遂に新型コロナウイルス(COVID-19)は、世界進出を果たし、かつ今、覇権を握り始めている。
特に酷いのはイタリア共和国だ。その次にスペイン王国。
日本では政府の有効な対策が奏功し、感染者数と死亡者数は漸増だが、世界ではその増加ペースを2次関数で飛躍させて居る。
ローマ・カトリック教会のお膝元のイタリア共和国では、今正に感染爆発(パンデミック)の真っ最中で、呪いと滅びの交響曲が悪魔の手に拠って奏でられ、毎日死者がバタバタと発生し続け、既に医療崩壊に陥ってしまい、イタリア国民は狂乱のパニックに陥って居る。
アメリカ合衆国にても陽性者数は既に1000人を超えてしまい、不気味にかつ急速に拡大してしまって居る。
そんな中、発生源の中国:湖北省・武漢市は、新規感染者がゼロとなり、既に完全に抑え込まれたと共産党指導部は声高に主張して居るが、中国共産党指導部が、公に真実や事実を語る訳が無い。
こりゃもう、TOKYO2020は延期確実だ。
この悪魔ウイルス:COVID-19が本当に本格的に、世界で猛威を振るい始めるのは、未だこれからかも知れない。
池田信夫先生は御自身のblogで、既に安全宣言めいた事を仰るが、それはどうだろう。
事実、現在温暖な南半球の豪:オーストラリアにて、感染者が拡大し始めたのだ。
つまりこの新型コロナウイルス:COVID-19は、これから温暖な季節を迎えれば自然と終息する保証は、未だ何処にも何も無いのだ。
それはWHO(世界保健機関)のテドロス局長でさえ、そう仰り注意喚起して居る。
そんな中、日本は政府判断で慎重に、休校を解除して行き、徐々に以前の状態に社会を戻そうとし始めて居る。
新型コロナウイルス:COVID-19は既に、世界経済を甚大に破壊し、巨大なダメージと損害を与えた。
こうして我々人類のウイルスとの戦いは、21世紀もこれからも、永遠に無くなりそうにはない。