【CD54】コスタンツォ・フェスタ:
1) バビロンの川のほとりで,
2) 5声のミサ曲「ス・コンジ・プリ」,
3) コンスタンツィアという名前が,
4) 希望は死に,
5) 僕は牧場で,
6) ああ、愛しい人よ,
7) いかに多くの美を,
8) 我らの目に涙を流させる者は,
9) 3つの奇跡によって,
10) 第7施法のマニフィカト
パウル・ファン・ネーヴェル(指揮) ウエルガス・アンサンブル[録音]1993年
今回のアルバムも、新譜で買えば2800円(消費税込み)もするらしい。
僕は今回も、コンスタンツォ・フェスタなるお名前の作曲家は、初めて聞き知った。
古くはイタリアはローマの作曲家、らしい。
「コンスタンツォ・フェスタ」で検索すると、また意外と多くのCDジャケット写真がヒットする。
古楽には、まだまだ僕の知らない未知の作曲家の作品が、埋もれに埋もれているのだろう。
心清らかなる波長を示す宗教声楽曲は、古来連綿と愛され続けて演奏され続ける。
それにしてもこうしてとても超ド古い音楽程、現代に生きる僕の耳には新鮮に響くとは、何と非常に矛盾した事だろうか?