今、インターネット上の一部で、明後日の2015年04月12日(日)に、待ってましたの東海大地震がM9.2で襲来すると、実しやかに噂になっている。
その発言元は、この写真のお方、ゲリー・ボーネル氏。
この方は、アカシックレコード、つまり過去・現在・未来の大宇宙・森羅万象のあらゆる総ての事が記録されているとされる神様の世界のデータベースにアクセスし、情報をダウンロード出来るとされるアカシックリーディングに拠り人類の未来予言をするアメリカ人だ。
だが心配は無用。
何故ならば、こうした期日指定の災厄予言は、今までに的中した試しなど史上1度も無いからだ。
ゲリー・ボーネルさん御自身も、「私の期日指定予言で過去に的中したのは、10回中2回だ。」、と正直に吐露している。
だから皆さん、どうぞ安心して下さい。
この写真は、先日、妻と僕の両親の4人で初めて訪れた、僕の実家近くの、つい去年に出来たばかりの、お若い御夫婦が開業し営むイタリア家庭料理店「shushu(シュシュ)」。
浜名湖畔に在り、周辺環境も素敵な上に、肝心のお味は本当にとても美味しくてお値段も比較的リーズナブルだ。
「また行きたいね、今度はランチでね(笑顔)」、と言い合う僕等夫婦。
本当にM9.2の東海大地震が来りゃ、この素敵なイタリアン家庭料理店にも、あの恐怖の大津波が襲来する可能性は低くはないだろう。
このゲリー・ボーネルさんの論説を補強していると一部で見られているのが、今朝の6:00、茨城県鉾田市の海岸にカズハゴンドウ(イルカ)が156頭も打ち上げられていた事が挙げられる。
東日本大震災の6日前にも、茨城県の別の海岸でイルカが打ち上げられていたのは事実だが、実はイルカが陸に打ち上げられる事象は世界的に多数常に発生しているので、これが即ち大地震の予兆であるとするには無理が有る。
だから、明後日に東海大地震が襲来するなんて、そんな馬鹿げた事は絶対に有り得ない。
近年の梅雨時に、幾日も雨天が続いた後に、と或る晴天の朝から暑い日の夕方に、突如M8.5で首都圏直下型大地震が襲い、400万人にも上る犠牲者が発生する。約30分間も揺れ続ける。
ゲリー・ボーネルさんの書籍を、僕は過去に何冊か読んだ事は有る。
彼は著書の中で、ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ大統領を暗殺したのは、CIA(アメリカ合衆国中央情報局)とブッシュ一族だと断言していた。
僕に言わせれば、それは間違いではないのだが、大幅に回答不足だ。
ケネディ大統領を暗殺した恐ろしい本当の黒幕は、そのCIAもブッシュ一族も、また延いてはFBI(アメリカ合衆国連邦捜査局)も、いや、アメリカ合衆国連邦政府そのものをすら傀儡にしている圧倒的超巨大勢力だ。
因みにだが、その暗殺されたジョン・フィッツジェラルド・ケネディ大統領閣下の愛娘で御嬢様が、現駐日アメリカ大使のキャロライン・ケネディさんだ。
僕は、今の静かで平穏で穏和で、幸福な生活を壊したくはないし、誰にも奪われたくはない。
天変地異などがいつ何処に来るかなど、神様やその御使いである天使から、地上世界の我々人間に知らされる事は決してないのだ。
それは正に、「神のみぞ知る」事だ。
佳子様はこの春、ICU(国際キリスト教大学)に入学をされた。
佳子様の楽しく華やいだ学生生活は、今開幕したばかりだ。
僕には未だ、人と議論を深めて楽しく語らい合い、答えを探って行きたい人生の問題や疑問は山程残されている。
スペインのサクラダ・ファミリア教会は、今もこうして建築中だ。
長大な年月を経てもなお完成には至らず、だがしかし完成に向けて、人々が世代を超えて受け継ぎ、力を結集し続けてずっと1つの目標に向かって職務の遂行は続けられている。
僕の人生も、未だやり残した事は有る、筈だ。
(でもまぁ、途中で東海大地震で死にくたばっちゃったとしても、それはそれで、其処で俺の人生はジ・エンドだったってだけの話。人間には自分の寿命すらも決める権利はないし、その期日や時期も自分では全くの不明なのだ。)
本当に有り難くも、こうして神様に生かされている内は、今目の前に有るやるべき事に全力を傾注するのみだ。
東海大地震は、いつかは本当に来る。
それは周期から言っても、確実だ。
何せ御立派な学者の先生方が、そう太鼓判を押しているからだ。
そして富士山大噴火もまた実しやかに噂されてはいるが、今日もこうして富士山は静かで綺麗で、清らかな威厳を湛えている。
本音を言えば、大地震はもう勘弁して欲しい。
生きている内に、やりたい事はなるべくやり切っちゃっておきたいものですね。
明後日に東海大地震は絶対に来ないけど。