ビームを浴びると、あらゆる物体が猛烈に磁化されます。紙であろうがダイヤモンドであろうが、普通は磁化されないものまで磁化される。その結果、通信機能は勿論、レーダーやミサイル発射装置と言った全てのエレクトロニクス関連機器が猛烈に磁化して、機能不全になってしまう。全部インストールし直さないと動かないのです。」
佐野千遥さんが仰る事って・・・、一体・・・。・・・????
この佐野千遥先生は、現在は故郷の日本国に帰国して居り、日本国航空自衛隊の幹部と接触し、日本国の国家安全保障に寄与する協力を行う予定であると言うが・・・。
「ロシア軍に提供している軍事技術と同じものを自衛隊に提供したい。国際関係の中で、日本が非常にしんどい状況に追い込まれています。真の自主独立の為に自衛隊に技術提供しようと、航空自衛隊の幹部と話し合いをしているところです。」
・・・。
軍事・ミリタリーファンの僕からすれば、ちょっと俄かには信じ難い。
これをお読みの皆様の眼には、どう映っただろうか・・・???