大衆演劇
2018年01月28日
やっぱり今年も、松丸家小弁太劇団!!
また今年もオフクロが鑑賞券をくれたもんで、今日の昼の部公演に行って来ましたよ、先程帰宅しました!
そう、浜名湖ロイヤルホテルにて、松丸家小弁太劇団(まつまるや こべんたげきだん)の大衆演劇を鑑賞して来たのであります。
お若くエネルギッシュな座長の小弁太さんは、御健在でいらっしゃいました。
演目は、「母恋鴉(ははこいがらす)」。
泣けましたね。良い筋書でした。
やっぱり生の演劇って、テレビドラマや映画の鑑賞とはまた、趣が違いますな。
でも今日は夜の部の演目が、「『新作 マリア観音』、泣けます!」、と有ったから、僕としては出来ればこちらの方を鑑賞したかったのだが、早寝早起きの生活サイクルの僕等夫婦としては、やはり夜の部公演は見送るしかなかった。
松丸家小弁太劇団の「マリア観音」、鑑賞された方々は、如何でしたでしょうか?
今年は座長の御子息様の、松丸家りへい君が、未だ僅かたった4歳の男の子なのに、女性役でたった一人で歌謡ショーの舞台をこなして居られ、とても大変驚き、感嘆致しました。
松丸家りへい君、何れいつの日か、父親の小弁太座長を超える日が来るのか!?
日本全国を走り回り、駆けずり回る。それは本当に大変な事だな。
観客は殆どが爺さん婆さんばかりだったが、劇中合間の関西流の冗談にては、随所でドッと笑いが湧き起こって居た。
魅惑の大衆演劇の世界であります。
本物の生の歌舞伎の世界は、僕は未体験なのだが、こう言う気軽に観られる大衆演劇の魅力と言うのもまた、これからも廃れる事は無いのだろう。
こちらの浜名湖ロイヤルホテル1階の温泉大浴場(自家源泉の「雄踏温泉」)にて、僕等夫婦は前回は昼の部公演と夜の部公演の間に入浴したのだが、そしたら劇団員の方々が慌ただしく御家族で入浴されてらっしゃる現場に遭遇した。
もう松丸家小弁太劇団さんの浜名湖ロイヤルホテル公演も、間も無く終演ですね。
大変、お疲れ様で御座いました。
また是非来年も、どうぞいらして下さいませ。
松丸家小弁太劇団様、皆様何卒御身体を御自愛下さり、これからも末永く皆に喜ばれ楽しまれる演劇を、いつまでも続けて行って下さいませ!
僕等夫婦は、心より応援致して居ります。
divinelight777 at 18:39|Permalink│Comments(2)
2017年02月02日
浜名湖ロイヤルホテルにて、新川劇団の初日公演だぃ!
ここ地元の浜名湖ロイヤルホテルにて、先月の1月は松丸家小弁田劇団の公演が有ったのだが、残念ながらこれには僕は仕事で参加出来ず、今回改めて、新川劇団さんの初日公演に、妻とお義母さんの3人で行く事が出来た。
実は今日は新川劇団の公演初日であり、かつお義母さん、つまりは妻の母親のお誕生日でもあったのだ。
日頃普段、大変にお世話になって居り、いつも常に我々夫婦に良くして下さるお義母さんに対する、僕なりのお誕生日プレゼントのつもりだった。
新川劇団さんは僕は去年も、同じく浜名湖ロイヤルホテルにて鑑賞したのだが、今回も面白かったなぁ!
お話の筋書きは、要は江戸時代のヤクザ組織の組同士の抗争に絡む、仇討ち復讐劇と言った所だった。
我々日本人と言うものは、こうした仇討ち・復讐劇と言ったものが、かなりとても大好きな質の民族らしい。
毎年年末には、忠臣蔵がテレビで放映されるのは、21世紀になった今でも未だ終わらない。
いやぁ、今年も新川劇団は本当に良い劇で、面白かったぁ~~~!!!
