僕は40歳の冴えないオッサンだが、自分自身小学校1年生の頃から、ゴジラファンだ。
当時とても仲の良かったお友達の御祖母ちゃんが、彼の家で当時ゴジラ映画等を友達や僕に案内してくれて以来だ。
そして小学2年生の時分に、親父に連れられて、映画館で初めて「ゴジラ」を観た(1984年)。
その際の打ち震える様な激しい衝撃と感動は、今でも生々しく僕の心の内に息づいている。
人類側の対ゴジラ兵器の切り札、首都防衛戦闘機:スーパーXが出撃した時の、あの感動!! (笑)
これが今夏遂に公開される、最新ヴァージョンのゴジラ君。
もう既にこいつの、精巧な造りの玩具のフィギュアが、予約開始されていた。
うぅん・・・。
劇場公開を未だ観てないので何とも言えないが、日本国にとって最大最強最悪の破壊獣だったゴジラでも、それでも何処と無く憎めない、可愛らしさやコミカルさが備わっていたと僕は思うのだが、このAD2016型の最新ゴジラは、何だか全身が不気味な肉の裂け目の様な赤い紋様に覆われて、ちょっとドン引きしちゃう様な凶悪さが前面に打ち出されている、様な気が僕はする・・・。
今度はゴジラ君は、一体どんな暴れ方で我々日本人を苦しみ喘がせるのだろうか?
人類側の主演は、長谷川博己さんや竹之内豊さんの様だ。
そして言うまでも無い事だが、今作も主要な対ゴジラ作戦の推進・実施者は、日本国防衛省や日本国自衛隊の様だ。
この写真を見ても分かる通り、陸上自衛隊の武装ヘリコプターが、ロケットランチャーから果敢にロケット弾攻撃やミサイル攻撃をゴジラに加えている。
ゴジラ映画はほぼ全作品が、航空・陸上・海上自衛隊の全面協力の下で製作されている。
日本国自衛隊の存在無くして、ゴジラ映画は全く存在し得ないのだ。
ゴジラはこの様に、しばしば大海原を泳ぎ渡る。泳ぎも得意だ。
って、あ、間違えた、これは熊だ。
ゴジラの脅威に比べれば、お隣の豚糞(とんくそ)ヘナチン指導者がぶっ放すボトボト弾道ミサイルなど、大便中に生息して醜く蠢く汚い不潔な蟯虫に等しい。
今夏、我々人類とゴジラの雌雄を決する一大決戦が、劇場で公開される。
全人類を震え上がらせる、あの彼の独特の咆哮も、映画館の迫力有る大音響でまた新たに再現されるのか?
こりゃ見逃せない。