この日本国に、38年間振りにローマ教皇が御来日される。
前回はヨハネ・パウロⅡ世様が、世界人類史上最初の核兵器被爆地である広島県広島市を訪れて、感動的なスピーチを遺した。
今回、フランシスコⅠ世様は、世界にただ2つの核兵器被爆地である広島県と長崎県を訪問為さる。
フランシスコⅠ世様は以前から、この長崎県の被爆者である「焼き場に立つ少年」の写真を「戦争がもたらすもの」のメッセージを添えて、周囲に配布為さって居られた。
広島県はローマ教皇:ヨハネ・パウロⅡ世様、アメリカ合衆国のバラク・オバマ大統領が既に訪問して居り、今回のフランシスコⅠ世様の訪問が全世界中の注目を集める。
核兵器は人類が産み出した、最強の大量破壊殺戮兵器だ。
だからこそ日本国も抑止力に核兵器を配備するべきと僕は考えるのだが、フランシスコⅠ世様は核兵器の存在そのものを否定為さり、一刻も早く核兵器が全世界中から廃絶される日が来る事を、日々真剣に主イエス様と聖母マリア様にお祈りしてらっしゃる。
聖マラキの予言に拠れば、彼は最後のローマ教皇になると言う。
そして第3次世界大戦を警告し、「第3次世界大戦は既に始まって居る」と公言したフランシスコⅠ世様。
今世界では依然、国際テロ組織、国際テロリストの凶悪な活動が後を絶たず、アメリカ軍が主導者の暗殺に成功しても、後継者を名乗る人物が直ぐにまた現れる始末。
現存する最古の独裁制であるバチカン市国はローマ教皇庁は、世界人類史上圧倒的に最大の宗教団体を統治し、その最高裁知権を把持するローマ教皇を頂く。
彼はこれから、日本国の新天皇陛下や内閣総理大臣とも会談し、そこで何を語るのか?
彼が夢見て祈って止まない、核兵器や戦争無き平和な世界は、本当に実現し訪れるのか?
常に貧しい者達を思い考えて、人目に隠れて立派に行動為さるフランシスコⅠ世様は、若者に圧倒的支持と人気を持つ。
日本国は令和の新時代にを迎えるに当たって、ローマ教皇様の直接の祝福と祈りが与えられる事は、何と名誉で素晴らしい事か。