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今日、我が家にフィットシャトル ハイブリッドが納車されました。
ボディーカラーは、今回の一部改良に伴い追加された新色の「アズールブルー メタリック」。
上記写真がそれです。
また今回も、サンルーフ付けました。


今回の一部改良で、サイドにも「HYBRID」のエンブレムが追加されました。
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フォグライトが標準装備だよん。
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何とあの、大物演歌歌手の石川さゆり様と同じ車なのであります!!
石川さんのは、ミラノレッド。
こんな感じですね。
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担当ディーラーさんと店長さんに大変丁寧に見送られて、納車されて早速妻を助手席に乗せて、そのままその足で牧之原市を抜けて御前崎市へ。


2時間程ぶっ通しで運転して、以前のエスティマハイブリッド(ミニバン)と違い、このステーションワゴンとの違いが感じられて来た。


静粛性は、驚いた事にエスティマ ハイブリッドとほぼ同等に感じた。
予想以上にとても静かだ。
HONDAのハイブリッドシステムはTOYOTAのそれに比べて簡易な構造になっており、あくまで主体はガソリンエンジンで、小型モーターがそれを補助する(INTEGRATED MOTOR ASSIST)、小型モーターとエンジンが一体化した小型のハイブリッド機構となっている。


それに、このフィットシャトル ハイブリッド(1300cc)は、ガスタンクを中央に持って来るセンタータンクレイアウトの採用により広いキャビンと荷室を実現しており、それが評価されて2011年度のグッドデザイン賞を受賞しているのだ。


信じられない事に、3列目シートを床下に格納したエスティマ ハイブリッド(2400cc)と、ほぼ同等に荷室は広い。


僕はいつも車内ではNHK-FMを好んで聴くのだが、信じられない事にエスティマ ハイブリッドでは電波の受信状態はすこぶる悪く、鑑賞にたえないものだった。これには非常に落胆した。商品カタログでは御自慢の車内オーディオシステムの音質も、正直期待ハズレであった。
しかし一方フィットシャトルハイブリッドのNHK-FMの電波受信は、信じられない程に良好であった。
山奥の田舎に入り込んでも、ある程度はちゃんと聴ける。
4スピーカーだが、音質はエスティマ ハイブリッド以上に感じた。


ただし、ナビゲーションシステムの画質や案内音声の音質は、圧倒的にエスティマ ハイブリッド(TOYOTA純正)が鮮明でクリアだ。
だが、注目すべきはHONDA純正カーナビの「HONDA Internavisystem:ホンダ インターナビシステム」だ。

これはHONDAユーザー同士が通信で繋がり、HONDAの中央コンピューターがユーザーの総ての走行情報を共有、分析し、常に進化し続けるのだ。
これに加えて、地震・大雨・路面凍結などの災害情報がリアルタイムで配信されて、つい先程登録したのだが、震度5以上の地震が発生し、僕のフィットシャトル ハイブリッドが運悪くこれに遭遇してしまった場合、登録した家族のメールアドレス宛にその時点での車両の位置情報をリアルタイムで送信するのだ・・・!
加えて、その地震遭遇情報と車両の位置情報は、僕の個人のfacebookページに自動投稿される様になっている(登録は任意)。

高度情報化社会とは正にこの事だ。

HONDAのインターナビは、道路の混雑状況や坂の高低による燃費の上下、道路料金等、総ての道路情報をリアルタイムで自動分析して、その上でユーザーの好みに最適なルートを案内する。


また登録したユーザー同士で、燃費競争のランキングがリアルタイムで表示される。


ここまでに必要な全ての通信に関する通信料は、何とHONDAが負担してくれる(リンクアップフリー)。
実に面白く、楽しい。
これから車に乗る度に、ワクワク楽しさ感が普段の運転に加わりそうだ。



だが捉え方を変えれば、恐ろしい事にもうこれからは僕の車の移動経路、燃費、スピード等、総ての情報がHONDAに常に把握されている事になる・・・。



素晴らしい、高度情報化社会。

高度情報化社会は来たれり。



ほんでついさっき、ネット上の僕の個人ページに早速、走行情報がリアルタイム表示されていた。
燃費は、「23.3km/l」・・・。
信じられない・・・。恐ろしい位に燃費が良いではないか・・・。
エスティマ ハイブリッドを大きく引き離す。


だが、一つ気が付いた。

長時間の運転は、やはりエスティマ ハイブリッドに圧倒的に軍配が上がる。
フィットシャトル ハイブリッドは、正直言って長時間の運転はかなり疲れてしまう。
後部座席には未だ誰も乗せてはいないが、明日に拾う予定の甥っ子・姪っ子でも、後部座席の長時間移動は確実に疲れを訴えるであろう。
エスティマ ハイブリッド(Gレザーパッケージ)は、長時間の運転でも全く疲れを感じさせない。
しかもどの座席でもだ。エスティマ ハイブリッドの居住性・快適さは、やはりダントツ最高で抜群なのは絶対に間違い無い。



っとまぁ、初日はこんな所でした。


新車購入後のサービスは、正直言ってTOYOTAさんよりもHONDAさんの方がかなり良いと感じましたね。
TOYOTAさんの場合は、売っちまったらハイそれっ切り。申し訳御座いませんが、ややそんな印象を受けております。
TOYOTAさんの車はそりゃ品質は間違い無くダントツ世界一でしょうけどね。



既に他界した僕の祖母の実家では織機工場を営んでおりましたが、何とその直ぐ裏が、偉大なる世界のHONDA創業者その人である本田宗一郎が毎晩遅くまでバイクを造っていた工場であり、彼はいつも隣近所に自作のバイクを売り歩いており、祖母の工場にも本田宗一郎翁が売りに来られたそうです。
「でも今となっては、その宗一郎のバイクをウチが買ったかどうかは不明だ。」、とは僕の祖母。
昼休みになると、その本田技研工業の工員さんだかひょっとして本田宗一郎ご本人が、壁の上から顔を覗かせてこちらの織機工場をしばしば覗いていたそうなんですよ。
「あぁ、まぁた覗いてらぁ。」っと祖母の織機工場の工員さん達。



また、マイカー生活をレポートします。