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今回はいきなり下品極まりない記事タイトルで、先ずはお詫び申し上げます。

だが、このタイトルには僕なりに大真面目な意味が有るので、以下に僕の見解を述べる。



先ず特定秘密保護法案が「衆院を強行採決」と報道するマスコミ機関が有るが、これは明らかに的外れの間違い。

何故なら、正規の議会制民主主義の手続きを経て日本国民の直接選挙に拠って、国権の最高機関である国会の衆議院と参議院は自由民主党が過半数の議席を獲得し、政権与党に返り咲いた。

その国会にて特定秘密保護法案は審議され、衆議院にて可決成立し、通過した。

ただそれだけの事。
そこには何の誤りも違法性も存在しない。





「憲法の定める基本的人権と平和主義を脅かす」と言う決まり文句も笑えるが、この様に言う人は女優の藤原紀香さんを始め明らかに条文を読んでいない(藤原紀香さん失礼ごめんなさい。)
本法案反対派からは何も具体的な問題点の指摘が無い。これは彼等や僕等の様な一般人とは関係の無い、公務員の特定秘密へのアクセスを制限する法律なのだ。僕は法律の専門家ではないが、修正案の主要部分を極普通に文章として読んでみた。



修正案では「国の存立に関わる外部からの侵略等に対して国家及び国民の安全を保障する」情報と厳密に規定されたので、原発反対運動や歴史研究とも関係無い。


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報道の自由を守る際に最も重要な事は、情報源の秘匿である。
これはただひたすら報道機関の関係者の努力に委ねられると言う事にはなる。


かつてアメリカ合衆国でウォーターゲート事件と言う巨大醜聞が全世界の話題持ち切りであった。


その際にDeep Throat:ディープスロートを名乗る人物が、ワシントンポスト紙に重大な捜査情報をリークしたとされる。
だが正確に言えば、ディープスロートはワシントンポストの記者に対して情報を漏洩したのではなく、情報を得る為の教唆をしたに過ぎなかった。



Deep Throatとは、当時アメリカでヒットしていたポルノ映画のタイトルで、原義は以下だ。

ディープ・スロート
(Deep Throat)とは、オーラルセックスの一種で、男性器を喉奥にまで押込み、喉の締まりにより性的快感を得る性行為の一つである。通常喉奥にまで物を入れる事は想定されていない為、異物を押出そうとする自動的な嘔吐感、大量の唾液分泌などが出る。



因みに、我が国の稀に見る非常に優秀な政治・経済学者である池田信夫氏がブログ上でディープスロートの正体は当時の司法省副長官だったとしているが、これも間違い。


ディープスロートの正体は、当時FBI(アメリカ合衆国連邦捜査局)の副長官であったマーク・フェルト氏であった。
今となっては信じ難いが、当初は銃の携行権や逮捕権すら認められていない職員数若干1000人の弱小官庁であったFBIを、現在の世界中の誰もが知る強いFBIに育て上げたジョン・エドガー・フーヴァー長官の子飼いの部下だったマーク・フェルト氏が、同性愛者ゲイの疑惑が常に有ったフーヴァー長官(生涯独身であった)に長官室内で陰茎ペニスを喉まで捻じ込まれてしゃぶらされた経緯でも有ったのだろうか?



っと、これは下品な冗談。




結論。



特定秘密保護法によりディープスロートの様な国家公務員が逮捕される可能性は発生し得る。
それでも国家機密漏洩をしたいのであれば非常に安定した公務員の地位を失う覚悟ですれば良いし、その様な濃厚でマニアックな性行為はしたければ風俗嬢やセフレ相手にでもすれば良い。