宇宙人ぶすおの真実の記録

穏和な日常生活の風景。 幸福。 幸せ。 心の安定。 精神の充足。 心の平安。 愛情。 愛と調和。

タグ:帝王カラヤン

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ドビュッシー:歌劇『ペレアスとメリザンド』全曲

 フレデリカ・フォン・シュターデ(メリザンド)
 リチャード・スティルウェル(ペレアス)
 ヨセ・ヴァン・ダム(ゴロー)
 ルッジェーロ・ライモンディ(アルケル)
 ナディーヌ・ドゥニーズ(ジュヌヴィエーヴ)
 クリスティーヌ・バルボー(イニョルデ)
 パスカル・トーマ(羊飼い、医者、他)
 ベルリン・ドイツ・オペラ合唱団
 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
 ヘルベルト・フォン・カラヤン(指揮)

 録音時期:1978年12月
 録音場所:ベルリン、フィルハーモニー
 録音方式:ステレオ(アナログ/セッション)





帝王カラヤン指揮のドビュッシー作曲:歌劇・ペレアスとメリザンド。

楽曲自体と指揮・演奏が非常に妖艶で耽美。幽玄で神秘的な音響空間が、何処までも拡がり行き続けます。

やはり同モチーフ作品のワーグナー作曲:楽劇・トリスタンとイゾルデと、全体の雰囲気が似通っています。
故にとっても良く眠れて、従って睡眠導入音楽としても最適です。



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 【CD13】《18世紀ドイツのフルート協奏曲》

1) カール・シュターミッツ:フルート協奏曲ト長調Op.29,
2) フランツ・クサヴァー・リヒター:フルート協奏曲ホ短調,
3) ヨハン・シュターミッツ:フルート協奏曲ト長調,
4) ホフマン(ハイドン):フルート協奏曲ニ長調,
5) グルック:精霊の踊り

バルトルド・クイケン(フラウト・トラヴェルソ:1-4),クレール・ジモン(フラウト・トラヴェルソ:5), ターフェルムジーク・バロック・オーケストラ[録音]1991年




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アルバムタイトルからすると、僕が直ぐに連想するのはやはり、当時のドイツのプロイセン王:フリードリヒ2世(大王)陛下だ。




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事実彼はこうして音楽やフルートを非常にとても愛好し、音楽の父:J.S.Bachは彼に対して、「音楽の捧げもの」を作編曲し献呈している。


いっやぁ~、先ずはフラウト・トラヴェルソの名手であり、かのクイケン3兄弟の一人、バルトルド・クイケンの演奏は、やはりここでも圧巻だ。



前回のアルバムは古典のイタリア音楽であり、今回は古典のドイツ音楽か。

うん、良いねぇ!



僕から見たら、最後の小作品の「グルック:精霊の踊り」が、これまた僕の好みのゆっくりスローテンポで優雅な旋律を、古楽器が鄙びた響きで奏でて、これまた滅茶サーヴィスなボーナストラックな感じでとても宜しい。

これはグルック作曲の歌劇「オルフェオとエウリディーチェ」の中の1曲なのだが、これが独立されて演奏される機会は多いので、メロディは誰でも一度は耳にした事は有るだろう。




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こちらのアルバムにも「グルック:精霊の踊り」は収録されていて、こちらは言わずもがなの帝王カラヤンがいつもながらに超滅茶耽美的にピカピカに磨き上げた、滴る様に美しい演奏だ。

帝王カラヤンは、こうした小作品も絶対に全く手を抜く事無く、全身全霊で指揮して、手兵のベルリンフィルの奏者達は全員、大真面目に彼の厳しい指揮に全力で応えている。



現代オーケストラの最高峰であるベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の現代楽器は、本当に最高に美麗で止め処無くうっとりさせられて深く幻惑させられてしまうのだが、今回紹介の古楽器演奏と対比的にも聴けて、僕はまたしても、とても面白い音楽体験を得られる事となった。




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妻は今回紹介の古楽器演奏の「精霊の踊り」に接して、「眠るのには丁度良い曲だよね(^^)」と。

但し本アルバムにおいて、同曲「グルック:精霊の踊り」のみは、フラウト・トラヴェルソの奏者はバルトルド・クイケンではない事は、僕から少し注意しておく。










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【Disc15】
モーツァルト: 『レクィエム ニ短調』K.626(ランドン版)
~ブルーノ・ヴァイル(指揮)、ターフェルムジーク・バロック管弦楽団、マリーナ・ウレヴィッツ(Sp)、バルバラ・ヘルツル(Ms)、イェルク・ヘリング(T)、ハリー・ファン・デル・カンプ(Bs)、テルツ少年合唱団




