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昨夜のオランダ戦は非常に惜しかったですねぇ!
もう少しで勝ち点1が獲得かと思われましたが。
しかし強敵オランダ相手に、良くぞあそこまで戦ってくれましたサッカー日本代表!
お疲れ様でしたぁ。
それにしてもカメルーン戦での大殊勲で日本国内のワールドカップに対する雰囲気も随分と変わりましたね。
いざ、最初に勝利を捥ぎ取ると、それまで兎角侮蔑と軽蔑の対象であった岡田武史監督が一転、大殊勲の功労者の英雄扱い。
まぁ大衆とかメディアとか言うものは常にこうしたものだろう。
目先の状況だけで態度をコロコロ変えるコロコロミックにふざけた存在だ。
だがこの俺とて、そのふざけた存在の一人に他ならない。
恐らくは今このブログを御覧になって頂いている貴方様とて同様だろう。
最初のカメルーン戦でサッカー日本代表が敗北したと仮定してみよう。
恐らくメディアは叩きに叩きまくって、それ見たことか、やっぱり岡田監督は無能だ。海外の監督でなければダメだとネガティブキャンペーン全開であった事だろう。
田中マルクス選手が相手選手に怪我をさせてしまった時、livedoorのkメント欄は「この馬鹿の田中を殺せ!ぶっ潰せ!!」ってな論調に支配されている中で、どなたかお一人が「日本に優秀なサッカー選手が育たない理由がこのコメント欄にある事が分かった。日本人って言うのはこうやっていつも安心して叩ける対象を探して見付けては集団でバッシングすると言う陰険で陰湿な一面がある。」と。
素晴らしい御指摘であると俺は思った。
日本人は常に人生の失敗者(それは絶対他者でなければならない)を必要とし、人生の成功者に対して僻み妬む。
だが、こうして日本人の若き同胞達が遠い異国の地で日の丸を背負って戦っているのだ。
そこは母国の日本から素直に応援のエールを送りたいものだ。
次はデンマークに勝って、決勝トーナメント進出だ!!