創作舞踊ショーの「夕霧」も、中々に面白く良かったなぁ。
劇が終わった後に、座長さんの新川博也さんが仰って居られた事が、やや印象的だった。
「我々は大きな会社がバックに付いて居ると言う訳ではなく、この衣装も自分達で賄っております。皆様どうかグッズ等を是非お買い上げ頂ければ、それがそのまま我々に対する募金となるので御座います。どうぞ御協力の程を、宜しくお願い申し上げます。」
今現在、僕自身が身を置く業界も、決して楽ではなく、むしろ非常に厳しい。
しかしこの御時世、今や楽勝な業界など皆無と言い切れるだろう。
医師や弁護士と言った花形エリート職業でさえ、台所事情はとても厳しいのだ。
貧乏人のこの僕は、1000円の商品をたったの1個買って上げるのが精一杯だった。
新川劇団さんの方々に対して何だかとても、申し訳無い気持ちにさせられてしまったな。
それでも今年も座長の新川博也さんは、終演後に一早く出口の外に出て、我々観客をとても快く見送ってくれた上に、来場者一人一人に笑顔で両手で握手して下さった。
とても嬉しいものだな。
こうして日本全国を、頑張って巡業して廻って居られるのだな。
御家族で、御兄弟で劇団を切り盛り運営して、日本全国を行脚するとは、並大抵の苦労や苦心ではないだろう。
だから僕は、心から新川劇団を、また松丸家小弁太劇団を応援申し上げたい。
また来年も、新川劇団さんや松丸家小弁太劇団さんの面白い演劇を、是非鑑賞したいものだ。
新川劇団の皆様方、御身体御自愛下さり、風邪など引かぬ様にお気を付け下さいませ!
2016年01月09日
松丸家小弁太劇団(まつまるやこべんたげきだん)の演劇を鑑賞したよぅ~!
.
僕のオフクロが僕等夫婦に 、またもや大衆演劇の鑑賞チケットを買ってくれた。
前回の新川劇団(しんかわげきだん)の新川笑也・博也兄弟(上記写真)の大衆演劇を、感激しながら観劇して以来、僕はこの大衆演劇と言うもののファンになってしまった事は、既述の通り。
そして今回は、場所は前回と同じ浜名湖ロイヤルホテルながら、演劇団体は違って今回は、「松丸家小弁太劇団」。
オフクロが大絶賛していたので、今回は妻と義母と3人で昼の部公演を観に行った。
ここが、浜名湖ロイヤルホテル。
いっやぁ~、面白かったよ本当に!!!
(ここからは、画像が上手く出力出来なかった為、イメージ画像と差し替えさせて頂きます)
話の筋書きは、こうだった。
先ず、貧乏で食うや食わずの家から立身出世して晴れて見事に武士となった長男夫婦は、同居する長男の母親とうだつの上がらない実弟を次第に疎ましく思う様になり、遂には母親に向かって親子絶縁&今直ぐこの家を出て行けってんだゴッラァの突如に退去命令。
これに非常に心を痛める母親と、その母親を慕い庇い、そして常に優しく在る平大工の次男坊とその連れの男性は、偶然に道中うら若き美しい御嬢様がお侍様の強引な拉致リアン暴力被害の現場に遭遇。
次男坊は御嬢様を救助して、お侍様の暴挙から彼女を無事に解放した。
所が、その救助した御嬢様は、武士を育成する名道場の家元の御嬢様で、しかも身分が下だと次男坊を馬鹿にして蔑んで母親を家から叩き追い出した、武士に成り上がった長男の家元様でもあった。
家元にその誠意と男気を見込まれて、先に救出した家元の御嬢様の婿養子と成り、家元の後継者と相成った次男坊は、それまで馬鹿にして見下されていた長男夫婦とたちまち立場は大逆転。
その場に母親は同席し、家元の前で、いがみ合っていて疎遠になった兄弟は、遂に母親を中心にして和解した。
HAPPY ENDのめでたしめでたし。
っとまあ僕が勝手に要約してしまうと、こんな所だった。
だが、これを感激しながら涙ぐみつつ観劇していて、僕はとても思い当たるふしが有ったのだ。
実は最近、昨年の年末辺りから、僕の人生が空回り、或いは逆回転する事ばかりに見舞われて、僕は最近実はかなり体調不良で気分も凄く落ち込んでいた。
