ブログネタ
ブログに「悪口」書いたことありますか? に参加中!
tc2_search_naver_jp












そうだ。
俺は他人の悪口をしばしばネット上に吐き出していた。

そうする事で、日常普段の鬱憤晴らしを図っていたと自分で思うのだが、やはりそうした行為は決して褒められる様なものではなかろう。

俺の大学の同級生の妹さんは、早稲田大学を卒業し東芝株式会社に入社した。
ところが、同期入社の同僚が、新入社員歓迎会の席上での事を自身のブログで書き綴ったら、それが会社の知れる所となり、解雇されたというのである。恐らくは実際には自主退職を会社側から迫られたのだろう。

インターネットは普及し始めて既に10年以上になろうとしている。
そこには光の部分も大いに有り、新たなる文明の利器として大いなる恩恵を人類にもたらしている一方で、影の部分も浮き彫りになっているのは皆さんも御存知の通り。

インターネット上での誹謗中傷、名誉毀損、犯行予告、果ては共謀、集団自殺・・・etc。

他人の悪口が口を衝いてつい出てしまう人は、この俺を含めて今これをお読みの方の中にも多いと思う。
それをネット上に書く事や、周囲の人間に特定人物の悪口を吹聴して扱き下ろそうと悪意に基づいたり、日頃普段から気に入らない同僚や上司や家族・親族・親戚を対照に悪口の攻撃対象としたり。

兎角、日本人と言う生き物は、諸外国人と比べても他者の悪口を言う事が大好きな民族性を明確に持つ。

だがやはり、他者を批判非難したり、攻撃したり悪口を言っている人間を傍から見ていると、どうしてもその人に対しても好感度は下がる。

って事は話は単純で、他者の悪口を言うのは、影であれ日向であれ、得策ではないと言う事だ。