僕の親父が、そちらで旨い鰻を食べてみたいと言うので、こちらで以前から巷間とても好評だった鰻の店に、2人で行く事にした。
(僕の妻は、肉類や魚類はほぼ一切口にしないのだ)
うなぎの甚八(じんぱち)
〒436-0078
静岡県 掛川市 肴町 7-12
TEL:0537-24-2137 or 0537-22-5638
定休日:日曜日
ホームページ等は特には設けていない様だ。
肝心の食べ物のお写真が先行してしまうが、御了承頂きたい。
事前にお電話で問い合わせたら、GW中の5月4日(月)も営業しているとの事。
昼の部の営業は、11:00~13:00。
但し店員さんに拠れば、売り切れ次第終了とかで、13:00前に止む無く一旦お店が閉まってしまう事もまま有るのだと。
開店前から行列が出来るとの前評判を受けて、僕は親父に開店前にお店に到着する必要が有る事を事前に申し伝えた。
そして時間にかなり余裕を持って、我々が開店20分前の10:40頃にお店に着いた時には、既に3組のお客さんがお店の入口の前に並んでいた。
僕等は、4番目の客だった。
開店10分程前になると、お店の女将さんらしき方がメニュー表を持ち示しながら、開店前から並んで順番待ちしているお客さんに声を掛けて注文を聞き取り回っていらした。
僕等が開店を待っている20分間にも、客の行列は順調に拡大し続けていた。
僕等が注文した品は、この写真、「うな重 松」。
税込2400円。親父も言っていたが、浜松市の他の鰻のお店と比較すれば、値段は随分とお安い。
(但し、この5月11日(月)より、各メニューが100円値上げされる旨が、店内で告知されていた)
開店時刻の11:00になりお店の暖簾(のれん)が出されて、皆一斉に入店。
注文を受けてから鰻を捌(さば)き、焼き上げるので、お店のカウンターに着席してからお料理が運ばれて来るまで、随分と時間が掛かるがこれは致し方無い事だろう。
僕等は4番目の客だったが、お料理が運ばれて来たのは、入店から正味40分間経った11:40だった。
開店と同時に、直ぐに店内は満員。
待合席も直ぐに満杯。
そして外には、まだまだ次々とお客の行列が拡大し続けていた。
肝心のお味?
ここまで店内の状況を詳報すれば、もう説明は不要だろう。
見れば、我々の1つ前に並んでいらしたお客さんは、20代前半と思しきお若いカップル。
先頭のお客さんは、老夫婦。
見れば待合の椅子に座り続けてスマホをいじってるお若い美人の母娘さんのお客さんもいらっしゃり、若い世代の男性グループも存在する。
中年のサラリーマングループも沢山だ。
つまりこのお店は、本当に老若男女、幅広い世代に支持を得ている大流行りの鰻屋さんだと断言出来よう。
後でネットで調べたが、ここ静岡界隈の鰻好きには、かなりの有名店らしい。
店員さんは総勢6~7人程。
皆さんとても感じの良い接客態度でいらして、印象的だったのは1グループに1急須でお茶を供して下さり、しかも頻繁に急須を新しい物と交換に来て下さる点だ。
しかも申し上げるまでもないが、一口飲んで素人の僕にも直ぐに分かる上質で深い香りと色の掛川深蒸し茶。
お茶が美味しいと、料理の味も数段引き立つってもんだ。
これで連休明けから、またお仕事を頑張れそうだ!
「うなちんドロロォ~ん!(⇒木梨憲武:おチンチンが鰻の様にドロロォ~んとしている事です)」
失礼しました。
石川佳純選手、世界卓球選手権、お疲れ様でした!
そして、御健闘誠におめでとう御座います!!
やっぱ高級品の鰻ってもんはよぉ、オッサンの僕自身が食べちゃうよりも、こうしたお若くて可愛らしくて一途に物事を頑張る、性格純粋な女の子に食べさせて上げたいものですな。
性格悪いオンナ共には、「お前に喰わせるメシなんか、ねぇよ!!(と或る渋谷の20代前半の男性の発言)」。
佳純ちゃん、鰻を食べて更にパワーアップして強くなってね(^^)