今でも、その人生上の問題は中々解決には至らない。
まぁ、人生なんて誰にとってもままならないもので、年末に遊びに来てくれた僕の実弟の言葉を借りれば、人生って苦しい事や辛い事が80%で、後の20%が楽しみや快楽だ。
これには僕も全く同感。
実は今朝も、軽い鬱になった様に布団から全く出られず、ずっと軽い目眩を覚える僕を見るに見兼ねて、妻が義母、つまり僕の母親から譲り受けた大衆演劇の鑑賞チケットと、同ホテル併設の「雄踏温泉」の入浴チケットを使って、気晴らしに行こうと夫の僕を外に連れ出したのだ。
(記事途中ですが、本ブログ:メインコメンテイターを長年に渡りお務め頂いているkinta氏からの真摯で誠実な助言に従い、一部大幅削除致しました)
そしてだ、大体そもそも思い出してもみろよ。
僕が前回鑑賞した、新川劇団の新川笑也さんと新川博也さんの御兄弟は、兄弟仲良く力を合わせて協力して、劇団を盛り立てて必死に維持して、人々に大衆に素晴らしい楽しみと感動を与え続けてらっしゃるではないか。
ここで僕は、世界人類史上最大の古典であるBIBLE:聖書の中の、大好きな一節を想起した。
ここに書き出して見よう。
旧約聖書 ダニエル書 第12章 1節~3節 (新共同訳)
その時、大天使長ミカエルが立つ。
彼はお前の民の子らを守護する。
その時まで、苦難が続く。
国が始まって以来、かつてなかったほどの苦難が。
しかし、その時には救われるであろう
お前の民、あの書に記された人々は。
多くの者が地の塵の中の眠りから目覚める。
ある者は永遠の生命に入り
ある者は永久に続く恥と憎悪の的となる。
目覚めた人々は大空の光のように輝き
多くの者の救いとなった人々はとこしえに星と輝く。
だがこの僕が、自身や自分の家族親類の人生において、真に希求し心から望む願望は、この箇所の後半部分だ。
話がつい逸れて、長くなった。
お芝居がやがて終わり、僕は最後の場面で思わず涙ぐんだ。
そして休憩を挟み、後半は歌謡ショーだ。
この第1曲目が、これまた僕にはとても印象的だった。
先ず、普通の平凡な大工の亭主とその女房が、歌曲に合わせて掛け合い演技。
曲冒頭の出だしは、夫婦喧嘩の後のちょいと気まずい状況と言う設定だったか。
亭主:半ば不貞腐れながら、そっぽを向いて大工の仕事をしつつ、「♪お前さんや、俺の他にもっと良い男が見付かったのなら、とっととそっちに行ってくんな。」
女房:そんな亭主にそっと優しく近付き、優しく亭主の肩をそっと叩きながら、「♪何言ってるんだい、お前さん。そんな男が居たのなら、わたしゃとっくにそっちに行ってるよ。でもさ、こうして何かの縁でアンタと一緒になって、夫婦になった縁じゃないか。大きな夢は見ないで居ても、地味にこうして夫婦で一緒に仲睦まじく、死ぬまで添い遂げ致しましょう。」
そして女房は笑顔で亭主の大工の仕事を手伝い、夫婦2人仲良く、しかし最後にはまた夫婦喧嘩しつつも(ここで観客から笑いが起きた)、やっぱり平凡ながらも仲の良い夫婦さねって感じで、演歌調の曲に合わせて締め括られた。
僕は普段はこうした西洋音楽の歌劇:オペラを特に好んで鑑賞する、と言っても専らCDで音楽のみの鑑賞なのだが。
そんな僕からすると、こうした大衆演劇や演歌と言った大衆芸能・芸術は、かえって僕の耳にはとても新鮮に心地良く響く。
松丸家小弁太劇団の演劇が終わり、帰りに出口で出演者スタッフの方々全員が、我々観客全員と素晴らしい笑顔で丁寧に握手に応じて下さった。
その後我々は、ホテル1階の温泉大浴場に移動し、ゆっくり温泉に浸かった。
その温泉の心地良い湯の中で、僕は前半部分に述べた様な事を思索していたのであった。
夕食は、自宅で我々を待ち続ける義父の為に、僕はお寿司の持ち帰り専門店にて4人分のお寿司を買って妻の実家に戻る事を提案。
すると義母が僕に、「M君(僕の下の名前)は優しいねぇ(笑顔)」
