今日は11月22日(日)、つまり「良い夫婦の日」だ。
日頃普段から夫の僕を献身的に支えてくれる妻に対して、感謝にたえない。
そんな所に、職場の女性職員さんのYさんから、Facebookで僕にメッセージが届いた。
その中のYさんのふとした一文が、僕にはとても印象的だった。
「○○(Yさんの下のお名前)は普通に過ごせてるだけで、幸せよん!」
北野武さんは、「人は生まれて、生きて、そして死ぬ事が出来たってだけで、大したものだしめっけものだ。」、こう仰って居られる。
日頃普段、職場で常に僕を尊重して僕を立てて、僕やボスを主に業務面で常に献身的に支えてくれるYさんからの直接の台詞だと、静かに、だがしかしとても説得力を感じる。
Yさんは僕よりも9つも歳下だと言うのに、既に大した人生観の持ち主だ。
僕はまだまだ、今の自分の幸福さ、幸せさを自覚出来ていないのかも知れない。
本当は幸せ者の筈なのに、次々とワガママを心に抱き、それらの実現が現実に為されないと、不平や不満が頭をもたげてしまう。
だとしたら、俺は馬鹿な上に不幸者だ。
と言う事で、今日は夫婦で、磐田グランドホテルの「天神の湯」に行って参りました。
ここは毎月22日は「夫婦の日」であるとして、夫婦やカップルの入浴料が2人で1500円にしてもらえる特別割引デーなのだ。
黒褐色のモール泉は、加温だが源泉掛け流しだ。
アルカリ性でヌルヌルして、肌が艶艶になりまする。
休憩室のマッサージチェアは無料で使用出来るし、ここの入浴場は利用者がそんなに多くなくて、落ち着いていて静かで、穴場なのだ。
我々夫婦のお気に入りスポットの1つだ。
ついでに、磐田グランドホテルの中庭は、綺麗でとても和む。
この世に幸福な、幸せなカップルや夫婦が増えて、また一方で不幸な、不幸せで不仲な夫婦が減って行けば、この世の中は明るく元気になるのだろうか??
そんな事を、入浴中に神様に感謝の祈りをお捧げしつつ、ふと思った。