職場の上司Mさんが、僕にお土産を下さった。
Mさんは僕よりも3歳も年下だが、とっても有能な上にメッチャ親身に僕に仕事を教えてくれる。
職場の誰に対しても(恋人の彼女さんに対しても)怒鳴ったり、怒ったりは全く為さらない、若いながらもとても人格円満で超仕事の出来る優秀な良い人だ。

そんな彼が、突然僕にこんなお土産をくれた。

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USJ(ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)に彼女さんと行って来て、その際のお土産。
その名も「恐竜カツ」。

あのスティーブン・スピルバーグ監督作品の映画:「ジュラシックパーク」に因んだ商品だ。

僕はこう言う駄菓子系は大好きな質で、すぐにその場でお一つ頂いたのだが、とっても美味しかった。

Mさんと笑い合いながら話す内に、これを先ず僕の妻に「これは本当に恐竜の肉から造った特別製品なんだよ!USJの中に研究所と培養施設が有ってね。そこで古代の恐竜を遺伝子操作技術で蘇らせて、イケスで養殖しているのさ。1匹の恐竜からは沢山肉が取れるから、こうして摺り身のフライにしてUSJ園内で売っているのさ。だからこれは本当に恐竜の肉なんだよ!」

Mさんと一緒に笑いながら、こうやって僕の妻から騙して行って見ようと(笑)

早速妻に話しながら、この恐竜カツを渡したら、それを聴いた妻は半信半疑に(笑)
しかし、半分ほど信じ込んでしまい、早速それを自身の父親、つまり僕の義父と甥っ子と姪っ子にそう言って渡したのだそうな(笑)

そしたら(笑)

小学校2年生のR君は「えぇえ!??そんなの嘘だよぉお!だって恐竜は何億年も前に既に絶滅しちゃってもう地球には居ないんだよぉ!えぇええ!??これ本当に恐竜の肉なのぉ!??食べてみるとあんまり恐竜の味がしないねぇ・・・。でも僕、明日学校で皆に自慢して来るよっ!!それに、僕もUSJに行きたいよっ!!」

義父:「へぇ!今じゃそんな凄い事が出来る時代になったんだねぇ~!!」、と驚嘆していたらしい(笑)


それを後日Mさんに報告したら、かなり受けて笑っていた(笑)
「いやぁ、その甥っ子ちゃんのR君も、夢を持たないとね、やっぱりさ!(笑)」


そんなアフォらしいやり取りをしている内に、僕も夫婦で本当にUSJに行ってみたくなりました。


来月の3連休にでも行って来ようかなぁ。
今、妻と思案中です。