そして、妻の実家で4人で美味しいお寿司を、ついでに義母のお手製のとても美味しい里芋の煮物を、皆で仲良く美味しく食べて、義父にも笑顔でとても感謝されて、こうして実の親兄弟どころか、お互いの義理家族までもがとても仲良しで、実に幸福で幸せな、神様の恵みと実りに豊かに満ち溢れた今日と言う日が、終わったのでした。
主イエス様、心より限り無く感謝致します。
僕のオフクロが僕等夫婦に 、またもや大衆演劇の鑑賞チケットを買ってくれた。
前回の新川劇団(しんかわげきだん)の新川笑也・博也兄弟(上記写真)の大衆演劇を、感激しながら観劇して以来、僕はこの大衆演劇と言うもののファンになってしまった事は、既述の通り。
そして今回は、場所は前回と同じ浜名湖ロイヤルホテルながら、演劇団体は違って今回は、「松丸家小弁太劇団」。
オフクロが大絶賛していたので、今回は妻と義母と3人で昼の部公演を観に行った。
ここが、浜名湖ロイヤルホテル。
いっやぁ~、面白かったよ本当に!!!
(ここからは、画像が上手く出力出来なかった為、イメージ画像と差し替えさせて頂きます)
話の筋書きは、こうだった。
先ず、貧乏で食うや食わずの家から立身出世して晴れて見事に武士となった長男夫婦は、同居する長男の母親とうだつの上がらない実弟を次第に疎ましく思う様になり、遂には母親に向かって親子絶縁&今直ぐこの家を出て行けってんだゴッラァの突如に退去命令。
これに非常に心を痛める母親と、その母親を慕い庇い、そして常に優しく在る平大工の次男坊とその連れの男性は、偶然に道中うら若き美しい御嬢様がお侍様の強引な拉致リアン暴力被害の現場に遭遇。
次男坊は御嬢様を救助して、お侍様の暴挙から彼女を無事に解放した。
所が、その救助した御嬢様は、武士を育成する名道場の家元の御嬢様で、しかも身分が下だと次男坊を馬鹿にして蔑んで母親を家から叩き追い出した、武士に成り上がった長男の家元様でもあった。
家元にその誠意と男気を見込まれて、先に救出した家元の御嬢様の婿養子と成り、家元の後継者と相成った次男坊は、それまで馬鹿にして見下されていた長男夫婦とたちまち立場は大逆転。
その場に母親は同席し、家元の前で、いがみ合っていて疎遠になった兄弟は、遂に母親を中心にして和解した。
HAPPY ENDのめでたしめでたし。
っとまあ僕が勝手に要約してしまうと、こんな所だった。
だが、これを感激しながら涙ぐみつつ観劇していて、僕はとても思い当たるふしが有ったのだ。
実は最近、昨年の年末辺りから、僕の人生が空回り、或いは逆回転する事ばかりに見舞われて、僕は最近実はかなり体調不良で気分も凄く落ち込んでいた。
今でも、その人生上の問題は中々解決には至らない。
まぁ、人生なんて誰にとってもままならないもので、年末に遊びに来てくれた僕の実弟の言葉を借りれば、人生って苦しい事や辛い事が80%で、後の20%が楽しみや快楽だ。
これには僕も全く同感。
実は今朝も、軽い鬱になった様に布団から全く出られず、ずっと軽い目眩を覚える僕を見るに見兼ねて、妻が義母、つまり僕の母親から譲り受けた大衆演劇の鑑賞チケットと、同ホテル併設の「雄踏温泉」の入浴チケットを使って、気晴らしに行こうと夫の僕を外に連れ出したのだ。
(記事途中ですが、本ブログ:メインコメンテイターを長年に渡りお務め頂いているkinta氏からの真摯で誠実な助言に従い、一部大幅削除致しました)
そしてだ、大体そもそも思い出してもみろよ。
僕が前回鑑賞した、新川劇団の新川笑也さんと新川博也さんの御兄弟は、兄弟仲良く力を合わせて協力して、劇団を盛り立てて必死に維持して、人々に大衆に素晴らしい楽しみと感動を与え続けてらっしゃるではないか。
ここで僕は、世界人類史上最大の古典であるBIBLE:聖書の中の、大好きな一節を想起した。
ここに書き出して見よう。
旧約聖書 ダニエル書 第12章 1節~3節 (新共同訳)
