元々情報の遅い僕に、我が無二のムニムニ頓痴気巻糞親友であるO先生より、僕の専門範疇の衝撃ニュースが飛び込んで来た・・・!!
かねてより聖職者(神父・司教)による少年・少女の信徒さんに対する性的虐待が巨大醜聞スキャンダルとして重く伸し掛っていたローマ教皇庁。
前ローマ法王のベネディクト16世様(写真)が、性的虐待をした、或いは直接に関わったとされる聖職者を大量に解任していた事実が発覚した。
超保守派で内外に広く知られ、元教理省長官として、現存する世界最古の独裁制を維持するバチカン市国(世界最小の国土面積を持つ独立主権国家)、つまりキリスト教ローマ・カトリック教会の教理・教義面での大番頭であったヨーゼフ・ラッツィンガー枢機卿猊下(後の第265代ローマ法王聖下)。
圧倒的に世界最大の単一宗派で依然在り続けるローマ・カトリック教会の醜聞は、やはり巨大で民衆の度肝を抜くものであった。
陰に隠れて少年のペニスをまさぐりしゃぶり付き、少女の乳房や女性器外陰部を揉みしだき吸い付き堕落した低レベルの悦楽にどっぷり浸かっている腐り切った堕落ビチグソ聖職者も居れば、今もこうして全世界中で敬虔な心からの祈りは、世界中の其処かしこの修道院や教会にて、信仰心厚い信徒さんや修道士、修道女により熱心に主イエス様や聖母マリア様に捧げらている。
悪魔に魂を売り渡してしまった地獄の悪鬼の下僕と成り果てた豚児(とんじ)も居れば、心清き天使の精神の持ち主も大勢居る。
我が親友のO先生は、そんなローマ教会を痛烈に批判した。
「おい!ベネディクト16世前ローマ法王(現名誉法王)が、バチカンの性的虐待問題で聖職者384人を解任していた事実が発覚!」
「バチカンのばかちんが!」
「聖職者ならぬ性職者!」
「罵痴漢!」
抱き合う新ローマ法王のフランシスコⅠ世様(向かって左)と、名誉ローマ法王様のベネディクト16世様。
フランシスコⅠ世様は、「教会の恥だ」と今回の件を指弾した。
バチカンのスキャンダルは過去にも巨大なものが有ったが、今はもう人々の記憶からは薄らいで来ている。
時のローマ法王の存在を完全に無視し、マフィアや悪徳銀行家とグルになって悪企みと金まみれの一生涯を無事に終えたバチカン銀行総裁のポール・マルチンクス閣下。
教会の改革に本気で乗り出したローマ法王:ヨハネ・パウロⅡ世様を暗殺ぶち殺し、全ての巨大犯罪・巨大醜聞を漆黒の闇とブラックホールの彼方に葬り去ったジョバンニ・ベネリ、アゴスチーノ・カザローリ両枢機卿猊下。
神を信じて永遠の生命を手に入れて、永遠の憩いと安息に与るのか。
それとも、悪魔を信じてこの世の繁栄と快楽と引き換えに、永遠の地獄の責め苦と魂の破滅亡の憂き目に遭うのか。
その答えを選ぶのは、僕達人間自身だ。