
特にここ2年間位だろうか。
自分の心の奥底に、例えてブラックホールの様な滅茶苦茶重苦しい、正体不明の何かが常に圧し掛かっている。
胸騒ぎと言えようか。
そのせいなのかどうなのか、自分でも全く訳が分からないが、バッハのロ短調ミサ曲やマタイ受難曲などのヘヴィー級の宗教声楽曲のCDにしばしば手が伸びてしまい、仕方ないのだ。
ひょっとしてもう、我々が住まうこの今の世界と人類の終末が近いのか?
それにしても巨匠クレンペラーの気迫あふれる大規模な表現は、何と強く心に迫る事か。
穏和な日常生活の風景。 幸福。 幸せ。 心の安定。 精神の充足。 心の平安。 愛情。 愛と調和。
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エリア467
お酒も煙草も浮気もギャンブルも全くやらない、日本の地方に住む中年男性です。