アメリカ合衆国にて、またも心痛む銃乱射事件が発生した。
今度はコネチカット州にてだ。
アメリカ合衆国という国はこう言う事件が絶えない。
コロンバイン高校にての銃乱射事件の教訓や反省も、全く生かされていない様子だ。
あのマイケル・ムーア監督の映画「ボウリング・フォー・コロンバイン」にて、アメリカ合衆国の銃社会が抱える暗部や闇を描き出しているが、またもこう言った事件が起こってしまった。
小学生を含む26人が一度に殺傷されたとは、全く以って異常な事態である。
犯人は、細身の内気そうな少年だが、事件前に自身の母親を殺害し、事件後に自身は自殺した。
アメリカ合衆国の病巣は、そう簡単には取り除かれない。銃規制はほぼ絶望的だ。
こうしてこれからも、この国はこうした事件が起こり続けるのだろう。
事件犠牲者の方々の御冥福を心よりお祈り申し上げます。