
人類の新たなる医療時代を切り拓く、この上なく素晴らしい発見と開発を成し遂げた、京都大学iPS細胞研究所長の山中伸弥教授が、ノーベル医学・生理学賞に輝きましたぁ~~~!!!
山中教授、誠におめでとう御座います!!!
「この賞は、国を挙げてバックアップして下さった日本が獲った賞です。」
どこまでも謙虚で優秀な素晴らしい頭脳と御人柄の山中伸弥教授。
山中教授が発見し、開発した万能細胞(iPS細胞)は、これからの人類に無限の可能性を切り拓く。
万能細胞から、神経や筋肉、その他あらゆる臓器に分化するのだ。
欠損し、損傷した人体の臓器が、この技術を基に再生可能となる道もこれで視野に入って来た訳だ。
最早、科学・医学研究というよりも神の領域、魔法現象の域に達しているのではないかとも僕には感じられる。

医師である奥様とも仲睦まじい様子で、幸福な夫婦や家庭とはこの様なものかとテレビ画面からも如実に感じられるのだが、その上で人類最高の栄誉に浴した事は、苦心・苦労続きであった山中教授がこの世で最高の幸福を達成したと言えると僕は思うのだ。
これにて京都大学iPS細胞研究所は、世界で最も注目される医学研究機関に飛躍した。
民主党政権は事業仕分けとし、大幅に削減しまくった基礎研究予算も、この山中教授にだけは蓮舫議員も野田総理でさえも口を挟めまい。
医師・歯科医師の世界では、基礎研究に従事する事は兎角軽視され、時には侮蔑の対象にさえなる。
要は、患者さんを実際に診る臨床医に成る事はお金を儲けられる成功者の道であるとし、基礎研究なんてお金にもならない、給与も安い、ダサくて暗くてマイナーな存在であるとの断定的な見方だ。
だが、こうして人類最高の栄誉を達した偉大な山中伸弥教授には、世界一の大富豪のビル・ゲイツ氏とても入手不可能な絶対権威なのだ。
ノーベル賞は、やはり人類最高の栄誉であるし、これからも在り続けるだろう。
山中伸弥教授、誠におめでとう御座います!!!