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僕が幼稚園にも未だ上がらない、保育園児の頃。
母親に持たせてもらったお弁当の中身の、サンドイッチの具がハンバーグだった時に、その中身が余りに大き過ぎて保育園児のこの僕が摂食不可能である様子を、担任のお若い女性の先生が見兼ねて、御自身のもっと繊細で丁寧な作りのお弁当を僕に提供してくれて、代わりに食べなさいと言ってくれた事が有った。
僕の大の仲良しの御近所さんのSさん(80歳・男性)は、御自身が小さい頃、学校にお弁当を持参して行ったが、その中身が貧相である事を恥じて、隠して食べたと仰っていた。
僕が思うに、お弁当に関するまつわる思い出な何だと改めて聞かれると、哀しくほろ苦い思い出がお有りの方も少なくないのではないかと思うのだ。
遠足に行って仲良しのお友達と一緒に、楽しく美味しくお弁当を食べた記憶も大いに有ろうが、後々の人生において記憶に良く残るのは、哀しく苦い想い出の方が多い気がする。
僕はむしろ、他の皆さんのお弁当に関する思い出に耳を傾けたい。
そう言えばマリリン・マンソンさんのベストアルバムの中に、「ランチボックス:お弁当箱」と言うタイトル名の歌が有ったっけね。
これを機にCD棚から引っ張り出して、もう一度聴いてみようかな。