CD30枚にも及ぶboxセットの鑑賞の旅も、やっとこさ半分に来た。


モーツァルトのレクイエム(鎮魂ミサ曲→要はキリスト教版のお葬式の音楽)は古来つとに知られた名曲だが、僕はカラヤン盤しか所有して居なかった。




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だが常々僕は思って居た事だが、このヘルベルト・フォン・カラヤンの指揮する宗教声楽曲は、魂や心が籠って居ると言うよりも、何か何処か作為的なわざとらしさを感じさせる、真に感動出来る演奏は余り無い様に思って居た。

もちろん彼は常に、所謂カラヤン美学・カラヤン芸術を全開にした、音の表面をピカピカに磨いた妖艶で美しい演奏な事は、このモーツァルトのレクイエムとて全く同じなのだが、それが殊に宗教声楽曲の再現・演奏となると、帝王カラヤンの志向する方向性やベクトルは、本来とは別の方向に行ってしまって居る様に、僕には時として思えてしまうのだ。



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だがこのブルーノ・ヴァイル盤のモーツァルトのレクイエムを聴いてみて、僕はカラヤン盤よりもこちらの方がしっくり来た。


余計に飾り立てる事無く、さっぱりとした音感に仕上げて、素朴に丁寧に演奏する。

こちらの方が、鎮魂ミサ曲の再現・演奏には相応しいのではないか?



僕も伯母や義父が相次いで亡くなり、こうした古典作品のレクイエムが、しみじみと心に染み入る様に、やっと最近この年齢に成って、少しづつ感じられる様になって来たものだ。










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普段テレビ番組を余り観ないこの僕が、このテレビドラマ「鴨川食堂」に嵌まってしまっている。


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既に第5話まで放送されて毎回欠かさず観ているが、泣けない回は無いと言う位に、毎回心に迫るものが有ると思う。



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そして第5話は、待ってましたの女優:酒井美紀さんが御出演!!

酒井美紀さんは、僕と同郷の静岡県の御出身で、お歳も僕とかなり上。


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女優:酒井美紀さん、久し振りにテレビで拝見したと思ったら、いっやぁ~、しっかり大人に成られましたなぁ(^^)



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お医者様と御結婚されて、女優業も引き続き為さっておられる酒井美紀さん。

長男の僕と違い、テレビっ子ならぬテレビ婆の僕のオフクロが今から20年程近く前に、テレビドラマだか映画の放送中に、「今に見ててご覧、この子(酒井美紀)行く行くは大女優に成るにぃ!」、っと断言して太鼓判を押していた事を思い出した。





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テレビ婆の僕のオフクロの正に予言通り、酒井美紀さんは鴨川食堂 第5話の中で、実の父親をどうしても赦せなくて憎み続けて、今もそれを心の重荷として背負うやや高飛車な母親を、見事に好演しておられた。


最後、自分の父親が作っている、親子孫関係の重要な鍵を握る特製ハンバーグの味の再現を前に、咽び泣いて店主の父娘に感謝する場面には、僕も胸にグッと来てついもらい泣きしてしまった。





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鴨川食堂(全8話)も、既に第5話の放送まで終わり、店主の父娘である鴨川父子の秘められた隠された過去も、次第に明らかになって来ている事も、とても面白い。



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第5話では、娘の鴨川こいし(忽那汐里)の綺麗な着物姿が披露された。


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店主の鴨川流(かもがわ ながれ)を演じているのは、御存知ショーケンさん、こと萩原健一さん。



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いつも毎回、とても良い味を出して居られる、流石はベテラン俳優さんだとテレビドラマ素人の僕も唸らざるを得ない、毎回毎度文句無しの素晴らしい名演技だ。



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所がだ・・・。

その主演の萩原健一さんに関して、いつも毎日チェックしているlivedoorニュースにて、ちょっと気になる、やや残念なニュースがつい先日配信された。





某大物俳優、連ドラ現場で若手イジメ降板…薬物・恐喝未遂で逮捕歴、撮影休止で多額損失

NHK放送センター(「Wikipedia」より) 

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「僕の役者生命はもう終わりです。もう死んでしまいたい」

 なんとも穏やかでないのは、俳優・内田朝陽の言葉だ。内田は1月10日からスタートしたNHK・プレミアムドラマ『鴨川食堂』に、当初レギュラー出演が決まっていた。しかし撮影がスタートすると、共演者のショーケンこと萩原健一にいびり抜かれ、降板させられる羽目になった。そこで冒頭の発言を、親しい人間に漏らしていたという。
 