その時、大天使長ミカエルが立つ。
彼はお前の民の子らを守護する。
その時まで、苦難が続く。
国が始まって以来、かつてなかったほどの苦難が。
しかし、その時には救われるであろう
お前の民、あの書に記された人々は。
多くの者が地の塵の中の眠りから目覚める。
ある者は永遠の生命に入り
ある者は永久に続く恥と憎悪の的となる。
目覚めた人々は大空の光のように輝き
多くの者の救いとなった人々はとこしえに星と輝く。
だがこの僕が、自身や自分の家族親類の人生において、真に希求し心から望む願望は、この箇所の後半部分だ。
話がつい逸れて、長くなった。
お芝居がやがて終わり、僕は最後の場面で思わず涙ぐんだ。
そして休憩を挟み、後半は歌謡ショーだ。
この第1曲目が、これまた僕にはとても印象的だった。
先ず、普通の平凡な大工の亭主とその女房が、歌曲に合わせて掛け合い演技。
曲冒頭の出だしは、夫婦喧嘩の後のちょいと気まずい状況と言う設定だったか。
亭主:半ば不貞腐れながら、そっぽを向いて大工の仕事をしつつ、「♪お前さんや、俺の他にもっと良い男が見付かったのなら、とっととそっちに行ってくんな。」
女房:そんな亭主にそっと優しく近付き、優しく亭主の肩をそっと叩きながら、「♪何言ってるんだい、お前さん。そんな男が居たのなら、わたしゃとっくにそっちに行ってるよ。でもさ、こうして何かの縁でアンタと一緒になって、夫婦になった縁じゃないか。大きな夢は見ないで居ても、地味にこうして夫婦で一緒に仲睦まじく、死ぬまで添い遂げ致しましょう。」
そして女房は笑顔で亭主の大工の仕事を手伝い、夫婦2人仲良く、しかし最後にはまた夫婦喧嘩しつつも(ここで観客から笑いが起きた)、やっぱり平凡ながらも仲の良い夫婦さねって感じで、演歌調の曲に合わせて締め括られた。
僕は普段はこうした西洋音楽の歌劇:オペラを特に好んで鑑賞する、と言っても専らCDで音楽のみの鑑賞なのだが。
そんな僕からすると、こうした大衆演劇や演歌と言った大衆芸能・芸術は、かえって僕の耳にはとても新鮮に心地良く響く。
松丸家小弁太劇団の演劇が終わり、帰りに出口で出演者スタッフの方々全員が、我々観客全員と素晴らしい笑顔で丁寧に握手に応じて下さった。
その後我々は、ホテル1階の温泉大浴場に移動し、ゆっくり温泉に浸かった。
その温泉の心地良い湯の中で、僕は前半部分に述べた様な事を思索していたのであった。
夕食は、自宅で我々を待ち続ける義父の為に、僕はお寿司の持ち帰り専門店にて4人分のお寿司を買って妻の実家に戻る事を提案。
すると義母が僕に、「M君(僕の下の名前)は優しいねぇ(笑顔)」
そして、妻の実家で4人で美味しいお寿司を、ついでに義母のお手製のとても美味しい里芋の煮物を、皆で仲良く美味しく食べて、義父にも笑顔でとても感謝されて、こうして実の親兄弟どころか、お互いの義理家族までもがとても仲良しで、実に幸福で幸せな、神様の恵みと実りに豊かに満ち溢れた今日と言う日が、終わったのでした。
主イエス様、心より限り無く感謝致します。
2015年06月24日
浜名湖ロイヤルホテルで、ランチ喰らって人情劇観ちゃって、温泉入浴だ
浜名湖ロイヤルホテルにて、僕等夫婦とお互いの母親の計4人で、食事会とその後の大衆演劇鑑賞の本日であった。
お年寄りの老人クラブ等の団体の幾つかが、我々とほぼ同時に大挙していらっしゃってた。
こちらが、浜名湖ロイヤルホテルで御座います。
ここは以前にも何回か、フェアの昼食バイキングに行ったが、美味しかったねぇ、やっぱり。
挙式用のチャペル(日本のホテルは何処も取って付けた様なキリスト教会)も完備で御座います。
あぁ、ここでも、幸福で幸せなカップルが幾組も誕生したのだろうか。
「永遠の愛を誓います」
聖書など読んだ事も開いた事も全く無い。お祈りなんてした事も全く無いなぁい!宗教なんてキモい!気持ち悪いぃ~~!!
