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(写真はイメージです)


妻が、夕飯の食卓に、秋の味覚の代表である秋刀魚を焼いて出してくれた。
味付けは、夫の僕が何も言わなくてもきちんと好みに仕上げられていた。

味付けは醤油、大根おろし、それにレモンも添える。

更に欲や理想を言えば、レモンに替えて僕の第二の故郷である徳島県名産のすだちがやはりベストである。
だがここ郷里の静岡県では、すだちは中々手に入らない高級品なのだ。


ここ最近やっと秋らしい気候になって来たのも手伝って、やはり焼いた秋刀魚は文句無く美味しい。

それに秋刀魚は安価なのが嬉しい。
入手価格に対して、その栄養の豊富さや美味しさのコストパフォーマンスは抜群に優れた食材の一つだと僕は思う。

美味しい料理は、明日への活力だ。
これまた古今東西、全人類永遠普遍のUNIVERSALな真理だろう。

僕も妻も、普段からお酒類はビール類すらも全く嗜まない。


だが妻の手料理の秋刀魚を美味しく食べながら、ふと思ったのだ。

職場や普段の生活の中で大変にお世話になっている方に、出来れば七輪で炭火を焚いて、遠赤外線の優れた温熱効果で秋刀魚をじっくり美味しく焼き上げて、美味しい生ビールと共に供して差し上げたい。


美味しい料理は、やはり普段から心を通わせている周囲の方々と一緒に、楽しく美味しく頂きたいものだ。