これをお読みの皆様方、メリークリスマス。
あ、この動画の耳慣れない、堅苦しい聞き苦しい、実に耳障りなクラシック曲は何かだって?
そんなの決まってるじゃないのよ。
我等が音楽の父:J.S.Bachの4大宗教声楽曲の1つ、クリスマス・オラトリオ
毎年この曲の動画をアップしているが、いつ聴いても何たる完全無欠な楽曲構造だ。
一部の隙も無く美しく仕上げられた、稀代の超ド名曲の大傑作にて、バッハは神の子の御降誕を高らかに賛美した。
山下達郎も勿論良いが、やはり音楽界の超大御仁の音楽の父の傑作作品には、全く足元にも及ばない。
さぁ、こうしてまたまた今年もやって参りましたよ、世界人類史上最大の祝祭日が。
我等が全人類の救世主である主イエス・キリスト様の御降誕を、心よりお祝い申し上げます。
家族で仲良く楽しくクリスマスケーキやチキンに舌鼓を打つも良し。
主イエス様、心より感謝申し上げます。
僕はつい先程、或る方の病床の傍らにクリスマスカードを、心よりの御快癒祈念と共に置かせて頂き、帰宅しました。
全地よ、神に向かいて歓呼せよ。
いざ祝え、この良き日を。
良くも悪くも圧倒的に世界人類史上最大最強の宗教団体の崇拝対象を祝祭するこの日に、非キリスト教国の日本国民の我々は、一体何を神様に願い、祈り求めるのだろうか?
これまた世界最大の巡礼地である、南フランスはLourdes:ルルドの奇跡の泉に頼り縋る人々に、神様の豊かな癒しと恵みが有らん事を、心より祈念する。
この聖なる夜のクリスマスイブに、独りぼっちのクリぼっち諸君達よ。
今のその身を切る様な焼け付く孤独と悲哀を存分に噛み締めよ。
さすれば諸君の身を焦がす強烈な心の痛みは、祈りとなって必ず天に届くだろう。
そう言えば、去年AD2015のクリスマスに際して、ローマ法王様のフランシスコⅠ世様は、いみじくもこうスピーチした。
「世界がクリスマスを無事に迎えられて、お祝い出来るのは、今年が最後かも知れない。」
だがこうして世界は、今年AD2016もまた、無事にクリスマスの日を迎えられた。
主イエス様、心より感謝申し上げます。