宇宙人ぶすおの真実の記録

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タグ:オラトリオ・メサイア

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本ブログ記事は、上記動画を再生しながらお読み下さいませ。

そう、僕の毎年恒例、音楽の父:ヨハン・セバスチャン・バッハの4大宗教声楽曲の1つである、クリスマス・オラトリオだ(因みに上記動画は、ヘレヴェッヘ盤)。






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僕はクリスマス・オラトリオは、ガーディナー盤が初体験で、ずっとガーディナー盤を愛聴していたが、その後は峻厳強固なリヒター盤、そして最近、アーノンクール盤を入手した。


今年も3種類全編聴き通し、主イエス・キリスト様の御降誕を、こうして盛大に祝祭する次第である。





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そしてもう一つのクリスマス恒例は、音楽の母:ヘンデルのオラトリオ・メサイアだろう。

最近ガーディナー盤を買ったが、何故これが未だに同曲の決定盤とされるのか、僕は改めて体感して分かった気がする。
アーノンクール盤も実に素晴らしい。



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その他、ハインリヒ・シュッツのクリスマス物語(僕はベルニウス盤を所有)も実に清澄で、聴く者の心を洗浄する。




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今僕は、帝王カラヤンのクリスマス・アダージョ・カラヤンを聴きながらこれを書いているが、毎年実に美しく清澄なクリスマスを完全に約束してくれる逸品の音楽アルバムだ。






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我等が全人類の救世主で在らせられる主イエス・キリスト様の御降誕を、こうして皆で祝祭しよう。





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欲しいプレゼントや贈り物がもらえなくて、とても悲しく辛く悔しい思いを抱えている、そこの君。




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心配するな。天国や御国(みくに)は、正に君達の行く場所なのだ。
君達はこの世の物や贈り物など、遥かに遠く全く及ばぬ素晴らしい賜物を、神様から直接に授与される事になる。

実は夢や幻に過ぎぬこの世・現世の出来事など、全く気にする必要や意に会する必要は無い。




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諸君等の祈りは、主イエス様が必ずやお聴きし給う。



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今夜は家族でいられる事の幸せと幸福を、再度噛み締めながら再確認しよう。






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そして主イエス・キリスト様の十字架の贖いを信じ、神の救済に与り、以後今後のこの世での残りの人生と、天国での永遠の安息と平安を全的に獲得し、全面的な幸せと幸福に与るのだ。アーメン。






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【CD37】シュッツ:

1) クリスマス物語 SWV.435,
2) イエス・キリストの復活の物語 SWV.50

フリーダー・ベルニウス(指揮),シュトゥットガルト室内合唱団, シュトゥットガルト・バロック管弦楽団[録音]1990年





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僕は今回、ドイツ音楽の父:ハインリヒ・シュッツの作品を初めて鑑賞した。

先ず耳に付いたのは、テノール歌手のクリストフ・プレガルディエンの美声。


清らかで温かい温盛を感じる本アルバムは、正にクリスマスの時期にこそ相応しい。
っと言う事で僕は実は、本アルバムは既に去年のクリスマスの時期に聴いた。

「クリスマス物語」ってんだから、正に同じ主題・題材の音楽の母ヘンデル:オラトリオ・メサイア、だとか音楽の父バッハ:クリスマスオラトリオと比較すれば、楽曲の完成度は全く及ばない。

特にクリスマスオラトリオ(つまり物語)を、音楽の父バッハとドイツ音楽の父シュッツ(本アルバム収録)とで聴いて 比較すれば一聴瞭然。

やはり音楽の父には、その楽曲完成度や密度、緻密さは、全く以って遠く足元にも及ばない。



だがシュッツのクリスマス物語は、それはそれでとても良い作品だ。


今回のアルバムも、新譜で買えば2800円(消費税込み)か。
それが何で70円以下で買えるのか、不思議ですらある。








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