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への自慢話にもならないが、映画「永遠の0」のBD:ブルーレイディスクの、初回限定生産の豪華版を、この度購入した。


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ほら、こんなにゴージャスなフルセットだわよぉ!

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Amazonにて、送料無料で5000円弱で買えちゃったにぃ、いぇい!


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普段、余り買い物なんてせぇへんから、こうして買い物をすると、自慢したくて仕方ない。


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特別ブックレットが附録で付いててさ、読んでみると詳しい舞台裏とか秘話とか映画の設定の資料とかが一杯書いて有ってね。面白いよぉ~(^^)

でもこの上記写真の向かって右側のやつ。
ARカードってやつの使い方が今一分からない。


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これがその、附録の一つのARカード。
何でも、スマホでアプリをダウンロードして、このカードを撮影して読み取らせると、スペシャルコンテンツが起動するとか、何とかかんとか。
使い方が良く分からん。


第一、僕は固定電話のみでスマホは持っていないのだ(^^;

今度、歴史にも太平洋戦争にも、また最新のITの知識も異常に豊富な従兄弟のS太君が遊びに来てくれる予定だから、S太君に丸投げして彼にやってもらうかな。


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本編ディスクと、特別ディスクの2枚組。


実は、これが僕等夫婦の初めてのブルーレイディスクの購入と視聴なのだ。
僕等夫婦は、やっとBDデビューを果たしましたのです。


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ってアンタ、いきなりトップ画面からして、驚いたのなんの。
ブルーレイディスクって、何なのよこの映像の異常なまでの美麗さ綺麗さ、音声の大迫力。

もうDVD:デジタルビデオディスクとは、丸で別物じゃん!!!


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映画「永遠の0」の地上波初放送で度肝を抜かれた、この航空母艦:赤城の勇姿。

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もう、この映画をBDで何度も何度も、自宅で繰り返し観ております。

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空母:赤城の勇姿は、何度見ても素晴らしく、そして勇壮だ。
従兄弟のS太君は、この映画を劇場で鑑賞したが、やはりこの空母:赤城のリアルさや大迫力には、圧倒されたそうだ。


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こうしてブルーレイディスクで何度も視聴すると、この映画の詳細な点まで、歴史にとても忠実に描かれている様子が見て取れる。


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例えば、赤城の甲板上の黒板を前に、皆で作戦のブリーフィングを行っているシーン。
その黒板の内容は、実に歴史に忠実に、真珠湾攻撃を前にしての九州の地にて、ハワイのパールハーバー(真珠湾)と似た地形の場所で、魚雷投下の猛訓練を敢行した事実と、記述内容が完全に一致していた。

監督の山崎貴さんの、本作の映画製作に対する尋常ならざる執念を感じる。


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こうして赤城は、たった1発の爆弾がそのまま致命傷になり、内部から大爆発し大炎上。


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劇中でも触れられていたが、当時正に世界最強を誇った、この第一航空艦隊、通称南雲機動部隊の旗艦である赤城。

ミッドウェイで大敗北するまでは、全戦全勝の破竹の勢いに乗りに乗りまくり、南太平洋や果てはインド洋にまで転戦して暴れ回り、世界を驚嘆させ震撼させ、そして恐怖させた大日本帝国海軍第一航空艦隊。


そしてそもそも第一航空艦隊は、航空機部隊を主力に据えて編成された、世界最初の艦隊勢力なのだ。



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劇中で登場した零戦も、こうしてとっくに既にタミヤ模型さんから発売されてるっち。

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因みにこれは、LTV社製 A-7 艦上攻撃機 愛称:コルセアⅡ。

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職場で、映画「永遠の0」に感動した女性職員さんの親類の男の子が、地域の行事で参加賞でこのプラモデルを獲得したらしい。
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男の子と言うものは、こうした戦争関連の映画や著作物から、こうしたメカや兵器に興味関心を持つ様になるものだ。


他でもないこの僕もそう。

小さい頃、祖父の机の上にいつも有った、青い背表紙の「MIDWAY」の本をいつも手に取って読み、空母:赤城や加賀、蒼龍の名前はもう馴染みになり、「日本の空母って、どうしてアメリカに比べてちょっとカッコ悪いのかなぁ?」とか、第一航空艦隊司令長官の南雲忠一さんの写真を見て、「恐そうなハゲの爺さんだなぁ。」だとか、「昔の偉い軍人の大将さんや中将・少将さん達って、どうして皆頭が丸坊主なのだろう?」と思っていたのを、35年間程も経った今でも覚えている。



それにしてもブルーレイディスクって、こんなにも美麗な映像と音声が、いつでも繰り返し楽しめるだなんて、技術革新って何と素晴らしい事かと思わずには居られない。




って事で、僕の一番思い入れの有る近未来世界は、ジョン・フィッツジェラルド・ケネディ大統領暗殺事件を調査したウォーレン委員会の全報告書、及び全関連ファイルが機密指定解除を受けて公開される、AD2038だ。