ウチのアパートの周辺でも、今年も彼岸花が咲き誇っております。
秋の訪れを感じますな。
でもこれを書いている今、外の小山では蝉の鳴き声が未だしている。
食卓には妻が用意してくれた梨が登場する場面が多くなり、涼しく過ごし易くなった外気を肌に感じて、こうして毎年季節の移り変わりを感じます。
食欲の秋。
読書の秋。
芸術の秋。
気力や集中力や、体調も良好に復帰するこの季節に、こうして愛するバッハの音楽を掛けながら雑記を記す事にも幸福を感じる日々なのです。
昨日は普段よりも早く職場が切り上がった事も手伝って、帰り際に涼しく心地良い風を程好く肌に感じながら帰途に付いているその途中、電車の駅の程近くの焼き鳥屋さんから、とても美味しそうで香ばしい匂いに釣られてしまって、この自分には全く珍しく、フラリと独りでその焼き鳥屋さんに立ち寄りました。
妻には電話で帰宅が少し遅れる事を伝えて、カウンターで独りで焼き鳥をモグモグ。
うみゃみゃみゃいぃぃ!
眼鏡の巨乳の女子高生のアルバイトさんが、アルバイト社員などとは到底思えぬ位の、接客から調理から料理出しから最後のお会計まで、何から何までテキパキ・キビキビと全部こなす素晴らしい働き振りに眼を細めつつ、美味しい焼き鳥を頬張ったのです。
1人客なんて、変人のこの僕位なものだろうと思っていると、意外と次々に一人客が来店し、カウンターの僕の両隣の席は直ぐに埋まりました。
秋:Autumn
僕の好きな季節です。
あ、そうそう書き忘れました。
先の住民投票で独立が否決されたスコットランドで、僕が思い浮かべるもの。
やっぱりウィリアム・シェークスピアかな。
大学生の時に一時期読み込んでた時期が有ったっけ。
それと、ワールドカップの代表チームを思い出すな。
1998年フランスワールドカップの時に、当時最も注目されていたブラジル代表のロナウド選手を、スコットランドのディフェンダーが必死に食い止めようとしてたのが、今でも印象的です。