『鴨川食堂』は、11年ぶりに萩原がテレビドラマに復帰するということで話題になっている。ストーリーは京都の小さな食堂を舞台に、萩原演じる料理人の父と、忽那汐里演じる看板娘が、お客の望む料理を提供して生きる勇気を与えるというヒューマンもの。父娘を支える2人の常連客(岩下志麻、吉沢悠)がレギュラーで、毎回違うゲストが出演するといった構成になっている。現在、吉沢が演じている寿司職人役だが、当初は内田の役柄だったという。
 

「ショーケンは共演者の好き嫌いが激しく、特に若手の俳優には難癖をつけるのが常です。183cmの長身でイケメンの内田に目をつけ、何かにつけて徹底的にいびった。『あいつ、なんだか独り言言ってて気持ち悪いんだよ』と、演技指導以外のことまで文句を言い始めた。プロデューサーにまで『こいつ、使えないから換えたほうがいい』と提言したのです」(芸能界関係者)
 

 今回のドラマのチーフ演出には、大河ドラマでも実績のあるNHKを退職したA氏が入っているが、A氏は萩原と長年にわたり親交が深く、長い間くすぶっている萩原を今回起用したという。
 

「そういう経緯もあって、ショーケンはワガママ放題。京都弁のセリフがなかなかうまく話せないいら立ちもあって、内田をターゲットにいじめ抜いていました。挙げ句の果ては『こいつ(内田)を使うなら俺は休む』と、現場に姿を見せず撮影が2カ月ほどストップしてしまったんです。本人は移住先のシンガポールに戻って、のうのうと過ごしていたようです」(同)
 

 1月10日のドラマスタート時には、全8話すべて撮り終わっている予定だったのが、12月末の時点で3話のみ。撮影は京都の太秦撮影所を押さえていたが期限切れになってしまい、急きょ東京での撮影に切り替えた。内田はやむなく降板させられ、吉沢がピンチヒッターに入ることになった。それで萩原を納得させ、撮影再開になったという。
 

「一時はお蔵入りで2億円の損失が出るといわれていましたが、放映できてよかった。2億円まではいかないと思いますが、撮影所に穴を空けた分と都内で延長された制作費、加えてスタッフや出演者のスケジュール調整などもあり損害は莫大です。ショーケンはいい役者でしたが、やはり起用するには危険すぎた」(別の芸能界関係者)
 

●過去にもトラブル
 

 萩原といえば、2004年に出演料をめぐってプロデューサーに恐喝電話をかけ、製作側から恐喝未遂容疑で告訴された。また過去にも違法薬物問題での逮捕歴やスタッフへの暴行事件等もあり、キャスティングに危険な人物として挙げられている。今回のドラマも俳優として昔ほどのカリスマ性はなく、賞味期限切れといった感がある。「料理人なのに無精髭が汚らしい」「しょぼくれてオーラがまったくない」「ドラマを見たが、つまらなくて15分で消した」と手厳しい評価も多数ある。
 

 昨年12月18日に行われた完成試写会・記者会見で萩原は、「久しぶりのテレビドラマで、現場で得た十分な手応えを映像でも確認できた。レギュラーやゲストの方々と現場でやってきた成果が出ている」とコメントを発表した。しかし裏では、親子ほど年の離れた後輩の俳優生命を奪いかねないいじめをしたり、現場を乱すトラブルメーカーであることは変わっていないようだ。
(文=編集部)


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テレビドラマ「鴨川食堂」の中の店主の鴨川流の役柄とは、報道が伝える萩原健一さん像と随分乖離が見られる、気が僕にはする・・・。

店主の鴨川流さんは、過去の妻との重荷を今も秘めて背負っていつつも、周囲の人間には物腰温和でとても優しい、元刑事の料理人と言う設定。だと僕は思うのだが・・・。


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こちらが、テレビドラマ:鴨川食堂の撮影現場で、俳優:萩原健一さんがいじめ・パワハラ対象としたとされる、長身ハンサム若手俳優の内田朝陽(うちだ あさひ)さん。


彼は何と、東京大学卒の超優秀な地方公務員の女性と御結婚されたらしい。


内田朝陽さんは、確かに第1話からして全く出演はしていないし、彼の名前のクレジットも全く無い・・・。


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その内田朝陽さんの代役として入ったのが、こちら俳優:吉沢悠(よしざわ ひさし)さん。
吉沢悠さんは、第1話から好調に好演されて居られる。


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内心、鴨川こいしちゃんに恋心を寄せつつ、実家は石川県金沢市の寿司店で、現在は京都府京都市にてお寿司の修行に来ている若き寿司職人さんを、こちらも本当に好演していらして、この人情ドラマを一層引き立てて盛り立てていらっしゃる。



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吉沢悠さんは、お声がとてもハッキリ明瞭でいらして、とても聴き取り易い。