でも、イエス様の前で永遠の愛を誓っちゃうのヨぉ~!
そして非キリスト教国の日本国は、現在成婚カップル中3組に1組が離婚してるこの現実。
そんな後ろ向きな話ではなく、今日は我々家族にとって、人生の幸せなワンシーンの日であった事を、ここに記録したいまでだ。
僕のオフクロが大衆演劇のチケットを手配してくれて、それを僕等夫婦とお互いの母親の計4人で、食事会の後に鑑賞して来たのだ。
その前に、こんな感じで4人で和やかに昼食を摂った。
旨い旨いと、あっと言う間に平らげた。
皆さんは、大衆演劇って、観た事は有りますか?
僕は初めて観たけど、いっやぁ、予想外に楽しめた楽しめたぁの、面白かったよ!
新川兄弟が主宰する、新川劇団さんのショーだったのだ。
僕らが観たのは人情劇ってカテゴリーらしくて、涙を誘う筋書きであった。
面白いねぇ。やっぱナマの観劇って、えぇのぉ。
DVDや映画鑑賞とは、また違う趣ですな。
料金も、映画1本分だ。安価だ。
但し、観客の圧倒的多数は、高齢者(笑)
観客の中で、僕が一番若かった位かな(笑)
でも、これだけ安価でこんなに面白ければ、是非また他の演目も観てみたいと思った。
いっょぉお!
終演後、後ろからボソボソ声が聞こえた。
「玉三郎も、こんなもんだったよねぇ。」
恐らくは、坂東玉三郎の事を言っているのか。
僕は普段は西洋音楽の歌劇:オペラを、DVDではなくてCDで鑑賞しつつ読書するのが趣味で、こうした日本の歌舞伎だとか演劇の文化には疎い。
良くは知らないが、恐らくはバカ高い料金を支払って市川海老蔵さんだの坂東玉三郎さんだのの超ビッグネームの歌舞伎や舞台やお芝居を鑑賞する事は、恐らくはこの分野での最高ランクに位置する事ではあろうが、こうして庶民の小遣い程度で、面白い、中々に見応えの有る大衆演劇を観ると言うのも、とても幸福で幸せな休日の過ごし方なのではないか?
僕も兼ねてから、東京都は新橋の演舞場にて、本物のナマの歌舞伎を、いつかは鑑賞したいと内心思ってはいたが、その前にこうしてそれよりも敷居の低い大衆演劇を観てみて、本当に良かった。
今回いらして下さっている新川劇団さんは、今月末でお別れの様だ。
また大衆演劇を、観に行きたいな。
映画も良いけど、僕に言わせて頂ければ大衆演劇の魅力も全く遜色無い。
観劇後は、館内の「ゆうとう温泉」へ。
残念ながら源泉掛け流しではないのだが、広々とした綺麗な浴室です。
疲れを癒して、また明日からお仕事を頑張ろう。
オフクロにお義母さん、今日も色々良くして下さいまして、どうも有り難う御座いました。
ああ、大事な事を言い忘れました。
ライブドアブログは、皆様に本当にお勧めですよ!!
使い易くて、他社なら有料サービスが、この度全部無料開放されたのですっ!!
アクセス解析も、独自ドメイン取得も、広告非表示も、全て完全無料になりました。
有料だったデザインも、無料で使えちゃう様になりました。
ライブドアブログは、お得感満々で楽しいですよ、書いてて。