何たる番狂わせだよサッカー日本代表!!!
前評判では、「絶対勝てない」、「電通代表、皆でロシアに修学旅行に行ってらっしゃい!」、「どうせ勝てないんだから、もうロシアには行かなくて良い」、「全く何の魅力も無い今の日本代表」、「一次リーグ全敗して惨めに帰って来い」、「いや、お前等はもうロシアから帰って来なくて良い」、などなど・・・。
まさか前回2014ブラジル大会では、1-4で大惨敗を喫した珈琲豆軍団のコロンビア代表を、本当に沈めちまうとは・・・。
サッカー日本代表がワールドカップで南米勢を下したのは、これが初めての事らしい。
僕も試合開始早々の3分で、コロンビアのC・サンチェス選手が反則ハンドを取られて、いきなりPK献上の上にレッドカードで一発退場となった時には、日本サポーターの僕も主審の判断が信じられなかった。
C・サンチェス選手は、それ程悪質な反則行為をしただろうか・・・?
でもまぁ、あのゴール真ん前にて10番:香川真司のシュートを手を用いて防いだから悪質だと見做されたのか。
それにしても今回は不運なC・サンチェス選手は、自国のコロンビアに帰国した際には、命の危険性すら有る。
その大昔、ワールドカップで自殺点オウンゴールをボットン脱糞してしまった選手が、帰国した際に空港でサポーターの銃撃を受け、その凶弾の犠牲に成り、殺害されてしまった過去が本当に有るのだ。
しかし今回の今試合の日本代表は、これまでのチームとはまるで別のチームであるかの様に、生き生きと躍動感に溢れて居た!
チームプレーや団結力や素晴らしい臨機応変な連係プレーが随所で見られ、本当に日本代表らしい闘い振りだった。
これまで散々サッカー日本代表や、日本サッカー協会:田嶋幸三会長や西野朗監督を扱き下ろして馬鹿にして、侮辱して罵詈雑言をこれでもかと浴びせ続けて居たサポーター諸君は、今はもう忘れて掌を返して一転今度は日本代表を褒め称えて居る。
なんちゅう変わり身の早さだ!
日本が最大の警戒を払った相手司令塔のロドリゲス選手は、途中出場でしかも不発の不能陰茎インポテンツでボットン脱糞。前回と違って今回は、運も日本に味方したのだ。
やはりオリンピックやワールドカップと言った世界の大舞台では、番狂わせが一番楽しく面白く、胸躍る。
それにしても今ここで、サッカー日本代表のこれまでのワールドカップ出場戦績を、冷静に振り返って観よう。
これまでの最高戦績は、ベスト16。
2002日韓大会(つまり自国開催)→仏人のフィリップ・トルシエ監督。
2010南アフリカ大会→日本人の岡田武史監督。
今回2018ロシア大会⇒1次リーグ初戦を勝利したチームは、85%の確率で1次リーグを突破し、決勝トーナメントに進出する過去のデータが存在する。→日本人の西野朗監督。
つまり僕が言いたい事は、やはりサッカー日本代表も、自分達の日本人らしい闘い方やサッカーをしたいのであれば、監督は日本人の方が向いて居るのではないかと言う事だ。
ハリルホジッチ監督が何とか日本代表を世界レヴェルにまで引き上げようと必死になって奮闘して居た事は大いに認めるべきだ。
だがハリルホジッチは、日本代表の主力選手達との間の溝が徐々に拡大し深まり、遂には日本サッカー協会:田嶋幸三会長から、ロシア大会開幕僅か2ヵ月前に、いきなり突然に即日解雇クビチョンパされた。
ハリルホジッチは今回の日本代表の素晴らしい勝利を、苦々しい思いで観戦して居ただろう。
彼としては日本代表がロシア大会では、ボットン落第全試合敗北して欲しくて仕方なかった筈だ。
トルシエ監督も、彼の言う事は日本人には合わないのではないかと、僕の眼から見ても思えた時はしばしばだった。
思い出してみると良い。
日本を代表する世界企業の社長さんやCEO(最高経営責任者)は、殆どが自国人の日本人なのだ。
ここ静岡県浜松市に本社を置く世界企業のSUZUKIもYAMAHAも、また大規模に工場を置くHONDAもRolandも、社長は日本人だ。
やはり日本人の組織には、日本人のトップリーダーが相応しいのか。
サッカー日本代表は最早、外国人監督の力や知見やアプローチは、もう以前程には、それ程大きくは必要として居ないのかも知れない。
ここで僕からはっきり断言しよう。
日本サッカー協会の田嶋幸三会長は、完璧に正しかった。
西野朗監督は、マイアミの奇蹟の栄え有る実現者であり、勇敢なる偉大なロシアの地の日本人指揮官だ。
想えば振り返れば、当初はワールドカップに出場する事が夢や目標だったサッカー日本代表が、初戦で遥かに格上の強豪の南米チームをいきなり沈めるなんて、随分と大した進歩と進化と断言出来るだろう。
そして前回大会も今回大会も、僕が特に指摘して置きたい事が有る。
それは、サッカー日本代表のサポーターのマナーや礼儀正しさは、以前からずっと世界一だと言う事だ。
現地で試合終了後に、自分達の周辺のゴミ拾いをするサポーターは、全出場国の内で日本が唯一だ。
そして現地の彼等の善行は、世界の人々に伝播した。
何て素晴らしい事だ!!!
世界よ刮目せよ!これが我等サッカー日本代表サポーターの、世界レヴェルの善行だ!!
その眼にとくと焼き付けよ!!!
その素晴らしい善行が、相手チームのコロンビア代表サポーターにも伝播し、模倣するコロンビア人が続々と発生した。
所が今回、日本が前回の雪辱を見事に晴らした相手国のコロンビアでは、日本人女性に自国語で「私はとても良い売春婦です」と、本人が意味も分からずに言わせて、それを動画に撮影してネットに公開するなど、赤痢大便中に不気味にド汚く蠢く超ド不潔蟯虫(ぎょうちゅう)の如き振る舞いが散見されて、それ等非道な行為に対して何と、コロンビア外務省が緊急声明を出す事態にまで発展して居る。
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なお、コロンビアの外務省は試合後、公式ツイッター(@CancilleriaCol)を更新し、「三色のシャツを身につけ、ワールドカップでコロンビアを代表するたくさんの人々が、尊敬されるような良き行動を取ることを歓迎します。そして悪しき振る舞いは拒絶します。そんな人々はわれわれの文化、言語、人種を示す存在ではありません」と節度ある行動を求めている。
さぁ、ワールドカップは未だ始まったばかりだ。
早速番狂わせが、もうそこいらの試合で散発して居る。
我等がサムライ・ブルー軍団が、残り2試合も勝利を掴み取り、決勝トーナメントに駒を進める事が出来る様に、天照大神様にお祈り致しましょう。