一方で今回のドラマの一部の俳優さんは、京都弁が不慣れらしくて、視聴者側から見てやや聴き取り辛い側面は、確かに僕も極たまにだが感じている。



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今回の報道で、僕は別に萩原健一さん個人に対してマイナス評価に思う事は余り無い。

人間なんて、誰でも長所と欠点の両方を備えているものだと思うからだ。


僕が思うにだが、人の世は実に皮肉なものだ。


普段の生活でままならない事、上手く行かない事に見舞われたり腹が立つ事やムカ付く事に接して、そんな自分の中で消化に難儀する人生の出来事を紛らわせようと、テレビを点けてこうした人情ドラマを鑑賞して、涙して感動して、ストレスの解消を図る。


だが、そのテレビドラマを制作するスタッフの間では、舞台裏ではそんなイジメやパワハラが存在して、本当に可哀想にも心深く傷付いて泣く泣く職場を辞めた若い男性俳優も、こうして実在するのだ。


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俳優の内田朝陽さんとて、天下のNHKのしかもプレミアム衛星放送のテレビドラマなんて、俳優として千載一遇のチャンスだったろう。


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内田朝陽さんには、今回の鴨川食堂の件にめげずに、是非気を取り直して俳優さんとしてこれからもっと上を目指して頑張って、大きな綺麗な華を目一杯咲かせて頂きたいと思う。



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僕の話を続けてしまうが、人の世は実に皮肉だ・・・。


僕は趣味でクラシック音楽を毎日鑑賞するが、この楽壇の帝王とまで称された、あの大指揮者:ヘルベルト・フォン・カラヤン独特の、強引なまでにメリハリの効いた、力強く豪快にかつ繊細に可憐に練り上げられた彼の芸術は、「カラヤン美学」だとか「カラヤン芸術」と巷間称されるが、僕もカラヤン美学に日々耽溺する熱烈なカラヤンファンだ。


世界最高峰のプロオーケストラであるベルリンフィルハーモニー管弦楽団:第4代常任指揮者・音楽監督、ウィーン国立歌劇場:芸術監督・音楽監督、フィルハーモニア管弦楽団:首席指揮者・音楽監督と、欧州:ヨーロッパの主要な音楽ポストを独占して「楽壇の帝王」とまで称された不世出の大指揮者、ヘルベルト・フォン・カラヤン。



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だが一方で彼は自身の手兵であるベルリンフィルハーモニー管弦楽団員達と次第に溝が形成されて行き、遂には修復不可能な程までにその溝は拡大してしまう。



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カラヤン先生の演奏をCDで聴いて、他の指揮者の演奏と同じ曲目を聴き比べてみると良く分かるが、カラヤン先生はアクセントを付ける強打音が凄まじくデカい。


そのせいか、首席ティンパニ奏者のヴェルナー・テーリヒェンさんは、難聴に陥ってしまい、聴覚を破壊されてしまった。

その事を常任指揮者・音楽監督であるカラヤンに直訴した所、「ふぅん。だったらアンタ、軍隊の大砲部隊にでも行けば良かったのにねぇ。」、と皮肉で返されたと言う。


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僕がいつも常に人生の拠り所、心の避難所、精神の支柱にしている帝王カラヤンの素晴らしい極上の美しく華麗な演奏の舞台裏では、それを支えるスタッフさんや楽団員さん達の苦労や悲哀が、確かに存在しているのだ・・・。




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ヘナチン憤怒死(ふんどし)なこの僕が、自身の人生の悲哀や辛苦を音楽鑑賞で癒そうとしているその裏側では、其処でもまたそれ等を支えて提供する人々の人生の悲哀や辛苦が存在してしまっているのだ・・・。



実に皮肉と言う他無い。 



そんな自身の芸術に一切の妥協を排除した帝王カラヤンは、ザルツブルク郊外のアニフに建てた自分のお墓の墓碑銘に、こう書き遺して刻む事を遺言した。




「永く辛い悲しみの後に・・・」 




軽佻浮薄なるヘラヘラへなちんのこの僕には、偉大なる帝王カラヤンの最後の言葉の意味など、全く理解出来ないし、想像する事すらも出来ない。


だが、音楽界の栄華を極めて文字通り楽壇の頂点に君臨した帝王カラヤンもまた、表には決して出す事は無かったが、人生の悲哀や辛苦を、心の奥底にずっと秘めて仕舞い込んでいたものと推察する。




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そしてテレビドラマ:鴨川食堂も、登場人物達の様々な人生の悲喜交々を浮かび上がらせつつ、いよいよ佳境に入る。



鴨川こいし:「はて、今日の迷い人は、何方さんですやろなあ」




 
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