宇宙人ぶすおの真実の記録

穏和な日常生活の風景。 幸福。 幸せ。 心の安定。 精神の充足。 心の平安。 愛情。 愛と調和。

タグ:宗教音楽

5
m49037666489_1











 【CD8】アントワーヌ・ブリュメル(ブルーメル):

1) ミサ「見よ、大地が大きく揺れ動き(地震ミサ)」,
2)セクエンツァ「怒りの日」

パウル・ファン・ネーヴェル(指揮) ウエルガス・アンサンブル[録音]1990年




大体ジャケット写真が「キリストの復活」の有名絵画ってんだから、何だか半端じゃない。

っでいざ聴いてみたら、ドンピシャ僕の好み。

なんて敬虔で高貴な宗教音楽だ。

僕はこのアントワーヌ・ブリュメルなる作曲家の名前は、全く知らなかった。


でもこうした宗教曲が、旧教(カトリック)・プロテスタント(新教)問わず、教会を舞台に発展・発達を遂げて、やがては音楽の父Bachにより総合・統合されて頂点の究極に完全に完成される様子が、見て取れる、と言うか聴いて取れる。


いっやぁ~、この音楽アルバムも本当に素晴らしいアルバムだ。


何度も言うが、これでCD1枚70円って、最早いかれポンチのクレイジィだよね。





    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

ブログネタ
あなたの運命的な出来事は?(プレゼント付) に参加中!
tc2_search_naver_jp
517HM8FM1GL4988601006750_l









僕にとって生涯最大に運命的な出来事だったのは、何と言ってもキリスト教との出逢い・邂逅だろう。

当時の僕はまだ3歳の幼稚園児。

伯父は、生まれ育った地元に本社を置く会社員で当時まだ部長さんだったかな。
海外出張から帰る度に、伯父さんと伯母さんは小さい子供の甥っ子と姪っ子の僕等にお土産を買って来てくれた。

その中に、僕へのプレゼントがクリスマスの仕掛け絵本だった。
開けると飛び出す仕掛けの絵本って、今でも有るでしょ。

それそれ。
2冊くれて、1つはキリストの降誕を描いた写実的なタッチの、もう1つは劇画タッチのおっちょこちょいのサンタクロースが煙突から他人の家に無断侵入して子供に贈り物を置いて行くって感じのヤツだったかな。

その本の絵の美しさと綺麗さときらめきが、当時3歳の子供の俺の心を掴んで離さなかった。


後に成長したオイラは、キリスト教に纏わるルネッサンス絵画を眺めたり、音楽の父:J.S.BACHの宗教音楽を好んで聴く様になった。

そして、自分でも思いも寄らない運命展開。

遂には洗礼を受けてキリスト教に入信しちまって、更には神学部に通って牧師に成りたいなどと思い始める始末。


全ては、伯父さんと伯母さんがくれた、あの絵本が切っ掛けだった。


その後、今の妻と偶然に運命的出逢いを果たし、幸福な人生の基礎を固められた。

その後も、一生涯の御恩を賜った恩人、掛け替えの無い素晴らしい人間、男女問わず運命的な出逢いは、今振り返れば沢山有った。


ヒトの運命って、最初から決まっているのかな。

運命的な出来事。

それは、誰しもにとって必ず有るのかも知れない。

出来れば、その運命的な出来事とは、その後の人生展開に発展的で建設的なものである事を望むのがヒトと言うものだろう。

悪い意味での運命的な出来事など、誰も望まない筈だ。


是非とも、良い運命を祈りたいものである。
    このエントリーをはてなブックマークに追加 mixiチェック

このページのトップヘ